【関東日帰りツーリング】【埼玉県】宿谷の滝へのバイク旅!マイナスイオンを感じる癒しの滝を巡る旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、埼玉県毛呂山町にある宿谷の滝(しゅくやのたき)へ、ハーレー スポーツグライドでツーリングしてきました。宿谷の滝は、別名「信太の滝」とも呼ばれ、古くは修験の場でもありました。落差12メートルの小さな滝ですが、周囲を苔むした岩壁に囲まれていて、涼しげな雰囲気が漂っています。今回は、東京都心部から宿谷の滝までの経路や見どころ、バイク駐車場などを紹介したいと思います。

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宿谷の滝までの経路

私は東京都心部から出発しました。まずは首都高速道路を利用して、関越自動車道に入ります。関越自動車道では、鶴ヶ島インターチェンジで下りて、国道407号線に入ります。国道407号線をしばらく走ると、左手に毛呂山町役場が見えてきます。そこを左折して、県道63号線に入ります。県道63号線を約10分ほど走ると、右手に宿谷の滝の看板があります。そこを右折して、林道宿谷権現堂線に入ります。林道宿谷権現堂線は細くてカーブが多い道なので、注意しながら走りましょう。林道宿谷権現堂線を約5分ほど走ると、左手に宿谷の滝の入口があります。そこでバイクを停めて、徒歩で滝まで行きます。

宿谷の滝の見どころ

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宿谷の滝の入口には丸太づくりのトイレがあります。そこから宿谷川に沿って遊歩道が整備されていて、10分ほど歩くと滝にたどり着きます。遊歩道沿いにはシダ類やヤマツツジなどの植物が多く見られます。季節によっては色とりどりの花が咲いているかもしれません。遊歩道は整備されていますが、所々で岩や根っこが出ている場所もあるので、足元に気をつけましょう。

滝に着くと、水しぶきが涼しく感じられます。滝は落差12メートルですが、水量はそれほど多くないので、穏やかな音を立てて流れ落ちています。周囲を苔むした岩壁に囲まれているので、緑と水のコントラストが美しいです。真夏でも暑さを忘れさせてくれるくらいに涼しいため、夏休みには水遊びに来る人で賑わいます。水遊びをする場合は、水着やタオルなどを持参しましょう。また、水質はあまり良くないという情報もあるので、飲んだり口に入れたりしないようにしましょう。滝の近くにはベンチやテーブルもありますが、ゴミ箱はありません。ゴミは必ず持ち帰りましょう。

滝の上には小さな公園も整備されていて、ここで休憩するハイカーも多いようです。公園からは宿谷川の上流や周囲の山々を眺めることができます。公園にはトイレや自動販売機もありますが、飲食店はありません。食事をする場合は、持参するか、近くの毛呂山町や東毛呂駅周辺で済ませると良いでしょう。

宿谷の滝のバイク駐車場

宿谷の滝の入口には、狭いながらもバイクを停めるスペースがあります。ただし、数台しか停められないので、混雑時には空きがない可能性もあります。その場合は、入口から少し離れた場所にある林道宿谷権現堂線沿いのスペースに停めることができます。ただし、こちらも限られたスペースなので、他の車やバイクの出入りを妨げないように注意しましょう。また、どちらの駐車場も有料ではありませんが、管理されているわけではないので、貴重品などは持ち歩くか、ロックなどでしっかりと固定しておきましょう。

まとめ

今回は、埼玉県毛呂山町にある宿谷の滝へハーレー スポーツグライドでツーリングしてきました。宿谷の滝は、小さな滝ですが、涼しげな雰囲気と緑豊かな自然が魅力的なスポットです。水遊びやピクニックを楽しむこともできますが、ゴミや水質には注意しましょう。バイク駐車場は限られたスペースなので、混雑時には空きがない可能性もあります。バイクを停める場合は、他の車やバイクの出入りを妨げないようにしましょう。

宿谷の滝へのツーリングは、都心からも比較的近くてアクセスしやすいですが、道中にはカーブや坂道が多いので、運転には注意が必要です。また、飲食店やコンビニなどが少ないエリアもあるので、事前に準備しておくと良いでしょう。ハーレー スポーツグライドは、着脱可能なフェアリングやサドルバッグなどで装備されているので、荷物を持ち運びやすくて便利です。また、パワフルなエンジンと快適な足回りで、様々な路面状況に対応できます。オールマイティーなバイクとしておすすめです。

以上、_hiroyuki.taがお届けしました。次回もお楽しみに!

宿谷の滝(英語):Shukuya Falls