こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、東京都心部から埼玉県幸手市にある権現堂堤までハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドでツーリングしてきました。権現堂堤は、江戸時代に造られた約1.5kmの土手で、桜の名所として知られています。今回は、その魅力や経路、バイク駐車場などについて紹介したいと思います。
権現堂堤とは
権現堂堤は、江戸時代の元禄年間（1688年～1704年）に、幸手市内国府間にある権現堂という神社の境内から流れ出る水を利用して造られた土手です。この土手は、水田や畑の灌漑用水としてだけでなく、防火用水や防衛用水としても重要な役割を果たしました。また、土手の両側には約800本の桜が植えられており、春には見事な花見が楽しめます。権現堂堤は、国の登録記念物に指定されており、歴史と自然の調和が美しい景観を作り出しています。
権現堂堤までの経路
今回は、東京都心部から権現堂堤までハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドでツーリングしてきました。以下が経路の概要です。
- 箱崎湊橋通り と 箱崎IC から ４５ の 向島線/首都高速６号/ルート 6 に入る
- 首都高速中央環状線/C2 に入って 幸手市 平須賀 の 県道383号 に向かう
- 幸手IC で 圏央道/首都圏中央連絡自動車道/国道468号 を出る
- 県道371号 を 内国府間 の目的地まで進む
全行程は約1時間半で、距離は約70kmです。途中、首都高速や圏央道などの高速道路を利用しました。高速道路では、スピードや車間距離に注意しながら走行しましょう。高速道路を降りてからは、田園風景や古い街並みなどを眺めながら快適に走行しました。
権現堂堤の見どころ
権現堂堤の桜の開花時期は4月上旬から中旬で、満開の時期にはピンク色の花びらが土手を覆います。この時期は桜まつりが開催され桜の花と菜の花のコントラストが絶景です。
菜の花畑の間には歩道が整備され、菜の花を両手に見ながら満開の桜を楽しむことができます。
権現堂堤のバイク駐車場
権現堂堤には、バイク専用の駐車場はありませんが、幸手市立博物館の駐車場を利用することができます。この駐車場は、桜並木の終点に位置しており、無料で利用できます。ただし、台数に限りがあるため、満車の場合は近くのコインパーキングなどを探す必要があります。また、桜のシーズンは混雑するため、早めに到着することをおすすめします。
まとめ
今回は、東京都心部から埼玉県幸手市にある権現堂堤までハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドでツーリングしてきました。権現堂堤は、江戸時代に造られた歴史ある土手で、春には美しい桜並木が楽しめます。桜並木を散策したり、権現堂神社を参拝したり、幸手市立博物館を見学したりと、見どころがたくさんありました。バイク駐車場も無料で利用できるため、バイク好きな方にもおすすめです。権現堂堤は、「埼玉県幸手権現堂堤」というキーワードで検索すると詳細な情報が得られます。英語では、「Gongendo Tsutsumi」と表記されます。ぜひ一度訪れてみてください。
