こんにちは、_hiroyuki.taです。
今回は埼玉県上尾市の知人宅からバイクで富岡八幡宮へツーリングしてきました。富岡八幡宮は江戸最大の八幡宮で、深川八幡祭りや相撲の発祥地としても有名な神社です。
愛車のハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドで約1時間半のドライブを楽しみました。今回は富岡八幡宮までの経路、見どころ、駐車場などをご紹介します。
富岡八幡宮までの経路

埼玉県上尾市から富岡八幡宮までは、国道17号と新大宮バイパスを使ってさいたま市に向かい、首都高速大宮線に入ります。
首都高速5号池袋線、都心環状線、6号向島線、9号深川線を経由して木場で降りると、三ツ目通り沿いに富岡八幡宮があります。
途中、竹橋JCTや江戸橋JCTなどの分岐点に注意しながら走ります。有料区間は合計約30kmです。
富岡八幡宮の見どころ

富岡八幡宮は、1627年(寛永4年)に徳川家光が創建した江戸最大の八幡宮です。八幡神は日本の武運と海運の神様で、武士や商人から信仰されてきました。富岡八幡宮は、江戸時代から現代まで、深川の町の守り神として親しまれています。
富岡八幡宮は、江戸時代には勧進相撲の興行が行われたことから、相撲発祥の地とされています。境内には、初代から現在までの横綱力士碑や大関力士碑などが建立されています。また、毎年1月と5月には、境内で力士たちによる奉納土俵入りが行われます。
富岡八幡宮は、毎年8月に行われる深川八幡祭りの中心的な神社でもあります。深川八幡祭りは、江戸三大祭りの一つで、約50基の豪華な神輿が町内を練り歩きます。最終日には、境内で一斉に揺らされる神輿の迫力は圧巻です。
富岡八幡宮には、日本一と言われる黄金大神輿があります。重さは約4トンで、金箔や金粉を使った装飾が施されています。この黄金大神輿は、深川八幡祭りでは出番がなく、普段は拝殿裏にある展示館で見ることができます。
また、富岡八幡宮には、恵比須さまを祀っている恵比須宮があります。恵比須さまは五穀豊穣や商売繁盛の神様で、鯛や釣竿などを持っている姿で描かれています。恵比須堂では、毎月10日と20日に恵比須市が開かれており、鯛や釣具などの縁起物が販売されています。
さらに、富岡八幡宮には、伊能忠敬の銅像が建立されています。伊能忠敬は、江戸時代の測量家であり、日本全国の地図を作成したことで知られています。伊能忠敬は、富岡八幡宮の近くに住んでいたことがあり、境内で測量の練習をしていたと言われています。