こんにちは、_hiroyuki.ta です。
今回は、東京都心部からバイクでツーリングしてきた国営ひたち海浜公園について紹介したいと思います。
国営ひたち海浜公園は、茨城県ひたちなか市にある国営公園で、約350種類、100万株の花が咲く広大な敷地を持っています。
四季折々に色とりどりの花が楽しめるだけでなく、遊具やアトラクションも充実しているので、家族連れやカップルにもおすすめです。
今回は、国営ひたち海浜公園とはどんなところなのか、どうやって行ったのか、どんな見どころがあるのか、バイク駐車場の情報などをお伝えします。
国営ひたち海浜公園とは
国営ひたち海浜公園は、1991年に開園した国内最大級の国営公園です。
敷地面積は約190ヘクタールで、東京ドーム約40個分に相当します。
公園内には7つのエリアがあり、それぞれに特色のある花や植物が植えられています。例えば、春にはネモフィラやチューリップ、夏にはハスやヒマワリ、秋にはコスモスやサルビア、冬にはパンジーやマリーゴールドなどが咲きます。
また、公園のシンボルとも言える巨大な観覧車やジェットコースターなどのアトラクションもあります。さらに、レストランやカフェ、売店なども充実しているので、一日中楽しめます。
国営ひたち海浜公園までの経路
今回は、東京都心部から愛車のハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドで国営ひたち海浜公園までツーリングしてきました。距離は約140キロメートルで、所要時間は約2時間です。ルートは以下の通りです。
- 1東京都心部から首都高速6号線に乗ります。
- 2堀切JCTから東北自動車道に入ります。
- 3常磐自動車道に乗り換えます。
- 4友部JCTから北関東自動車道に入ります。
- 5東水戸道路を経由して常陸那珂有料道路に入ります。
- 6ひたち海浜公園ICで下りて県道247号を進みます。
- 7国営ひたち海浜公園の入口に到着します。
このルートでは、高速道路を主に利用するので、渋滞や信号に巻き込まれる心配が少なくて快適です。また、途中にサービスエリアやパーキングエリアも多くありますので、休憩や食事も楽しめます。
国営ひたち海浜公園の見どころ
国営ひたち海浜公園には、たくさんの見どころがありますが、私が特におすすめするのは以下の3つです。
- ネモフィラの丘
- 花の大観覧車
- プレジャーガーデン
ネモフィラの丘
ネモフィラの丘は、国営ひたち海浜公園の最大の見どころで、春になると約45万株のネモフィラが一面に咲きます。
ネモフィラは、青い花を咲かせる植物で、別名は「ベイビーブルーアイズ」と呼ばれます。
ネモフィラの丘は、高さ58メートルの丘で、その斜面にネモフィラが植えられています。
丘の上からは、青い花畑と青い空と青い海が一体となった絶景が見られます。この光景は、まるで天国にいるような感覚になります。
ネモフィラの見頃は4月下旬から5月上旬ですが、その時期は非常に混雑するので、早めに行くか、平日を狙うか、事前にチケットを購入することをおすすめします。
花の大観覧車
https://hitachikaihin.jp/wp-content/uploads/2013/03/DSC_0093.jpg
花の大観覧車は、国営ひたち海浜公園のシンボルとも言える巨大な観覧車です。
高さは100メートルで、日本で3番目に高い観覧車です。乗車時間は約15分で、公園内や周辺の景色を一望できます。
特に夕方から夜にかけては、イルミネーションが点灯されて幻想的な雰囲気になります。
また、観覧車のゴンドラは全て透明なガラス張りになっているので、足元からも景色を楽しめます。
ただし、高所恐怖症の方や目が回りやすい方は注意してください。
プレジャーガーデン
プレジャーガーデンは、国営ひたち海浜公園内にある遊園地エリアです。
ここには、花の大観覧車を始めとする約30種類のアトラクションがあります。
例えば、ジェットコースター「フライングカーペット」や回転する「メリーゴーラウンド」、「バイキング」などがあります。
また、子供向けのアトラクションも多くありますので、家族連れでも楽しめます。プレジャーガーデンでは、花や植物をテーマにしたアトラクションが多くありますので、自然と遊びを一緒に楽しめます。
国営ひたち海浜公園のバイク駐車場
国営ひたち海浜公園では、バイク専用の駐車場が用意されています
バイク専用の駐車場は、公園の南口と西口にあります。南口の駐車場は、ネモフィラの丘や花の大観覧車に近いですが、混雑しやすいです。西口の駐車場は、プレジャーガーデンに近いですが、空きが多いです。どちらの駐車場も、バイクの駐車料金は無料です。
