國王神社はあの歴史の教科書でも有名な平将門の終焉の地として有名で、筆者も気になってツーリングで立ち寄ってきました。
國王神社には天然記念物もあるとうことでしたので貴重な自然をひと目見ておきたいという気持ちもありました。
関東のマニアックなおすすめツーリングスポットとして國王神社を紹介します。
国王神社とは

国王神社(こくおうじんじゃ)は、茨城県坂東市にある神社で平将門を最期の時を過ごした場所で終焉の地として祀っています。
国王神社は正式には國王神社と表記します。
国王神社(國王神社)の歴史

平将門の戦死の際に難を逃れ、隠れて暮らしていた将門の三女の如蔵尼(にょぞうに)が、将門の33回忌にあたる天禄3年2月(972年)に今でいう坂東の地に戻り、付近の山林で得た霊木で将門の像を作り、祠を建てて安置して祀ったのが國王神社のはじまりとされています。
平将門の霊を鎮める為に建てられたのが国王神社始まりということですね。
戦いに負けたら追われるというのが過去の日本でもあった事の証明として國王神社は今でも存在意義を果たしているのかもしれませんね。
天然記念物の「アラカシ」が存在する

国王神社には天然記念物のアラカシが存在します。
神社へ立ち寄った際はひと目見ておいて損はないでしょう。
付近はいい雰囲気でパワーが貰えそうな気がします。
国王神社(國王神社)へのアクセス
国王神社(國王神社)へはハーレーで行けるか?

国王神社へはハーレーで行くことができます。
國王神社の参道から右手の裏に公民館があり、その前の砂利駐車場にバイクを停めることができます。
特に急な坂もないので慎重に進めば砂利駐車場であっても停めるのに問題はないでしょう。
念のためハーレーの車体が沈み込まないように平らなでスタンドの下を固定することをお勧めします。
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