【廃墟ツーリング】旧鳥甲工場跡地へバイク旅!ノスタルジーと風化を感じる感動旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、東京都心部からバイクでツーリングしてきた旧鳥甲工場跡地について紹介したいと思います。旧鳥甲工場跡地は、長野県栄村にある廃墟の一つで、昭和時代に鳥甲牧場という酪農場があった場所です。この記事では、旧鳥甲工場跡地とは何か、どのような経路で行ったか、どんな見どころがあるか、バイクの駐車場はどこにあるかなどをお伝えします。それでは、旧鳥甲工場跡地の魅力を探っていきましょう。

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旧鳥甲工場跡地とは

旧鳥甲工場跡地は、長野県下水内郡栄村堺五宝木にある廃墟です。この場所は、昭和30年代に鳥甲牧場という酪農場が開設されました。当時は、日本最大級の規模を誇り、牛乳やチーズなどの乳製品を生産していました。しかし、昭和40年代に入ると、経営難に陥り、次第に衰退していきました。最終的には、昭和50年代に閉鎖されました。

その後、この場所は放置されたままとなり、時間の経過とともに荒廃していきました。現在では、建物の一部が崩れ落ちたりしています。しかし、その広々とした風景には、かつての牧場の姿を感じさせてどこか感動に近いものを感じます。また、周囲は自然豊かで、山や川や森が広がっています。このコントラストが、旧鳥甲工場跡地の独特の雰囲気を作り出しています。

旧鳥甲工場跡地までの経路

旧鳥甲工場跡地までの経路は、以下の通りです。

旧鳥甲工場跡地までの経路は、東京都心部から首都高速都心環状線に入り、竹橋JCTで関越自動車道に乗り換えます。高島平出口で江戸・もみじ通りに出て新大宮バイパスに入り、松ノ木島交差点で左折して東京外環自動車道に進みます。大泉JCTで新潟方面の関越道に入り、湯沢ICで出て一般道に入ります。国道353号や国道117号などを経由して県道507号に入り、村道長瀬秋山線を通って目的地に到着します。この経路では、約5時間半かかりますが、高速道路の有料区間や村道長瀬秋山線の通行止めに注意してください。旧鳥甲工場跡地は、歴史的な建造物として保存されている場所です。

旧鳥甲工場跡地の見どころ

旧鳥甲工場跡地の見どころは、以下の通りです。

  • 牧場の建物:牧場の建物は木造づくりやトタンなどの材料で作られ時間の経過で風化しています。倒壊の危険があるので近づくことは危険ですが遠くから眺める上には時間の経過を何とも言えない感覚を覚えます。建物の様子から昔の酪農場の様子を垣間見ることができます。牧場中心に見えるサイロがどこか日本を感じさせない海外のような雰囲気も感じます。
  • 自然景観:旧鳥甲工場跡地は、自然に囲まれた場所にあります。周囲には山や川や森が広がっており、四季折々の風景を楽しむことができます。特に秋は紅葉が美しく、工場の廃墟とのコントラストが際立ちます。また工場跡地周辺では農業がおこなわれていて畑を様子を観察することもできます。

旧鳥甲工場跡地のバイク駐車場

旧鳥甲工場跡地には、バイク専用の駐車場はありません。しかし、工場の敷地内には広いスペースがあるので、そこにバイクを停めることができます。ただし、敷地内は荒れている部分もあるので、注意してください。

まとめ

今回は、東京都心部からバイクでツーリングしてきた旧鳥甲工場跡地について紹介しました。旧鳥甲工場跡地は、昭和時代に栄えた酪農場の廃墟で、その荒涼とした風景と自然豊かな環境が印象的です。また、工場の建物や記念館では、鳥甲牧場の歴史や製品を見ることができます。旧鳥甲工場跡地は、バイクでツーリングするにはぴったりのスポットです。廃墟と自然のコントラストや鳥甲牧場の歴史に触れることができます。もし、あなたも旧鳥甲工場跡地に興味があれば、ぜひバイクで訪れてみてください。きっと、忘れられない思い出になるでしょう。

以上、_hiroyuki.taがお送りしました。次回も、バイクでツーリングする魅力的なスポットを紹介します。お楽しみに!

※旧鳥甲工場跡地は英語でFormer Torikou Factory Siteと言います。