こんにちは、_hiroyuki.taです。
今回は、東京都心部から熱海ビーチラインまでバイクでツーリングしてきました。
熱海ビーチラインとは、静岡県熱海市の門川交差点から東海岸町(お宮の松)付近に至る、延長6.1kmの観光有料道路です。
相模灘の海岸沿いを走る快適なルートで、並行する国道135号のバイパス機能も持ちます。
今回は、その魅力や見どころ、バイク駐車場などについて紹介したいと思います。
熱海ビーチラインとは
https://tourism-road.or.jp/drive_guide/atami_beach_line
熱海ビーチラインは、1965年(昭和40年)に供用開始された歴史ある有料道路です。
当時は、熱海温泉や伊豆半島への観光客が増えていたことから、国道135号の混雑を解消するために建設されました。
現在は、一般自動車道として運営されており、二輪車(125cc超)から大型自動車まで通行できます。
ただし、歩行者や自転車、原動機付自転車、125cc以下の自動二輪車は通行禁止です。
熱海ビーチラインの最大の特徴は、その景観の美しさです。
海岸線を通過することから、相模灘の青い海や白い波を間近に見ることができます。
また、沿道には様々な花が咲いており、季節によって色とりどりの風景を楽しむことができます。
特に春には桜や菜の花が見頃で、夏には花火大会が開催されます。
秋には紅葉やコスモスが美しく、冬には富士山や雪景色が見られます。
四季折々の自然の魅力を感じることができる道路です。
熱海ビーチラインまでの経路
http://precious.road.jp/shizuoka/atamibeachline.htm
今回は、東京都心部から熱海ビーチラインまでバイクでツーリングしてきました。
- 1東京都心部 人形町通りから昭和通りを通って首都高速都心環状線に入り、谷町JCTで首都高速3号渋谷線に乗り換える
- 2首都高速3号渋谷線を進み、東名高速道路に入る
- 3東名高速道路を進み、厚木ICで小田原厚木道路を進む
- 4出口を出て西湘バイパスを湯河原/熱海方面に進む
- 5国道135号を進み、門川で斜め左方向に曲がって熱海ビーチラインに入る
- 6熱海ビーチラインを進んで目的地に到着する
このルートでは、約1時間半で105kmの距離を走ります。
高速道路を走る際には、安全運転に注意しましょう。
また、休憩や給油のために、適宜サービスエリアやパーキングエリアに立ち寄りましょう。
高速道路から降りた後は、国道135号真鶴道路を走りますが、ここではカーブや坂が多いので、スピードを落として慎重に走りましょう。
また、海岸線を走るので、風や波の影響にも注意しましょう。
熱海ビーチラインの見どころ
熱海ビーチラインに入ったら、爽快なバイクツーリングが楽しめます!
