【ツーリング】【神奈川県】箱根ガラスの森美術館へのバイク旅!綺麗なガラスとアートを巡る一人旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。

今回は、愛車のハーレー スポーツグライド(FLSB)で、神奈川県の箱根にある箱根ガラスの森美術館にツーリングしてきました。箱根ガラスの森美術館とは、日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館で、緑豊かな庭園に現代ガラス作品やクリスタル・ガラスのオブジェが散りばめられています。

また、ガラスの体験工房やカフェ・レストラン、ミュージアムショップなども充実しており、一日中楽しめる施設です。今回は、東京都心部から箱根ガラスの森美術館までの経路や見どころ、バイク駐車場などを紹介します。

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箱根ガラスの森美術館までの経路


私は東京都心部から出発しました。まずは首都高速道路を利用して横浜方面に向かいます。首都高速道路は渋滞が多いことがありますが、バイクなら比較的快適に走れます。首都高速道路から東名高速道路に入り御殿場インターチェンジで降ります。

ここからは国道138号線を利用して箱根方面に向かいます。国道138号線はカーブや坂が多くてライディングを楽しむことができますが、対向車や歩行者も多いので安全運転を心がけましょう。また、途中には富士山や芦ノ湖などの景色も楽しめます。国道138号線を走って箱根仙石原に到着します。ここからは目的地の箱根ガラスの森美術館まではすぐです。

箱根ガラスの森美術館の見どころ


箱根ガラスの森美術館に到着したら、まずは入館料を支払います。入館料は大人1800円ですが、オンラインチケットを事前に購入すると少し安くなります。入館料を支払ったら、美術館内を自由に見学できます。

美術館内にはヴェネチアン・グラス美術館と現代ガラス美術館の2つの展示室があります。ヴェネチアン・グラス美術館では、15世紀から19世紀にかけてヨーロッパ貴族を熱狂させたヴェネチアン・グラスの名品約100点を展示しています。

色とりどりのガラスが光に照らされてキラキラと輝いています。現代ガラス美術館では、現在活躍中のガラス作家による作品を展示しています。斬新なデザインや技法によるガラスの無限の可能性を感じられます。

展示室のほかにも、庭園やガラスの体験工房、カフェ・レストラン、ミュージアムショップなどもあります。庭園では、現代ガラス作品やクリスタル・ガラスのオブジェ、季節の花々を楽しめます。特にクリスタル・ガラスの水上花火や光の回廊は圧巻です。ガラスの体験工房では、ガラスを熔かし接合するフュージング技法や砂を吹き付けて模様を彫るサンドブラスト技法などを体験できます。季節のモチーフも用意されていて、自分だけのオリジナル作品を作ることができます。

カフェ・レストランでは、緑の庭園が見渡せる明るいカフェテラスで、ガラスの器に盛られた料理やスイーツを味わえます。ミュージアムショップでは、ヴェネチアン・グラスはもちろん、世界各国のアート感覚に満ちたガラス製品約十万点を集めています。自分用にもお土産にもぴったりです。

箱根ガラスの森美術館のバイク駐車場


箱根ガラスの森美術館には隣接有料駐車場(150台)と第三駐車場(徒歩5分)があります。隣接有料駐車場は普通車1日300円です。第三駐車場は無料ですが、徒歩で移動する必要があります。

まとめ


今回は、ハーレー スポーツグライド(FLSB)で箱根ガラスの森美術館にツーリングしてきました。箱根ガラスの森美術館は、ヴェネチアン・グラスや現代ガラス作品を見学したり、体験したりできる素敵な施設です。庭園やカフェ・レストランなども充実しており、一日中楽しめます。バイクで行く場合は、隣接有料駐車場か第三駐車場を利用できますが、混雑時は入れない可能性もありますので注意しましょう。箱根ガラスの森美術館は、バイク乗りにとってもおすすめの観光スポットです。