〒311-1201 茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町552 駐車場
国営ひたち海浜公園の周辺のツーリング情報
国営ひたち海浜公園から比較的近いツーリング情報は次に紹介する記事に情報を記載しました。
皆様のツーリングプランや気になるスポットの情報があれば参考にしてもらえたらうれしいです。
霞ヶ浦
霞ヶ浦は茨城県にある湖で、琵琶湖の次に大きな湖です。
霞ヶ浦一周は140km程でバイクであれば程よい距離感のツーリングロードと言えるでしょう。
霞ケ浦周辺は「つくば霞ヶ浦りんりんロード」といわれるサイクリングの名所になっていて、釣り人やライダー、自転車乗りの皆さんで賑わっています。
霞ヶ浦のツーリング情報や様子などを別の記事で紹介しているので、是非チェックしてみてください。
鹿島神宮
鹿島神宮は茨城県南東部にある神社で日本神話で大国主の国譲りの際に活躍する武甕槌神(建御雷神、タケミカヅチ)を祭神としています。
歴史上では古代には朝廷から蝦夷の平定神として、また藤原氏から氏神として親しまれたようです。現在も武道の関係者には信仰があついとされる神社です。
また境内が国の史跡として、本殿・拝殿・楼門など社殿7棟が国の重要文化財に指定されているます。
鹿を神の使いとしている事でも知られています。
鹿島神宮のツーリング情報や様子などを別の記事で紹介しているので、是非チェックしてみてください。
潮来
茨城県潮来市の見どころといえば、やはり嫁入り舟です。
嫁入り舟は、昔この地方では水路を使って花嫁や嫁入り道具を運んだことに由来するもので、公募で選ばれたリアル花嫁がサッパ舟に乗って花婿の待つ場所まで行くというものです。
花嫁さんは、仲人と共に人力車であやめ園へ出発し、多くの観光客に祝福されながら舟乗り場まで歩みます。
茨城県潮来のツーリング情報や様子などを別の記事で紹介しているので、是非チェックしてみてください。
牛久大仏
牛久大仏は全長120 M の青銅製立像の大仏です。
大仏の胎内に入ることができ展望台の高さは85メートルです。
自由の女神は高さ40 M 奈良の大仏は14.9 M ほどなのでその大きさがよく分かるかと思います。
牛久大仏のツーリング情報やツーリングに行った時の様子などを別の記事で紹介しているので、こちらもぜひチェックしてみて下さい!
國王神社
國王神社(こくおうじんじゃ)は、茨城県坂東市にある神社で平将門が最期の時を過ごした場所で終焉の地として祀っています。
國王神社には天然記念物のアラカシもあり、厳かで落ち着いた雰囲気のあるパワースポットです。
國王神社のツーリング情報やツーリングに行った時の様子などを別の記事で紹介しているので、こちらもぜひチェックしてみて下さい!
国営ひたち海浜公園
国営ひたち海浜公園は、1991年に開園した国内最大級の国営公園です。
敷地面積は約190ヘクタールで、東京ドーム約40個分に相当します。公園内には7つのエリアがあり、それぞれに特色のある花や植物が植えられています。
例えば、春にはネモフィラやチューリップ、夏にはハスやヒマワリ、秋にはコスモスやサルビア、冬にはパンジーやマリーゴールドなどが咲きます。
国営ひたち海浜公園のツーリング情報やツーリングに行った時の様子などを別の記事で紹介しているので、こちらもぜひチェックしてみて下さい!
千葉県 香取神宮
香取神宮は、日本書紀に登場する建国の神・経津主大神(ふつぬしのおおかみ)を祀っています。
経津主大神は、天孫降臨の際に天照大神から命じられて、東国を平定したと伝えられています。
その功績により、東国の総鎮守として崇敬されてきた由緒正しいパワースポットです。
香取神宮へのツーリング情報やツーリングに行った時の様子などを別の記事で紹介しているので、こちらもぜひチェックしてみて下さい!
まとめ
今回は、東京都心部からバイクでツーリングしてきた国営ひたち海浜公園について紹介しました。
国営ひたち海浜公園は、春にはネモフィラやチューリップなどの青い花が見事な景色を作り出し、夏にはハスやヒマワリなどの熱帯の花が咲き誇ります。
秋にはコスモスやサルビアなどの赤や黄色の花が秋らしさを演出し、冬にはパンジーやマリーゴールドなどの冬にも負けない花が咲きます。
また、花だけでなく、遊具やアトラクションも楽しめるので、一日中飽きることがありません。
バイクで行く場合は、高速道路を利用すると快適に行けますが、高速料金がかかります。
また、バイク専用の駐車場がありますが、公園内ではバイクで走ることはできません。
国営ひたち海浜公園は、自然と遊びを満喫できる素晴らしいスポットです。ぜひ一度訪れてみてください。
最後に「国営ひたち海浜公園」を英語に変換した単語は「Hitachi Seaside Park」です。ご確認ください。