【ツーリングスポット】【石川県】能登半島をバイク旅!自然と有名ツーリングスポットを巡るハーレーの旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。今回はハーレーダビットソンのFLSB スポーツグライドで東京から石川県の輪島までツーリングしてきました。2日間で能登半島の魅力的なツーリングスポットを巡りましたので、その様子をお伝えします。

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1日目:東京から輪島まで

出発は朝6時。首都高速を走り、中央道に入ります。

今回はNEXCOツーリングプランを使いお得にバイク旅を計画してみました。

やはりハーレーの魅力は下道の田舎道をドコドコ走る事にあると思います。

諏訪サービスエリアで休憩した後、下道に入りました。国道19号線から国道158号線に入り、美しい山々や湖を眺めながら走ります。途中、飛騨高山や白川郷などの観光地もありますが、今回はスルーしました。時間があれば立ち寄ってみたいと思います。

国道470号線に入ると、能登半島に近づいてきます。能登半島は日本海に面した自然豊かな地域で、石川県のツーリングスポットとして人気があります。海岸沿いの道路は景色が素晴らしく、ハーレーで走るのに最適です。夕方になると、夕日が海に沈む光景が見られます。

輪島に到着したのは夕方6時頃でした。約400キロの走行でしたが、ハーレーの快適さと能登半島の美しさで疲れも感じませんでした。宿泊はルートイン輪島にしました。ここはバイク駐車場が無料で利用できるので便利です。部屋も清潔で快適でした。大浴場は天然温泉になっていてとても気持ちが良かったです。

輪島のあたたかなもてなしを受け海の幸と腕の良い料理人の料理と酒に舌鼓を打ちました。

2日目:能登半島を巡る

2日目は朝7時に出発しました。まず向かったのは輪島朝市です。ここは毎朝開かれる市場で、新鮮な海産物や野菜、果物などが売られています。特産品の輪島塗や漆器も見られます。朝食は海鮮丼を食べました。新鮮な魚介類がたっぷり乗ったご飯は絶品でした。

次に向かったのは白米千枚田です。ここは日本海に面した斜面に作られた棚田で、国の重要文化的景観に指定されています。約2000枚もの田んぼが美しい幾何学模様を描いています。季節

によって色や表情が変わるので、何度も訪れたくなります。ハーレーで走ると、風や音、匂いなどを感じられて、より一層の感動があります。

白米千枚田から少し走ると、ゴジラ岩と呼ばれる岩が見えてきます。ここは映画「ゴジラ」のゴジラのように見える岩が海に立っています。ツーリングプランの立ち寄りスポットとしてよく紹介されているようでゴジラファンにはたまらないツーリングスポットなのではないでしょうか。

ゴジラ岩というからには作品のイメージからも、巨石かと思いましたが想像より5割はミニサイズのように個人的には感じました。

最後に向かったのは見附島と軍艦島です。見附島は能登半島の先端にある小さな島で、橋で本土とつながっています。島には灯台や神社があり、散策するのもオススメです。軍艦島はその名の通り軍艦のような形をしています。

能登半島を巡るツーリングはこれで終了しました。約200キロの走行でしたが、石川県のツーリングスポットはどれも素晴らしかったです。特に海岸沿いの道路はハーレーで走るのに最高でした。能登半島はまだまだ魅力的な場所がたくさんありますので、また来たいと思います。

この旅のバイク駐車場情報

  • ルートイン輪島:無料
  • 輪島朝市:無料
  • 白米千枚田:無料
  • ゴジラ岩:無料
  • 見附島/軍艦島:無料