こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、ハーレーダビットソンのFLSB スポーツグライドで、東京から徳島県の南阿波サンラインモビレージまで下道でキャンプツーリングしてきました。この記事では、その旅の様子を紹介したいと思います。四国・徳島県のキャンプツーリングに興味のある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
山梨県~静岡県
東京から出発したのは、夜の21時。まずは、下道を使い西に向かって走ります。途中、山梨県のコンビニに立ち寄り休憩を取りました。
山梨県に入ると、富士山が見えてきますが夜中だったこともあり、今回は壮大な姿を拝むことはできませんでした。ご存知の富士山は日本一の山で、世界遺産にも登録されています。富士山スカイラインを通った五合目からは、雲海や遠くの湖などが見えて、壮大な自然に感動することができます。
富士山スカイラインは、バイク乗りに人気の道路で、カーブや景色が楽しめます。ただし、有料道路なので注意してください。
山梨を後にして静岡へ南下します。
名古屋~三重県
静岡を経由して、下道を使い西にバイクを走らせ名古屋に至ります。
名古屋は名古屋城や熱田神宮などの観光スポット、味噌カツや手羽先などのご当地グルメが有名です。
名古屋コーチンという地鶏を使った料理も美味です。名古屋コーチンは、肉質が柔らかくて旨味が凝縮されていて、うま味が強いことが特徴です。
三重県に入ると、伊勢神宮や伊勢志摩国立公園などの自然や歴史に触れることができます。伊勢神宮は、日本最古の神社で、天照大神を祀っています。内宮と外宮は約6キロメートル離れています。参拝後は、おかげ横丁という昔ながらの商店街でお土産や食事を楽しむことができます。
京都~大阪
出典:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF063L00W1A700C2000000/
三重県から京都に向かう途中、琵琶湖大橋を渡りました。 琵琶湖大橋は日本最長の陸上橋で、琵琶湖の北端を横断しています。琵琶湖は日本最大の湖で、水鳥や魚などの生き物が豊富にいます。琵琶湖大橋からは、琵琶湖の青い水や周囲の山々が見えて、とても気持ちがいいです。
京都では清水寺や金閣寺などの有名な寺院巡りを楽しめます。 京都は日本の古都で、数多くの文化財や伝統が残っています。私は、特に清水寺の舞台からの眺めに感動しました。清水寺は、高台に建っていて、京都市内や遠くの山々が一望できます。舞台は、高さ13メートルの柱で支えられていて、舞台から飛び降りると願いが叶うという言い伝えがあります。
京都を経由し大阪に着いたら、大阪城や通天閣などのシンボルをバイクで走りながら見て回りました。 大阪は日本の商業都市で、活気や個性が溢れています。私は、休憩として大阪名物のたこ焼きやお好み焼きを食べました。 たこ焼きは、小麦粉の生地にタコやネギなどを入れて丸く焼いたもので、ソースやマヨネーズなどで味付けします。お好み焼きは、小麦粉の生地にキャベツや肉などを入れて平らに焼いたもので、ソースやマヨネーズなどで味付けします。どちらも熱々でジューシーで美味しかったです。
明石~淡路島
大阪から明石に向かう途中、神戸に立ち寄りました。 神戸は日本有数の港町で、異国情緒やお洒落な雰囲気があります。神戸ビーフという高級な牛肉を使った料理が有名です。 神戸ビーフは、霜降りが美しい肉質で、とろけるような食感と甘みがあります。ステーキやすき焼きなどで楽しめます。
明石に着いたら、明石海峡大橋を渡って淡路島に入りました。 明石海峡大橋は日本最長の吊橋で、本州と四国を結んでいます。明石海峡大橋からは、明石海峡の潮流や周囲の島々が見えて、壮観です。淡路島は日本最大の離島で、自然や歴史が豊かです。淡路島国営明石海峡公園という花や動物が楽しめる公園もあります。
徳島県 南阿波サンラインモビレージ
淡路島から徳島県に入ると、鳴門海峡大橋を渡りました。 鳴門海峡大橋は淡路島と徳島県を結ぶ吊橋で、鳴門海峡の渦潮が見えます。鳴門海峡は世界最大級の渦潮が発生する海と山に囲まれた南阿波サンラインモビレージは、自然と癒されるコテージやキャンプ場でした。
徳島県の特産品といえば、すだちや鳴門金時などの農産物が有名です。すだちは、酸味が強くて香りが良い柑橘類で、料理や飲み物に使われます。鳴門金時は、甘くてほくほくしたさつまいもで、お菓子や料理に使われます。他にも、阿波尾鶏や阿波牛などの高級な肉や、阿波和紙や阿波踊りなどの伝統文化も徳島県の魅力です。
南阿波サンラインモビレージでは、駐車場も完備されていてバイクでの駐車も問題ありません。
バイクで旅行する方は、安心して宿泊することができますね。私は関東から持ってきたキャンプ道具を使って宿泊しました。南阿波サンラインモビレージからは、四国各地へのアクセスも良好でベースキャンプとしてもとても良いと思います。
この記事が関東から四国・徳島県へツーリングへ行かれる方の参考になれば幸いです。