こんにちは、_hiroyuki.taです。
今回は東京都心部から大船観音にハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドでツーリングしてきました。
大船観音は神奈川県鎌倉市にある曹洞宗の寺院で、全長約25メートルの巨大な白衣観音像がシンボルです。
この記事では、大船観音とはどんなところなのか、どんな経路で行ったのか、どんな見どころがあるのか、そしてバイク駐車場の情報をお伝えします。
大船観音とは
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大船観音は、1929年に地元有志の発起により護国観音として建立が始まりましたが、戦争の影響で中断されました。
その後、財団法人大船観音協会が設立され、1960年に完成しました。
現在は曹洞宗の寺院として宗教法人化されています。
大船観音は地上に見える部分だけの半身像であり、下半身が山に埋まっているわけではありません。
内部にはサロン風の展示室があり、縮小版の観音像や写真パネルなどを見ることができます。
夜間にはライトアップされて美しい姿を見せてくれます。
また、日本人だけでなく東南アジアからの参拝客も多く、奉納された灯籠には多国籍な名前が並んでいます。
毎年9月には台湾やスリランカなどから僧を招き、法要や民族舞踊を奉納する「ゆめ観音in大船」という祭りも開催されています。
大船観音までの経路
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今回は東京都心部から大船観音までハーレーでツーリングしました。
出発地点は隅田川大橋です。
ここから首都高速9号深川線に入り、湾岸線を経由して神奈川1号横羽線に乗り換えます。
金港JCTで神奈川2号三ツ沢線に入り、横浜新道を通って国道1号に出ます。
国道1号を南下して環状3号に入り、県道402号を経由して大船観音寺に到着します。
所要時間は約1時間半です。
大船観音の見どころ
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大船観音寺に到着すると、まず目に飛び込んでくるのが山門です。
山門では参拝料を支払って寺院内に入ります。
参拝料は大人300円（高校生以上）、子供100円（小・中学生）、団体200円（20名以上）です。
幼児は無料です。
山門をくぐるとすぐに本堂があります。
本堂では本尊の聖観音菩薩を拝むことができます。
聖観音菩薩は慈悲深く苦しむ者を救済する菩薩で、日本では最も信仰されている菩薩の一人です。
本堂の左手には、原爆被災者や戦没者を弔う「原爆被災祈念碑」と「戦没慰霊碑」があります。
ここで手を合わせて心静かに祈りましょう。
本堂の右手には、大船観音のシンボルである巨大な白衣観音像があります。
この観音像は高さ約25メートル、重さ約1900トンもあります。
観音像の内部には階段があり、頭部まで登ることができます。
頭部からは大船の街や相模湾を一望することができます。
また、内部にはサロン風の展示室があり、縮小版の観音像や写真パネルなどを見ることができます。
展示室では、大船観音の歴史や建立の経緯などを知ることができます。
寺院内には他にも、地蔵尊や十二支の動物像などがあります。
地蔵尊は子供や旅人の守り神として信仰されています。
十二支の動物像は、自分の干支にあたる動物に触れるとご利益があると言われています。
寺院内を散策してみてください。
大船観音のバイク駐車場
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大船観音寺にはバイク駐車場はありません。
近くにあるコインパーキングや公共駐車場を利用する必要があります。
コインパーキングや公共駐車場は、大船駅周辺や県道402号沿いにいくつかあります。
料金や空き状況は事前に確認しておきましょう。
まとめ
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今回は東京都心部から大船観音にハーレーでツーリングしてきました。
大船観音は巨大な白衣観音像がシンボルの曹洞宗の寺院で、日本だけでなく東南アジアからも多くの参拝客が訪れる場所です。
寺院内には本尊の聖観音菩薩や原爆被災祈念碑などがあり、歴史や文化を感じることができます。
また、観音像の内部には展示室や展望台があり、大船の街や相模湾を眺めることができます。
バイク駐車場は寺院内にはありませんが、近くにコインパーキングや公共駐車場があります。
大船観音は神奈川県鎌倉市にある素晴らしいスポットです。
ハーレーでツーリングする際にはぜひ立ち寄ってみてください。
