【関東日帰りツーリングスポット】【埼玉県】浦和調神社へバイク旅!狛兎が守る勝運ご利益のハーレー一人旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は東京都心部から埼玉県の調神社(つきじんじゃ)までバイクでツーリングしてきました。調神社は月待信仰の古社で、狛犬ではなく狛兎がある珍しい神社です。金運や勝運のご利益があると言われています。今回はその魅力やアクセス方法などを紹介したいと思います。

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調神社とは

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調神社は、さいたま市浦和区岸町にある神社です。平安時代の延喜式神名帳にも記載されており、歴史が古いことがわかります。祭神は天照大御神、豊宇気姫命、素盞嗚尊の三柱で、伊勢神宮に納める貢物(調物)を入れる倉庫群の中に造営されたと伝えられています。

社名の「調」は「月」と同じ読みであり、月の動物とされた兎が神の使いとなっています。そのため、境内には狛兎がたくさん見られます。また、鳥居がないことや松がないことなど、七不思議と呼ばれる珍しい特徴もあります。

調神社までの経路

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今回は東京都心部から調神社までバイクでツーリングしました。愛車はハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドです。このバイクはクルーザーとツアラーの両方の要素を持ち合わせており、街乗りからロングツーリングまで幅広く楽しめます。

出発地点は東京都心部です。水天宮通りから靖国通りに入り、目白通りを経由して首都高速5号池袋線に乗りました。首都高速は渋滞も少なく快適に走れました。浦和南ICで降りて新大宮バイパスに入り、田島通りを右折して旧中山道に入りました。旧中山道は歴史ある街並みや商店街があり、風情を感じられました。

調神社までは約40km、所要時間は約1時間でした。途中、コンビニやサービスエリアで休憩しながら走りました。

調神社の見どころ

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調神社に到着しました。境内に入ると、すぐに本殿と拝殿が一体となった権現造の社殿が目に入ります。この社殿は安政6年(1859年)に建てられたもので、総欅造りです。一代前の本殿は稲荷神社の社殿として現存しています。

本殿の前には手水舎がありますが、ここにも狛兎がいます。手水舎の横には小さな池があり、ここにも狛兎がいます。池の中央には小さな島があり、そこにも狛兎がいます。境内には他にも色々な場所に狛兎が隠れているので、探してみるのも楽しいです。

本殿の横には神楽殿があります。ここにはその年の干支が書かれた大きな絵馬が飾られています。今年は兎年なので、調神社にぴったりですね。神楽殿の裏には摂社の天神社があります。ここは学問の神様、菅原道真公を祀っています。受験生や勉強中の方はぜひお参りしましょう。

境内には他にも稲荷神社や日蓮聖人駒つなぎのケヤキなど、見どころがたくさんあります。また、境内の社叢はケヤキやムクノキの古木林を形成しており、自然豊かな雰囲気です。四季折々に美しい景色を見せてくれます。

調神社のバイク駐車場

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調神社には無料の駐車場がありますが、台数が少ないです。また、大晦日からお正月にかけては屋台が出店するため、駐車場が使えません。その場合は近隣のコインパーキングを利用する必要がありますが、混雑する可能性が高いです。

まとめ

今回は浦和から調神社までバイクでツーリングしてきました。調神社は月待信仰の古社で、狛兎や七不思議など珍しい特徴があります。金運や勝運のご利益もあると言われています。境内には歴史ある建造物や自然豊かな景色が楽しめます。

バイクで行く場合は駐車場の確保に注意が必要ですが、それ以外はアクセスも良く快適に走れました。浦和から近い距離なので、気軽にツーリングできるスポットです。

調神社は浦和のパワースポットとして知られています。ツキを呼びたい方はぜひ一度訪れてみてください。