こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、群馬県にある草木ダムへのツーリングをご紹介します。草木ダムは、利根川水系の渡良瀬川に建設された多目的ダムで、首都圏への水供給や洪水調節などの役割を果たしています。また、ダム湖は草木湖と呼ばれ、美しい景色や豊かな自然を楽しむことができます。私は、ハーレー スポーツグライド(FLSB)で東京都心部から草木ダムまで走ってきました。その様子をお伝えします。
草木ダムまでの経路
東京都心部から草木ダムまでの経路は、次のようになります。
- 首都高速道路5号池袋線に乗り、川口JCTから東北自動車道に入る。
- 東北自動車道を北上し、久喜JCTから関越自動車道に入る。
- 関越自動車道を西進し、館林ICで下りる。
- 国道354号線に入り、桐生市を通過する。
- 国道122号線に入り、みどり市を通過する。
- 国道50号線に入り、草木ダムの看板に従って左折する。
- 草木ダム管理所の前を通り過ぎて右折し、草木湖畔に到着する。
この経路では、約150km、約2時間半ほどかかります。高速道路は軽快に走行できますが、一般道は渋滞や信号が多いので注意が必要です。また、桐生市やみどり市では渡良瀬川沿いに走るので、川のせせらぎや緑の風景を楽しむことができます。
草木ダムの見どころ
草木ダムに到着すると、まず目に飛び込んでくるのが高さ140mの重力式コンクリートダムです。このダムは1977年に完成しました。このダムが建設されたことで、水質や治水が改善されたと言われています。また、このダムは利根川上流ダム群の一つであり、首都圏への水供給や発電なども行っています。
ダムの上流側に広がる草木湖は、170haの面積を持ちます。湖面は静かで美しく、周囲には山々や森林が広がっています。湖畔には遊歩道や展望台が整備されており、散策や写真撮影などを楽しむことができます。また、湖ではボートやカヌーなどのレジャーも楽しめます。湖には魚も豊富で、ブラックバスやワカサギなどが釣れます。釣りをする場合は、事前に管理所で釣り券を購入する必要があります。
草木湖畔から少し離れたところには、草木ダムの建設の歴史を紹介する写真館があります。ここでは、ダムの建設に関わった人々や機械、工事の様子などが写真やパネルで展示されています。ダムの建設には多くの困難や苦労があったことが分かります。また、ダムの建設によって水没した地域や住民の移転なども紹介されています。ダムの建設には多くの犠牲や影響があったことを知ることができます。
草木ダムのバイク駐車場
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草木ダムには、バイク駐車場があります。管理所の前にある駐車場には、駐車専用のスペースがあります。ここには、約10台ほどのバイクが停められます。この駐車場は無料で利用できます。ただし、夜間は閉鎖されるので注意してください。
また、草木湖畔にも駐車場があります。ここには、バイクも含めて約100台ほどの車が停められます。この駐車場も無料で利用できます。ただし、冬季は積雪や凍結のため閉鎖される場合があるので注意してください。
まとめ
今回は、ハーレー スポーツグライド(FLSB)で東京都心部から草木ダムまでツーリングしてきました。草木ダムは、利根川水系の渡良瀬川に建設された多目的ダムで、首都圏への水供給や洪水調節などを行っています。また、草木湖は美しい景色や豊かな自然を楽しむことができます。草木ダム周辺には、遊歩道や展望台、写真館などもあります。バイク駐車場も無料で利用できます。
草木ダムは、東京からも近くてアクセスしやすいツーリングスポットです。バイクで走ると、渡良瀬川沿いの風景や山々の景色を堪能できます。草木ダムでは、ダムや湖の姿を眺めたり、レジャーや釣りを楽しんだりできます。草木ダムは、自然と歴史を感じることができる場所です。
私は、ハーレー スポーツグライド(FLSB)で草木ダムへのバイク旅を満喫しました。高速道路ではスピード感を味わい、一般道では自然豊かな林道と気持ちの良いライディングを堪能しました。
草木ダムへのツーリングは、スポーツタイプ、アメリカンタイプのどちらのタイプのバイクにもぴったりのコースだと思います
