こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、千葉県でグルメツーリングをしてきました。
千葉県といえば、海の幸が豊富なことで有名ですよね。
今回は愛車ハーレーダビットソンのFLSB スポーツグライドに乗って、千葉県富津市にある漁師料理かなやというお店に行ってきました。
漁師料理かなやは、東京湾の玄関口にある、半島まるごと食事処というキャッチフレーズの通り、漁港直送の新鮮な魚を使った活磯料理の店です。
晴れた日は、富士山・大島・三浦半島が一望できる絶景スポットでもあります。今回は、そんな漁師料理かなやでどんな料理を食べたのか、そしてどんな道のりで行ったのかを紹介したいと思います。
出発地点:東京都心部
今回の出発地点は日本橋です。日本橋からは、隅田川大橋を渡って江東区に入ります。江東区では、首都高速9号深川線に乗って羽田方面に向かいます。
首都高速9号深川線は、東京湾岸の景色を楽しめる高速道路です。特にレインボーブリッジやお台場が見えるところは感動的です。首都高速9号深川線からは、首都高速湾岸線に乗り換えて木更津方面に進みます。
首都高速湾岸線は、東京湾アクアラインや館山自動車道と接続しています。東京湾アクアラインは、東京湾を横断する約15kmの海底トンネルと約10kmの橋からなる道路です。海底トンネルの出口付近には、海ほたるというサービスエリアがあります。海ほたるでは、海上から見える富士山やスカイツリーなどの絶景を眺めたり、お土産やグルメを楽しんだりすることができます。
私も海ほたるで休憩を取りました。海ほたるからは、館山自動車道に乗って館山方面に向かいます。館山自動車道は、房総半島の南部を走る高速道路です。房総半島は、自然豊かで海岸や山々が美しい場所です。
館山自動車道からは、富津竹岡ICで降りて県道91号に入ります。県道91号からは、国道127号に入って金谷方面に進みます。
目的地:漁師料理かなや
国道127号を走っていると、目的地の漁師料理かなやが見えてきました。漁師料理かなやは、国道127号沿いにある大きな建物です。店舗の前には、大きな看板や魚のオブジェがあります。店舗の横には、海が広がっています。私は、店舗の前にあるバイク駐車場にバイクを停めました。バイク駐車場は、無料で利用できます。バイク駐車場からは、店舗の入口まで階段を降りて行きます。店舗の入口には、漁師料理かなやのロゴが描かれた暖簾がかかっています。私は、暖簾をくぐって店内に入りました。
漁師料理かなやでの食事
出典:https://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/21872
店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、生け簀です。生け簀には、色とりどりの魚が泳いでいます。生け簀から出した魚は、その場で捌いて料理してくれます。私は、カウンター席に座りました。カウンター席からは、生け簀や厨房の様子を見ることができます。メニューを見ると、約150種類もの豊富な料理があります。海鮮丼や天ぷら、焼き魚や煮魚など、魚料理にこだわったメニューが目白押しです。他店では食べられないメニューもあります。例えば、海藻のかじめを使ったオリジナルメニューです。かじめとは、海藻を発酵させたもので、千葉県の特産品です。かじめは、酸味と塩味があって、魚の臭みを消してくれます。私は、かじめを使ったメニューに興味を持ちました。私は、海宝丼(3,850円)のメニューを注文しました。
カニや海老、アワビに金目鯛など鮮魚をたっぷり盛った豪華などんぶりで食べ応えもありとても満足度の高い一皿となりました。