こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、東京都心部から長野県の上高地までバイクでツーリングしてきました。上高地は、北アルプスの山々に囲まれた美しい景勝地で、国の特別名勝・特別天然記念物に指定されています。自然豊かな上高地を愛車のハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドで走ってきたので、その様子をご紹介したいと思います。
上高地とは
上高地は、長野県松本市にある標高約1500メートルの山岳景勝地です。中部山岳国立公園の一部として、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されています。清廉な風景に魅了され、何度も訪れるファンがいるほどです。上高地には、大正池、明神池、河童橋、穂高連峰などの見どころがたくさんあります。また、上高地は登山やトレッキングの拠点としても人気があります。四季折々に表情を変える上高地は、一度は訪れてみたい場所ですね。
上高地までの経路
東京都心部から上高地までは、約300キロメートル、4時間半ほどの距離です。私は、首都高速道路を利用して中央自動車道に入り、岡谷JCTから長野自動車道に乗り換えて松本ICで下りました。そこから国道158号線を通って上高地に向かいました。途中、入山隧道や梓川沿いのカーブなどを楽しみながら走りました。国道158号線は、上高地へのアクセス道路として整備されており、バイクでも快適に走れます。
上高地へは長野県の沢渡からバスが出ているのでバイクを沢渡バスターミナルへ駐車しバスへ乗って向かいます。
上高地の見どころ
上高地に到着したら、まずは大正池に立ち寄りました。大正池は、大正4年(1915年)の焼岳の大噴火によって梓川がせき止められてできた人工湖です。湖面に映る焼岳や穂高連峰の姿は圧巻です。大正池から河童橋までは約3キロメートルの散策路があります。沿道にはカラマツやハルニレなどの木々や花々が美しく咲いています。河童橋は上高地のシンボルとも言える吊り橋で、穂高連峰や焼岳を望む絶好のビュースポットです。河童橋から先は明神池や徳沢などへと続くトレッキングコースがありますが、今回は時間がなかったので断念しました。
上高地のバイク駐車場
上高地はマイカー規制が行われており、一般車両は沢渡バスターミナルまでしか入れません。そこからシャトルバスに乗り換えて上高地に向かう必要があります。バイクの場合も同様ですが、沢渡駐車場は自動ゲートなのでバイクを感知できないため、市営駐車場は利用できません。バイクの方は民間の駐車場を利用する必要があります。私は、沢渡大橋の近くにあるさわんど大橋駐車場にバイクを停めました。ここは、上高地へのシャトルバスの停留所も近くにあります。駐車料金は、普通車が700円、バイクが350円です。
まとめ
今回は、東京から上高地までバイクでツーリングしてきました。上高地は、日本有数の景勝地で、自然の美しさに感動しました。バイクで走るにも快適な道路が整備されており、楽しいツーリングができました。上高地には、特産品としてりんごやチーズなどのお土産もあります。私は、上高地のまるごとりんごパイと信州産りんごジュースを買って帰りました。上高地は、一度では見尽くせないほど魅力的な場所です。また機会があれば訪れてみたいと思います。
以上、_hiroyuki.taがお送りしました。次回もお楽しみに!