熱海ビーチラインは、門川交差点から東海岸町(お宮の松)付近までの6.1kmですが、その間には様々な見どころがあります。
以下にいくつか紹介します。
伊豆山港
https://www.jalan.net/jalan/doc/theme/yadolog/gotouchi3/gotouchi3_0001461461.html
熱海ビーチラインの途中にある港です。
ここからは、初島や伊豆大島などの離島へのフェリーやジェットフォイルが出ています。
また、釣り船やクルーズ船もあります。
港にはレストランや土産物店もあります。
伊豆山港からは、初島大橋や初島灯台などの景色も見ることができます。
伊豆山神社
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%B1%86%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:IzusanJinja3.jpg
熱海ビーチラインから少し外れたところにある神社です。
古くから熱海温泉の守護神として信仰されています。
境内には、国指定重要文化財の本殿や拝殿、国指定天然記念物の大楠などがあります。
また、境内からは相模湾や初島などの眺望も楽しめます。
熱海サンビーチ
https://www.city.atami.lg.jp/shisetsu/bunka/1002073/1002074.html
熱海ビーチラインの終点近くにある人工海浜です。
夏は海水浴客で賑わいますが、冬でも散歩やジョギングなどを楽しむ人がいます。
砂浜からは、富士山や初島などの景色が見えます。
また、夏には花火大会が開催されます。
熱海ビーチラインのバイク駐車場
熱海ビーチラインを走った後は、バイクを駐車して周辺を散策したり、温泉に入ったりすることができます。
しかし、熱海市内にはバイク駐車場が少ないので注意が必要です。
以下にいくつか紹介します。
熱海駅前自転車等駐輪場
熱海駅前にある駐輪場です。
二輪車(125cc超)も利用できます。
24時間営業しています。
〒413-0005 静岡県熱海市春日町1−1
熱海ビーチライン周辺のツーリング情報
熱海ビーチライン周辺には、静岡の豊かな自然が作り出した天然のツーリングスポットが多数存在します。
絶景スポットも多く食べて良し!眺めて良し!のオススメスポットが多数存在します。
私が過去に訪れたツーリングスポットも併せて紹介しますので皆様のツーリング計画にお役立てください。
熱海ビーチライン
熱海ビーチラインは、1965年(昭和40年)に供用開始された歴史ある有料道路です。
熱海ビーチラインの最大の特徴は、その景観の美しさです。 海岸線を通過することから、相模灘の青い海や白い波を間近に見ることができます。 また、沿道には様々な花が咲いており、季節によって色とりどりの風景を楽しむことができます。 特に春には桜や菜の花が見頃で、夏には花火大会が開催されます。 秋には紅葉やコスモスが美しく、冬には富士山や雪景色が見られます。 四季折々の自然の魅力を感じることができる道路です。
熱海ビーチラインのツーリングスポットの情報やツーリングした際の様子などを紹介した記事がありますので興味がある方はチェックしてみてください。
熱海ムーンテラス
熱海ムーンテラスは、熱海サンビーチに隣接する約360メートルの親水公園です。熱海市が北イタリアのサンレモ市と姉妹都市であることや、地形と街並みが似ていることから、地中海北部のリゾート地のイメージで整備されました。スカイデッキやレインボーデッキ、渚デッキなどのデッキがあり、散歩や日光浴、記念写真などを楽しめます。また、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気になります。
熱海ムーンテラスのツーリングスポットの情報やツーリングした際の様子などを紹介した記事がありますので興味がある方はチェックしてみてください。
箱根
箱根は、神奈川県の西部に位置する観光地です。
箱根山の火山活動によって形成された芦ノ湖や大涌谷などの景勝地や、江戸時代に設置された関所跡などの歴史的遺産があります。
また、箱根は温泉地としても有名で、湯本温泉や強羅温泉など様々な泉質の温泉が楽しめます。
箱根は東京からも近く、アクセスが便利なので、日帰りや一泊で気軽に訪れることができます。
箱根のツーリングスポットの情報やツーリングした際の様子などを紹介した記事がありますので興味がある方はチェックしてみてください。
箱根スカイライン
