こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、神奈川県の大観山展望台にバイクでツーリングしてきました。大観山展望台は、芦ノ湖と富士山の絶景を一望できるスポットで、雲海や紅富士などの幻想的な光景も見られることがあります。今回は、東京都心部から出発して、箱根ターンパイクを経由して大観山展望台に到着するまでのルートと見どころを紹介します。
大観山展望台とは
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大観山展望台は、標高1,011mの大観山の山頂付近にある展望台です。大観山は、日本画家の横山大観が愛した富士山の絶景の地として名付けられたそうです。展望台からは、芦ノ湖や箱根の外輪山を眼下に、その向こうに富士山を見ることができます。特に、晴れた日の早朝や夕方には、雲海や紅富士などの幻想的な光景が見られることがあります。また、春から夏にかけては、富士山方向に沈む夕日も楽しめます。展望台には無料の駐車場とカフェやフードコートが併設されているアネスト岩田スカイラウンジがあります。スカイラウンジでは、箱根名物の黒たまごや温泉まんじゅうなどの特産品も販売されています。
大観山展望台までの経路
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今回は、東京都心部から出発して、首都高速都心環状線と首都高速3号渋谷線を経由して東名高速道路に入りました。東名高速道路では、厚木ICで小田原厚木道路に乗り換えて小田原西ICで下りました。小田原西ICからは、国道135号線を湯河原方面に進みました。途中、箱根ターンパイクの入口がありますが、今回は無料で行けるルートを選びました。国道135号線から県道75号線(椿ライン)に入り、湯河原町鍛冶屋でアネスト岩田ターンパイク箱根(箱根ターンパイク)に入りました。箱根ターンパイクは有料道路ですが、バイクだと200円で通れます。箱根ターンパイクは紅葉ドライブの名所としても知られており、カーブや坂道が多いですが、走りやすくて楽しい道です。箱根ターンパイクを約14km走ると、大観山展望台に到着します。
大観山展望台の見どころ
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大観山展望台に着いたら、まずは芦ノ湖と富士山の絶景を堪能しましょう。展望台からは360度のパノラマが広がっており、北側から南側まで見渡すことができます。北側から見ると、芦ノ湖越しに富士山がそびえ立ちます。富士山の右奥には南アルプスも見えます。南側から見ると、伊豆の天城山や大室山、伊豆七島の大島や神津島、三浦半島や房総半島などを眺めることができます。展望台には「箱根のぶらんこ」というヒノキ製のぶらんこもあります。ぶらんこに乗って富士山をバックに写真を撮るのもおすすめです。展望台から少し離れた場所には、横山大観の銅像もあります。銅像の前には、横山大観が描いた富士山の絵が飾られています。展望台からは、横山大観が愛した富士山の絶景を自分の目で確かめることができます。
大観山展望台のバイク駐車場
大観山展望台には無料の駐車場があります。駐車場は展望台の隣にあり、舗装されたスペースが横に広がっています。バイクは駐車場の端に停めることができます。駐車場からは、展望台まで徒歩で約1分です。駐車場は広いですが、休日や紅葉シーズンなどは混雑することがあります。
まとめ
今回は、東京都心部から出発して、箱根ターンパイクを経由して大観山展望台にバイクでツーリングしてきました。大観山展望台は、芦ノ湖と富士山の絶景を一望できるスポットで、雲海や紅富士などの幻想的な光景も見られることがあります。展望台には無料の駐車場とカフェやフードコートが併設されているアネスト岩田スカイラウンジがあります。スカイラウンジでは、箱根名物の黒たまごや温泉まんじゅうなどの特産品も販売されています。箱根ターンパイクは紅葉ドライブの名所としても知られており、カーブや坂道が多いですが、走りやすくて楽しい道です。バイクでツーリングするなら、ぜひ一度訪れてみてください。