【絶景ツーリング】【福島県】五色沼へのバイク旅!美しい水面と色とりどりに輝く不思議な湖

こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、福島県の裏磐梯にある神秘的な湖沼群「五色沼」へのツーリングをご紹介します。私は東京都心部からバイクで出発し、約4時間半の道のりを走ってきました。五色沼は、磐梯山の噴火によってできた数百もの沼のうち、特に色が美しい7つの沼を指します。その名の通り、エメラルドグリーンやコバルトブルーなど、沼によって色が違う不思議な場所です。今回は、その魅力や見どころ、バイク駐車場などを詳しくお伝えします。

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五色沼とは

五色沼は、1888年に磐梯山が噴火した際に、山体崩壊による岩なだれが川をせき止めてできた湖沼群です。その中でも、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼の7つの沼が特に美しく、「五色沼」と呼ばれています。2016年にはミシュラン・グリーンガイドで1つ星に認定されました。

五色沼の最大の特徴は、その名前にもあるように、沼によって色が異なることです。エメラルドグリーンやコバルトブルー、ターコイズブルーなど、自然が作り出したとは思えないほど鮮やかな色を見せてくれます。特に青沼は、深い青色でまるで宝石のようです。この色の違いは、天候や季節、見る角度、水中に含まれる火山性物質などによって変化すると言われています。また、四季や時間帯によっても少しずつ違った色に見えるので、何度でも訪れたくなる場所です。

五色沼までの経路

私は東京都心部からバイクで五色沼までツーリングしました。以下が私が走った経路です。

  • 東京都心部から首都高速道路を北上し、東北自動車道へ入る。
  • 東北自動車道を約250km走り、郡山JCTから磐越自動車道へ移る。
  • 磐越自動車道を約40km走り、猪苗代磐梯高原ICで降りる。
  • 国道115号を西へ約10km進み、国道459号へ左折する。
  • 国道459号を北へ約20km進み、裏磐梯ビジターセンター付近で右折する。
  • 裏磐梯ビジターセンターから約2km先にある五色沼入口観光プラザに到着する。

この経路では、東北自動車道と磐越自動車道を利用します。また、国道459号は磐梯吾妻スカイラインと呼ばれる有料道路でしたが、現在は無料開放されいます。この道路は、磐梯山の麓を走る景観の良いルートで、カーブやアップダウンが多く、バイク乗りには楽しい道です。ただし、冬季は閉鎖されるので注意してください。

五色沼の見どころ

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五色沼の見どころは、やはりその美しい色彩です。私は、五色沼入口観光プラザから自然探勝路というハイキングコースを歩いて、五色沼を巡りました。このコースは、全長約4kmで、平坦な道がほとんどです。所要時間は約1時間半ですが、写真を撮ったり休憩したりするともっとかかります。私は約2時間かけて歩きました。

自然探勝路では、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼の8つの沼を見ることができます。最も大きな毘沙門沼では、手漕ぎボートに乗ることもできます。私はボートに乗らなかったので、次回は挑戦したいと思います。各沼には説明板が設置されていて、その名前や特徴などを知ることができます。私が一番感動したのは青沼でした。その深い青色は本当に美しくて、写真では伝えきれないほどでした。他の沼もそれぞれに個性があって、飽きることなく歩くことができました。

五色沼のバイク駐車場

五色沼には、バイク駐車場が2箇所あります。一つは五色沼入口観光プラザの隣にある裏磐梯ビジターセンターの駐車場です。ここは無料で利用できますが、台数に限りがあります。私はここに停めましたが、早めに行かないと満車になる可能性が高いです。もう一つは裏磐梯高原駅口にある裏磐梯物産館の駐車場です。ここも無料で利用できますが、台数に限りがあります。こちらは柳沼や青沼から近いので、そちらから見たい方におすすめです。

まとめ

今回は、福島県の裏磐梯にある五色沼へのツーリングをご紹介しました。五色沼は、磐梯山の噴火によってできた神秘的な湖沼群で、色とりどりの水面を楽しむことができます。自然探勝路というハイキングコースを歩くと、8つの沼を巡ることができます。バイク駐車場も無料で利用できるので、気軽に訪れることができます。私は${myBike}で約4時間半かけて走りましたが、とても楽しいツーリングでした。五色沼は、自然の美しさと神秘さを感じることができる場所です。バイク乗りの方はぜひ一度訪れてみてください。私はまた別の場所へのツーリングに出かけたいと思います。それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

五色沼の英語名はGoshikinumaです。