栃木を代表する観光スポット戦場ヶ原
いかにも戦いの匂いがする名前ですよね
戦場ヶ原の名前の由来は土地に残る伝説が関係しているそうです
今日はそんな戦場ヶ原について紹介します
戦場ヶ原とは

戦場ヶ原(せんじょうがはら)は、栃木県日光市の日光国立公園内にある湿原のことです。
標高は約1,390mから1,400mで広さは400haととても広い土地となっています。
戦場ヶ原のうち174.68ヘクタールの地域が、奥日光の湿原としてラムサール条約登録湿地となっていて環境の保護地区となっています。
戦場ヶ原の神話と名前の由来
「https://tori-dori.com/kanto/2019/10/01/33485/」から引用
戦場ヶ原という地名は、山の神がこの湿原を舞台に争いを繰り広げたという伝説に由来しています。
地名の由来となった伝説には、この湿原は、当時の栃木県の二荒神である二荒山(男体山)と赤城神(赤城山)がそれぞれ大蛇と大ムカデに化けて戦った戦場であるというものです。
争いの原因は中禅寺湖を巡る領地争いで、この伝説で勝ったのは二荒神(男体山)であったとされれています。
戦場ヶ原 アクセス
戦場ヶ原にツーリングやドライブで立ち寄る際は「戦場ヶ原展望台(三本松駐車場)」があるので、そこに車やバイクを停車しましょう。
もちろんハーレーのような大型バイクでも問題なく駐車することができ、地面はアスファルトなのでスタンドがめり込む心配もありません。
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