【佐渡島ツーリング】【新潟県】大佐渡スカイラインへのバイク旅!絶滅危惧種と金山を巡る一人旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は新潟県の佐渡島にある絶景ドライブコース「大佐渡スカイライン」へのバイクツーリングをレポートします。私は東京都心部からハーレー スポーツグライド(FLSB)で出発し、約6時間かけて新潟港に到着しました。そこから佐渡汽船のカーフェリーに乗って両津港へ。島内を一周するのには時間が足りないので、今回は北部の大佐渡エリアを中心に走ってきました。その中でも特に印象的だったのが「大佐渡スカイライン」です。この記事では、その魅力やアクセス方法、見どころなどを紹介していきます。

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大佐渡スカイラインとは

大佐渡スカイラインとは、金井町と相川町を結ぶ全長約30kmの展望道路のことです。最高地点は白雲台で標高942m。真野湾、両津湾、国中平野、小佐渡山脈など、佐渡島の美しい景色を一望できます。特に初夏の新緑や秋の紅葉の時期は見事です。また、白雲台には売店や展望デッキがあり、休憩や写真撮影にも最適です。

大佐渡スカイラインまでの経路

私は両津港から国道350号線を北上し、金井町で大佐渡スカイラインに入りました。このルートでは、途中でトキの森公園や佐渡金山などの観光スポットに立ち寄ることができます。トキの森公園では、絶滅危惧種のトキをガラス越しに見ることができます。佐渡金山では、江戸時代から昭和時代まで栄えた金鉱山の歴史や技術を学ぶことができます。

大佐渡スカイラインに入ると、道路は急カーブや急勾配が多くなります。ハーレーのような車体が重いバイクはコーナリングやブレーキングに注意する必要があります。走行中に見える景色は素晴らしく、山々や海が目の前に広がります。特に白雲台から見るパノラマは圧巻です。天気が良ければ本州まで見えるそうです。

白雲台から先は防衛省が管理する道路になります。ここでは速度制限や追い越し禁止などの交通ルールを守る必要があります。また、冬季は積雪や凍結のため通行止めになる場合があります。相川町まで約1時間かかりますが、途中で乙和池や大平高原などの自然景観を楽しむことができます。乙和池は深山の天然池で、中央に浮島があります。大平高原は牧草地や牛が広がるのどかな風景です。

大佐渡スカイラインの見どころ

大佐渡スカイラインを走るなら、以下のポイントに注目してみてください。

  • トキの森公園や佐渡金山などの観光スポットに立ち寄る
  • 白雲台から見る佐渡島の絶景パノラマを堪能する
  • 乙和池や大平高原などの自然景観を眺める
  • 峠道のワインディングを楽しむ

大佐渡スカイラインのバイク駐車場

大佐渡スカイラインには、白雲台や乙和池などの観光スポットにバイク駐車場があります。しかし、それ以外の場所では路肩に停めるしかありません。また、防衛省が管理する道路では、駐車禁止区間が多いので注意してください。私は以下の場所にバイクを停めました。

  • トキの森公園:入口に無料駐車場あり
  • 佐渡金山:入口に有料駐車場あり(二輪車は無料)
  • 白雲台:売店前に無料駐車場あり
  • 乙和池:入口に無料駐車場あり

まとめ

今回は新潟県の佐渡島にある絶景ドライブコース「大佐渡スカイライン」へのバイクツーリングをレポートしました。佐渡島は歴史や自然が豊かで、バイクで走るのに最適な環境です。特に大佐渡スカイラインは、山々や海が一望できる素晴らしい景色と、峠道のワインディングが楽しめるドライブコースです。ぜひ一度訪れてみてください。

大佐渡スカイライン(英語):Oosado Skyline