【イベント参加】SSTR2023参加へハーレーで参加!東京湾から千里浜までのバイク旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。

今回は、私が参加したバイクイベント「SSTR2023」についてレポートしたいと思います。

SSTRとは、Sunrise Sunset Touring Rallyの略で、日の出から日没までに全国各地から石川県羽咋市の千里浜なぎさドライブウェイを目指すというツーリングイベントです。

今年は5月20日~27日に開催されました(28日はイベントのみ)。私は東京湾付近から出発し、約550kmの道のりを走りました。

途中、長野県の諏訪湖SAや奈良井木曽の大橋、岐阜県の太陽の丘公園や飛騨街道なぎさなど、見どころや特産品がたくさんあるスポットに立ち寄りました。この記事では、私のバイク旅の様子を写真とともに紹介していきます。

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出発前の準備

SSTR2023に参加するには、事前にオフィシャルサイトからエントリーする必要があります。

エントリーすると、参加者証やルールブック、ステッカーなどが送られてきます。参加者証には自分の名前や出発地点、ゴール地点などが記載されています。

ルールブックには、SSTR2023のコンセプトやポイント制度、指定道の駅や岬ポイントなどが紹介されています。ステッカーは自分のバイクやヘルメットに貼って参加をアピールできます。

私は出発前にバイクの点検や荷物の準備をしました。バイクはハーレーダビットソンのFLSB スポーツグライドで、タイヤやオイルなどを確認しました。

荷物は最小限にして、リアに積んだキャンプバッグに収めました。

必要なものは、スマホや充電器、カメラや三脚、水筒や食料、着替えやタオルなどです。

また、SSTR2023の参加者証やルールブックも持っていきました。

東京湾から中央道へ

私は5月26日の朝4時過ぎの日の出に自宅を出発しました。まだ暗い中でしたが、東京湾岸線を走っていると、遠くにオレンジ色に染まる空が見えてきました。新しい旅と一日が始まる感じがして、こんなにもワクワクする一日のスタートを切ったのは子供の時以来ではないかと思うほどでした。

東京湾岸線を走り終えて首都高速道路に入りました。首都高速道路は朝早くても渋滞していることが多いですが、今回は比較的空いていました。それでも、スピードを出せるわけではないので、気をつけて走りました。首都高速道路から中央自動車道に入るためには、中央環状線というルートを通らなければなりません。中央環状線はトンネルが多くて暗くて寒いです。しかも、カーブも多くて危険です。中央環状線を抜けて中央自動車道に入ると、日の光が強くなってきました。中央自動車道は山々や川や田畑などが見えて、気持ちがいいです。私は中央自動車道を走りながら、最初の休憩ポイントである諏訪湖SAに向かいました。

諏訪湖SAで休憩

私は6時30分頃に諏訪湖SAに到着しました。走行距離は約200kmでした。諏訪湖SAは長野県の南部にあるサービスエリアで、諏訪湖と信州の山々を眺めながら休憩できます。私はまずトイレに行って、その後にレストランで朝食を食べました。レストランでは、長野県特産の信州サーモンを使ったメニューがありました。信州サーモンは塩麹で味付けされたサーモンで、柔らかくてジューシーです。おろしそばはつるっとしたそばに信州サーモンと大根おろしが乗っていて、さっぱりとしています。おにぎりはふっくらとしたご飯に信州サーモンがぎっしり詰まっていて、ボリュームがあります。どちらもオススメのメニューです。

朝食を食べた後に、諏訪湖SAのショップを見て回りました。ショップでは、長野県の特産品やお土産がたくさん売られていました。リンゴや長野県産のもので、甘くてジューシーです。ワインやジャムは諏訪湖SA限定のもので、リンゴやナシの風味が感じられます。

諏訪湖SAで短時間の休憩をとった後に、再びバイクに乗って出発しました。ここから高速道路をおりて本格的に途中の道の駅でポイントを稼ぐ為にGPSアプリを使ってポイント集めを開始しました。

道の駅を経由しつつ奈良井木曽の大橋へ

私は下道を使い道の駅を経由しつつ木々や花々の香りや風の音を感じました。

長野には奈良井木曽の大橋という有名な橋があります。奈良井木曽の大橋は、カメラをセットして愛車を撮りました。バイカーには有名なフォトスポットになっています。

奈良井木曽の次は、びっくりポイントに指定されていた太陽の丘公園に立ち寄りました。

太陽の丘には球体の建造物がありましたが特に私が立ち寄った時には特徴として体験できたことはあまりなくポイント稼ぎのために立ち寄っただけとなりました。

太陽の丘公園から飛騨方面へ SSTR参加者も道中多くなる

太陽の丘公園で小休止した後に、再びバイクに乗って出発しました。次の目的地は飛騨街道なぎさです。飛騨街道なぎさではほとんど休憩をする間もなく出発することになりました。

飛騨街道なぎさを超えるとSSTRのステッカーを張ったバイクが多くなりいよいよ千里浜が近くなってきたことを感じました。

途中休憩をはさみすぎたのか、日没までに間に合わないんじゃないかとやや焦りも出てきます。

千里浜なぎさドライブウェイを走る

何とか千里浜には日没までに到着し、最終チェックインした記録によると17時頃に千里浜なぎさドライブウェイに到着しました。走行距離は約550kmでした。千里浜なぎさドライブウェイは、日本で唯一車やバイクで走れる砂浜です。千里浜なぎさドライブウェイは約8kmの長さがあります。砂浜や波や空はとても広くてきれいでした。

千里浜なぎさドライブウェイでは、自分の好きな場所に停めて休憩しました。海を眺めると道中の旅の事が思い出されます。他のSSTR2023の参加者とも交流しました。SSTR2023の参加者はみんな千里浜なぎさドライブウェイを走るのが楽しそうで、千里浜はほのかな熱気に包まれていました。

千里浜なぎさドライブウェイを走り終えると、いよいよゴールです。ゴールをするとSSTR2023の完走証や記念品がもらえます。私はSSTR2023の完走証や記念品をもらって、旅を終えることができました。

SSTR2023を振り返る

私はSSTR2023に参加して、東京湾から千里浜までのバイク旅を楽しみました。SSTR2023は日の出から日没までに全国各地から石川県羽咋市の千里浜なぎさドライブウェイを目指すというツーリングイベントです。私は約550kmの道のりを走りました。途中、長野県の諏訪湖SAや奈良井木曽の大橋、太陽の丘公園や飛騨街道なぎさなど、見どころがたくさんあるスポットに立ち寄りました。

SSTR2023に参加して、私はバイクや日本の自然や文化についてもっと知ることができました。また、他のSSTR2023の参加者とも交流することができました。SSTR2023の参加者はみんなバイク好きで仲良くなれました。私はSSTR2023を通して、新しい友人や思い出を作ることができました。

SSTR2023は私にとって忘れられない経験でした。SSTR2023を運営してくれたスタッフやスポンサーに感謝しています。そして、SSTR2023に一緒に参加してくれた仲間にも感謝しています。皆様お疲れ様でした。

これで私のSSTR2023参加記は終わりです。最後まで読んでくださってありがとうございました。次回は別のバイクイベントに参加したいと思います。それではまた。