静岡県にある箱根スカイラインとは、静岡県御殿場市の神山から神奈川県足柄下郡箱根町の仙石原までを結ぶ有料道路です。全長は約18キロメートルで、途中には展望台やレストハウス、温泉施設などがあります。静岡県箱根スカイラインは、日本百名道に選ばれているほか、日本の道100選や日本の夜景100選にも選ばれています。
箱根スカイラインのツーリングスポット情報やツーリングした際の様子などを紹介した記事がありますので興味がある方はチェックしてみてください。
天城高原
天城高原は、伊豆半島の中央部にある高原で、天城山系の山腹に広がっています。天城山系は、日本百名山の一つである天城山(1,406メートル)をはじめとする火山群で構成されており、豊富な湧水や温泉があります。天城高原は、その中でも遠笠山(1,406メートル)の北側に位置し、伊豆スカイラインや遠笠山道路で結ばれています。
天城高原のツーリングスポットの情報やツーリングした際の様子などを紹介した記事がありますので興味がある方はチェックしてみてください。
天城街道
天城街道は、静岡県伊豆市と賀茂郡河津町の境にある天城峠を越える旅路のことです。
伊豆半島の南に位置する下田と、北に位置する三島を結ぶ街道は下田街道といい、天城越えの天城路は同街道の一部にあたります。
伊豆半島の内陸と半島南部の間には天城山の峰々があり、これを越えるのは下田街道の最大の難所でした。
1905年に天城山隧道(旧天城トンネル)が開通し、多くの人と物資がこの天城峠を越えて行き来するようになりました。
現在では、「踊子歩道」と呼ばれる全長約16キロメートルの遊歩道として整備されており、浄蓮の滝や自然休養林の「昭和の森」といった自然を楽しみながら歩くことができます。
天城街道のツーリングスポットの情報やツーリングした際の様子などを紹介した記事がありますので興味がある方はチェックしてみてください。
柿田川公園
柿田川公園は、静岡県静岡市駿河区にある公園です。
日本三大清流の一つである柿田川の両岸に、約1kmにわたって広がる公園で、桜の名所として知られています。
毎年3月下旬から4月上旬にかけて、約1000本のソメイヨシノが咲き誇り、多くの観光客で賑わいます。
柿田川公園のツーリングスポットの情報やツーリングした時の様子など紹介した記事がありますので興味がある方はチェックしてみてください。
伊豆高原
伊豆高原は、伊東市の南部に広がる標高200~400mの高原地帯です。
南に位置する大室山の溶岩流によってできた台地で、東西5km、南北10kmの範囲にあります。
北側には一碧湖があり、東端には城ヶ崎海岸があります。
伊豆高原は、昭和初期から文化人や芸術家たちの別荘地として開発されました。
そのため、現在でも多くの美術館や博物館が点在しています。
また、温泉も豊富で、源泉かけ流しの宿や日帰り温泉施設があります。
自然も魅力的で、海岸や山々の景色を楽しめるほか、花や果物の季節ごとの風物詩もあります。
伊豆パノラマパーク
伊豆パノラマパークは、静岡県伊豆の国市にある、富士山と駿河湾の絶景を楽しめる観光スポットです。標高452メートルの葛城山の山頂に位置し、ロープウェイで山頂まで行くことができます。
伊豆パノラマパークへのツーリング情報やツーリングした際の情報を以下にまとめましたので興味がある方はチェックしてみてください。
三島スカイウォーク
三島スカイウォークは、2013年にオープンした観光施設で、全長400メートル、高さ70メートルの吊橋がメインアトラクションです。吊橋の上からは、富士山や駿河湾、伊豆半島などのパノラマが広がります。天気が良ければ、遠くに伊豆大島や新島なども見えます。
三島スカイウォークのツーリングスポットの情報やツーリングした際の様子などを紹介した記事がありますので興味がある方はチェックしてみてください。
十国峠
十国峠とは、箱根と熱海の中間に位置する標高1059mの峠です。
その名前は、昔の国名で「伊豆」「駿河」「遠江」「甲斐」「信濃」「相模」「武蔵」「上総」「下総」「安房」の十の国がここから見渡せたことに由来します。
十国峠のツーリングスポットの情報やツーリングした際の様子などを紹介した記事がありますので興味がある方はチェックしてみてください。
まとめ
今回は、東京都心部から熱海ビーチラインまでバイクでツーリングしてきました。
熱海ビーチラインは、相模灘の海岸沿いを走る快適なルートで、四季折々の自然の魅力を感じることができます。
また、沿道には港や神社、海水浴場などの見どころもあります。
バイク駐車場は少ないので注意が必要ですが、干物屋や管理事務所などで無料で駐車できる場所もあります。熱海ビーチラインは、バイクツーリングにおすすめのルートです。