埼玉県巾着田キャンプでハーレーを楽しむ! こんにちは、_hiroyuki.taです。
今回は埼玉県日高市にある巾着田キャンプ場にハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドでツーリングしてきました。
巾着田は秋に曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の絶景が見られることで有名ですが、それ以外にも魅力的なスポットがたくさんあります。今回はその中からいくつかをご紹介します。
巾着田までの経路
埼玉県上尾市の知人宅から出発した私は、国道17号から圏央道に乗り、圏央鶴ヶ島ICで降りて日高市に向かいました。圏央道は都心からもアクセスしやすく、走りやすい道路です。途中、鶴ヶ島市の天然温泉花鳥風月に立ち寄り休憩しました。ここは温泉だけでなく、レストランや農産物直売所もあります。
巾着田の見どころ
巾着田キャンプ場に到着したら、まずは川沿いの平地にテントを張りました。ここは無料で利用できるフリーサイトですが、管理が行き届いていて清潔です。トイレや水場も近くにあります。ただし、宿泊を伴うキャンプは禁止されているので注意してくださいね。
過去、巾着田の名物である曼珠沙華の群生地を見に行ったことがあります。曼珠沙華は9月中旬から10月上旬にかけて咲く真紅の花で、巾着田では約500万本が一面に広がります。その姿はまるで赤いじゅうたんを敷き詰めたようで圧巻です。曼珠沙華の開花時期には多くの観光客が訪れますが、それ以外の時期でも菜の花やコスモスなど季節ごとに色とりどりの花が楽しめます。
巾着田は曼珠沙華だけでなく、歴史や文化も魅力的です。巾着田は日高市内を流れる高麗川(こまがわ)の蛇行によって形成された平地で、その形がきんちゃくに似ていることからこの名前がつきました。高麗川は古代から交通や水運の要衝として栄えた川で、周辺には古墳や神社仏閣など歴史的な建造物が多く残っています。私は巾着田から徒歩圏内にある日高神社や日高市立博物館を訪れてみました。日高神社は平安時代初期に創建されたと伝えられる古社で、境内には国指定重要文化財の本殿や拝殿などがあります。日高市立博物館は高麗川流域の歴史や文化を紹介する博物館で、曼珠沙華の生態や由来なども展示されています。
巾着田のバイク駐車場
巾着田キャンプ場には有料の駐車場があり、バイクは100円で停められます。ただし、河原には車両の乗り入れが禁止されているので、駐車場から荷物を運ぶ必要があります。私はアウトドア用に折りたたみキャリーカートを持っていたので、それに荷物を積んで移動しました。キャリーカートはとても便利で、重い荷物も楽に運べました。巾着田キャンプ場に行く際は、ぜひ持って行くことをおすすめします。
まとめ
埼玉県巾着田キャンプ場は、都心から近くてアクセスしやすいキャンプ場です。曼珠沙華の絶景はもちろん、歴史や文化も豊かなスポットです。バイクでツーリングするにも最適な場所です。私は愛車で巾着田キャンプ場に行って大満足でした。みなさんもぜひ一度訪れてみてくださいね。