【自然絶景ツーリング】尾瀬国立公園へバイク旅! ハーレーで地球と大自然を感じる一人旅 | 感動旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は東京都心部から尾瀬国立公園までハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドでツーリングしてきました。尾瀬は日本を代表する景勝地で、春から秋にかけて多くの人が訪れます。私もその一人として、尾瀬の美しい自然を満喫してきました。この記事では、尾瀬とはどんな場所なのか、尾瀬までの経路、尾瀬の見どころ、尾瀬のバイク駐車場などをご紹介したいと思います。

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尾瀬とは

尾瀬は福島・新潟・群馬の3県にまたがる高地にある盆地状の高原で、尾瀬国立公園に指定されています。その広さは37,222haにも及び、日本を代表する自然豊かなスポットです。尾瀬にはいくつもの見所がありますが、標高1,400mの尾瀬ヶ原や1,660mの尾瀬沼などが初心者にもアクセスしやすく人気があります。尾瀬ヶ原は約1万年前に形成されたと考えられる湿原で、日本最大の山岳湿地といわれます。尾瀬沼は火山性の堰止め湖で、最大水深9m、沼の周囲は約9kmあります。これらの湿原や沼には木道が整備されており、季節を変えて様々な景色が楽しめます。また、至仏山や燧ヶ岳などに囲まれた尾瀬は登山やトレッキングにも最適です。

尾瀬までの経路

私は東京都心部から首都高速都心環状線と首都高速5号池袋線を経由して関越自動車道に入りました。関越自動車道を約125km走って沼田ICで降りて国道120号に入りました。国道120号を約25.5km走って鎌田交差点で左折して奥利根ゆけむり街道(国道401号)に入りました。国道401号を約10.5km走って片品村戸倉に到着しました。ここから先は自家用車で進むことができないため、戸倉バス停から乗合バスに乗り換えて沼山峠に向かいました。沼山峠から尾瀬ヶ原までは徒歩で約1時間ほどかかりました。

尾瀬の見どころ

尾瀬ヶ原では、5月下旬頃のミズバショウ、7月中旬頃のニッコウキスゲ、10月頃の紅葉など季節を変えて様々な花や草木が見られます。私が訪れた時期は8月下旬でしたが、まだニッコウキスゲが咲いていて黄色い絨毯のような景色が広がっていました。ニッコウキスゲは尾瀬のシンボルともいえる花で、尾瀬の特産品にもなっています。尾瀬ヶ原の中心部には山の鼻小屋という山小屋兼ビジターセンターがあります。ここでは尾瀬の最新情報や自然解説などを受けることができます。また、食堂や売店もあり、お土産やグルメも楽しめます。私は山の鼻小屋で豆花バニラソフトクリームという地元の名物を食べました。豆花は片品村の特産品で、甘くてフワフワした食感が特徴です。

尾瀬沼では、湖畔に咲くヒオウギアヤメやミズバショウなどの水生植物が見られます。また、沼に映る燧ヶ岳の姿は「逆さ燧」と呼ばれて有名です。私は尾瀬沼を一周するルートを選びましたが、半日かかる長いコースでした。途中で休憩する場所も少なく、水分補給や日焼け対策などはしっかりと行う必要があります。しかし、その苦労も報われるような美しい景色に出会えました。沼に映る青空や雲、山々の姿は圧巻でした。

日中は観光客で賑わう為、散策路が行列で埋まることがあります。

早めの行動が尾瀬を楽しむコツかと思います。

尾瀬のバイク駐車場

尾瀬国立公園内では自家用車で進むことができません。また、バイクを駐車する場所は限られています。私は尾瀬沼 御池駐車場を利用しました。ここでは無料でバイクと車を駐車することができます。ハイシーズンになるとこの駐車場も混むので早めに駐車場に到着するように計画するとよいと思います。

この駐車場からシャトルバスが出ているので「尾瀬沼山峠」や「尾瀬御池」といった方面次第で利用するとよいでしょう。

まとめ

今回は東京都心部から尾瀬国立公園までハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドでツーリングしてきました。尾瀬は日本を代表する景勝地で、季節を変えて様々な自然の魅力を感じることができます。また、地元の特産品やグルメも楽しめます。ただし、尾瀬国立公園内では自家用車で進むことができないため、バイク駐車場や荷物管理の上で散策を楽しむようにしてください。