こんにちは、_hiroyuki.taです。
今回は、東京都心部から栃木県あしかがフラワーパークまで、愛車のハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドでツーリングしてきました。この記事では、その様子を紹介したいと思います。
出発地点から高速道路へ
出発地点は、東京都心部 日本橋です。
ここから首都高速6号向島線に乗り、東北自動車道に向かいます。
首都高速は朝早く出発したので、それほど混雑していませんでしたが、東北自動車道に入ると、途中でやや混雑していました。
東北自動車道を走る
混雑を抜けると、東北自動車道は快適に走れました。ハーレーのVツインエンジンの音を聞きながら、風を感じて気持ちよかったです。途中で休憩を取りながら、佐野藤岡ICで降りました。ここからは国道50号を使って、目的地に向かいます。
国道50号を走る
国道50号は、佐野市や足利市などの市街地を通ります。この道沿いには、栃木県の名産品や特産品を売っているお店がたくさんあります。例えば、佐野市では「佐野らーめん」や「佐野餃子」、「佐野菓子」などが有名です。足利市では、「足利織姫神社」や「足利学校」などの歴史的な観光スポットがあります。また、「足利ワイナリー」や「足利ビール」などの地元の酒造もあります。
私は、国道50号を走りながら、寄り道がてら近隣のお店や観光スポットに寄ってみました。佐野らーめんは、青竹打ちのコシのある麺とあっさりしたスープが特徴で、とても美味しかったです。佐野餃子は、ニラがたっぷり入った具と皮のバランスが絶妙で、ニラの生産量全国2位の栃木県ならではの味わいでした。佐野菓子は、昔ながらの和菓子や洋菓子が揃っていて、見た目も可愛くてお土産にぴったりでした。
足利織姫神社は、織物の神様として信仰されている神社で、境内には織物に関する資料館や展示館もあります。足利学校は、日本最古の学問所と言われている建造物で、国宝に指定されています。足利ワイナリーは、栃木県産のぶどうを使ったワインを製造・販売している施設で、試飲や見学もできます。足利ビールは、地元の水や麦芽を使ったクラフトビールを製造・販売している施設で、レストランも併設されています。
これらのお店や観光スポットは、バイクで走るのにちょうどいい距離にあります。栃木県の食と文化を楽しみながら、目的地に近づいていきました。
目的地:あしかがフラワーパーク
出典:https://thegate12.com/jp/article/371
国道50号から県道128号に入って、あしかがフラワーパークに到着しました。あしかがフラワーパークは、四季折々の花が楽しめる「花と光の楽園」です。特に春は、樹齢160年におよぶ大藤や、長さ80mもの白藤のトンネル、きばな藤など350本以上の藤が咲き誇ります。また、同時期に見頃を迎えるクルメツツジや、5~6月には「バラ」「クレマチス」「しゃくなげ」「花菖蒲」、夏には「アジサイ」「スイレン」が園内を彩ります。秋は20,000株の「アメジストセージ」が園内一面むらさき一色に染め、10月中旬~2月中旬にかけては日本三大イルミネーションに認定されている「光の花の庭」も見所です。
以前私が訪れた時は、藤の見頃でした。園内に入ると、目に飛び込んできたのは、巨大な藤棚です。600畳敷きの藤棚は、まるで天井がない部屋のようでした。紫色の花びらがふわりと揺れて、甘い香りが漂っていました。白藤のトンネルは、まるで雪国のトンネルのようでした。白い花びらがぎっしりとつまっていて、光が差し込んでキラキラしていました。きばな藤は、黄色い花びらが鮮やかでした。黄色い花びらがたくさん集まって、まるで金色の絨毯のようでした。
園内を歩くと、他にも色とりどりの花が咲いていました。クルメツツジは、ピンクや赤や白などの色が混ざっていて、まるで絵画のようでした。バラは、品種や色や形がさまざまで、それぞれに個性がありました。クレマチスは、小さな花から大きな花までありました。しゃくなげは、淡い色から濃い色までありました。
まとめ
今回は、東京都心部から栃木県あしかがフラワーパークまで、バイクでツーリングしてきました。途中で、栃木県の名産品や特産品を味わったり、歴史的な観光スポットを見学したりしました。目的地のあしかがフラワーパークでは、色とりどりの花を楽しみました。このツーリングは、バイクと花の魅力を存分に感じることができる素晴らしい体験でした。
もし、あなたも栃木県あしかがフラワーパークへのツーリングに興味があるなら、ぜひ参考にしてみてください。ただし、注意点としては、あしかがフラワーパークの近くにバイク専用の駐車場があります があまり多くの台数が止められないことがありますので。事前に空き状況を確認したり、早めに到着したりすることをおすすめします。また、園内は広いので、歩きやすい靴や服装で行くことも大切です。
以上、_hiroyuki.taがお送りしました。次回もお楽しみに!