こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、東京都心部から約80キロメートル離れた秋川渓谷にある「黒茶屋」へのツーリングをご紹介します。黒茶屋とは、250年前の庄屋屋敷を移築し再生したお店で、炭火焼や山菜料理などの素朴な山里料理を味わえます。自然いっぱいの景色と歴史ある建物が魅力的なスポットです。私は、ハーレー スポーツグライド(FLSB)で行ってきましたので、その様子をお伝えします。
黒茶屋までの経路
黒茶屋までの経路は以下のルートを選びました。
- 東京都心部から首都高速道路に乗り、中央環状線と外環状線を経由して青梅街道に出る。
- 青梅街道を西に進み、青梅市内で国道411号に入る。
- 国道411号を北上し、あきる野市内で県道33号に入る。
- 県道33号を西に進み、秋川渓谷に沿って走る。
- 黒茶屋の手前で左折し、小中野交差点を右折して黒茶屋に到着する。
このルートでは、高速道路と一般道路のバランスが良く、渋滞も少ないです。また、青梅街道や国道411号は広くて走りやすく、県道33号はカーブが多くて楽しいです。秋川渓谷沿いは景色が美しくて癒されます。ただし、県道33号は所々で工事や落石があるので注意が必要です。また、黒茶屋への最後の左折は分かりにくいので看板を見逃さないようにしましょう。
黒茶屋の見どころ
黒茶屋に到着すると、まず目に入るのは大きな駐車場です。ここには駐車専用のスペースがあります。私は平日の午後に行ったので空いていましたが、週末や祝日は混雑することもあるようです。駐車場から少し歩くと、黒茶屋の入り口があります。
黒茶屋の中に入ると、趣のある和風の建物が広がっています。個室は16室用意されており、中でもおすすめは掘りごたつの個室です。窓から見える渓谷の景色が素晴らしいです。私は窓際の席に案内されました。黒茶屋では、炭火焼や朴葉焼などのコース料理や、山菜料理やおやきなどの単品料理があります。メニューの一つである炭火焼は自分で焼くことができます。肉や野菜は新鮮でジューシーで、炭火の香りがたまりません。特に牛肉は柔らかくて美味しかったです。ご飯は白米か五穀米か選べます。私は五穀米を選びました。五穀米はもちもちしていて、味噌汁とよく合います。デザートはアイスクリームでした。食後にはコーヒーか紅茶が付いています。
黒茶屋の料理は、山や川の恵みをふんだんに使った素朴な味わいです。季節によってメニューが変わるので、何度でも楽しめます。スタッフの接客も丁寧で親切です。落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと食事を楽しめます。
黒茶屋のバイク駐車場
黒茶屋のバイク駐車場は、お店の前にある大きな駐車場の一角にあります。ここにはバイク専用のスペースが設けられており、無料で利用できます。ただし、台数に限りがあるので、週末や祝日などは早めに行くことをおすすめします。
まとめ
今回は、東京都心部からハーレー スポーツグライド(FLSB)で黒茶屋へのツーリングをご紹介しました。黒茶屋は、自然と歴史に囲まれた素敵なお店で、山里料理を堪能できます。バイクで行くときは、秋川渓谷沿いの道を走ると気持ちいいです。ただし、道路状況や看板に注意してくださいね。黒茶屋は予約制なので、事前に電話しておくと安心です。東京から日帰りで行ける距離なので、気軽にツーリングに出かけてみてはいかがでしょうか。
黒茶屋 = Kurochaya