こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、東京都心部から鎌倉大仏までハーレー スポーツグライド(FLSB)でツーリングしてきました。鎌倉大仏は、日本最古の大仏像のひとつで、国宝に指定されている歴史的な観光スポットです。今回は、鎌倉大仏とはどんなものなのか、どうやって行くのか、どこにバイクを停めるのかなど、詳しくご紹介したいと思います。
鎌倉大仏とは
鎌倉大仏は、神奈川県鎌倉市長谷にある高徳院の本尊で、銅造阿弥陀如来坐像と呼ばれます。その高さは約11.4メートル、重さは約121トンもあります。1252年に造立が始まり、完成までに約10年かかったと言われています。当初は大仏殿という建物に覆われていましたが、台風や津波などの自然災害で何度も倒壊し、現在は屋根も壁もない「露坐の大仏」として姿を見せています。そのため、雨風にさらされているために表面が緑色に変色していますが、それがかえって風格を増しています。
鎌倉大仏までの経路
今回は東京都心部から鎌倉大仏までツーリングしました。経路は次のようになります。
- 東京都心部から首都高速道路を利用して横浜方面へ向かいます。
- 横浜橋出口で首都高速道路を降りて国道1号線に入ります。
- 国道1号線を南下して横浜市内を抜けます。
- 国道1号線から国道467号線に入ります。
- 国道467号線を東進して逗子市内を抜けます。
- 国道467号線から県道21号線に入ります。
- 県道21号線を南下して鎌倉市内に入ります。
- 長谷交差点で右折して県道32号線に入ります。
- 県道32号線を西進して高徳院に到着します。
この経路では、約60キロメートル、所要時間は約1時間半ほどです。途中には海岸沿いの景色や古都鎌倉の街並みなどを楽しむことができます。ただし、渋滞や信号が多いので、スピードは出せません。また、国道や県道は車線が狭くてカーブが多いので、安全運転に注意しましょう。
鎌倉大仏の見どころ
鎌倉大仏に到着したら、まずは外観から見てみましょう。その迫力と威厳に圧倒されることでしょう。特に顔や手足などの細部は精巧に作られており、表情やポーズにも意味が込められています。例えば、顔は微笑んでいるように見えますが、実は悲しみや苦しみを乗り越えた後の安らぎを表しています。また、右手は掌を上にして平和や安心を示し、左手は掌を下にして救済や慈悲を示しています。
外観だけでなく、内部にも入ることができます。入場料は50円です。内部に入ると、大仏の胎内にある鋳造の跡や補修の痕跡などが見られます。また、内部から見上げると、大仳の頭部が天井になっており、その迫力に驚くことでしょう。内部は暗くて狭いので、注意しながら歩きましょう。
鎌倉大仏のバイク駐車場
鎌倉大仏のすぐ隣にある大仏有料駐車場がおすすめです。ここはバイクも受け入れており、料金は1回400円です。ただし、台数に限りがあるので、満車の場合は他の駐車場を探す必要があります。その場合は、以下の駐車場が候補になります。
まとめ
今回は、東京都心部から鎌倉大仏までツーリングしてきました。鎌倉大仏は日本最古の大仏像のひとつで、国宝に指定されている歴史的な観光スポットです。外観だけでなく、内部にも入ってみるとその迫力や造りに感動することでしょう。バイクで行く場合は、隣接する大仏有料駐車場がおすすめですが、満車の場合は他の駐車場を利用する必要があります。海岸沿いや古都鎌倉の街並みなどを楽しみながら、ぜひ一度訪れてみてください。
※ 鎌倉大仏 = Kamakura Daibutsu