【関東日帰りツーリング】【神奈川県】うみかぜ公園へのバイク旅!釣りもできて歴史も感じる一人旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、東京都心部から神奈川県横須賀市にあるうみかぜ公園まで、ハーレー スポーツグライドでツーリングしてきました。うみかぜ公園とはどんなところなのか、どうやって行ったのか、どんな楽しみ方ができるのかをご紹介します。

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うみかぜ公園とは

うみかぜ公園は、東京湾口に位置する猿島と観音崎の中間にある海岸沿いの公園です。猿島や浦賀水道を航行する船舶を一望できる絶景スポットとして知られています。海を眺めながら利用できるスポーツ施設やバーベキューが楽しめる広場などがあります。また、明治時代に建設された第三海堡という古代ローマ風のコンクリート製の兵舎が貴重な土木遺産として展示されています。

うみかぜ公園までの経路

東京都心部から「うみかぜ公園」へのルート
  • 1
    首都高速9号のランプから羽田空港方面へ進む
  • 2
    首都高速9号深川線を経由し首都高速湾岸線に入る
  • 3
    横須賀道路出口を出て国道16号を進む。
  • 4
    国道16号を経由し県道28号を進む
  • 5
    よこすか海岸通りを進み、うみかぜ公園へ到着する

私は、東京都心部から首都高速道路を利用して、横浜方面に向かいました

横浜駅付近で首都高速道路を降りて、国道16号線に入ります。
国道16号線は、横浜市内や川崎市内を通り抜けて、横須賀市に入ります。

横須賀市内では、国道16号線から県道24号線に入りました。県道24号線は、海岸沿いに走る道路で、途中には海軍施設や戦艦三笠記念館などが見えます。

県道24号線をしばらく走ると、右手にうみかぜ公園の看板が見えてきます。そこを右折して、少し行くと公園の入口があります。

うみかぜ公園の見どころ

うみかぜ公園には、様々な見どころがあります。私が特におすすめするのは、以下の3つです。

バーベキュー

うみかぜ公園には、芝生広場というバーベキューができる場所があります。芝生広場からは、猿島や東京湾が一望できる絶景が広がります

芝生広場は無料で利用できますが、直火は禁止されているので、グリルやコンロなどの専用器具を持参する必要があります。

また、ゴミは全て持ち帰らなければなりません。手ぶらでバーベキューを楽しみたい方は、公園内にあるバーベキューレンタルショップ(うみかぜベース)を利用すると便利です。

スポーツ

うみかぜ公園には、スポーツを楽しめる施設も充実しています。BMXパークは、複数のジャンプ台を組み合わせた競技施設で、初心者から上級者まで楽しむことができます。マウンテンバイクコースは、横須賀の海風を感じながら走ることができます。また、壁打ちテニスコートやスケートボードエリア、3×3バスケットコートなどもあります。

歴史

うみかぜ公園には、歴史を感じることができる場所もあります。その中でも、最も注目すべきは、第三海堡という古代ローマ風のコンクリート製の兵舎です。第三海堡は、東京を防衛するために明治時代に建設された要塞の一部でしたが、関東大震災で倒壊しました。その後、東京湾の航路の安全確保のために撤去されましたが、その際に引き上げられた兵舎がうみかぜ公園に移設されました。兵舎は、2つの居室部分と連絡通路からなる構造物で、当時の建築技術や軍事史に興味がある方には見逃せません。

うみかぜ公園のバイク駐車場

うみかぜ公園には、公園を利用する方用の駐車場があります。バイクは駐輪場に駐車する事ができます。駐輪場までは歩道を経由するのでバイクは押して歩きましょう。

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うみかぜ公園周辺のツーリング情報

うみかぜ公園周辺は横須賀の歴史を堪能できるツーリングスポットが多数存在します。
横須賀周辺はバイク乗りにとっても人気のツーリングロードやスポットがあるので、うみかぜ公園へツーリングで行った際には少し足を伸ばして周辺のツーリングスポットに行ってみることをオススメします。

筆者の過去訪れたツーリングスポットの情報を公開しているので、興味がある方はチェックをしてみてください。皆様のツーリング計画にお役立ていただけたら嬉しいです。

横須賀ヴェルニー公園

フランス庭園様式をとりいれた公園で横須賀ならではの雰囲気を感じられるとても綺麗な公園です。散策をした感じだと広すぎず狭すぎない印象で、特にお子様づれの家族はお子様との楽しいひとときを過ごすことができる公園です。

ヴェルニー公園は、2001年にフランス庭園様式を取り入れ整備された公園です。園内にはフランス式花壇や噴水などがあり、フランスの品種を中心とした約1,400株の美しいバラも楽しむことができます。

ヴェルニー公園のツーリング情報やツーリングの際の様子などを次の記事で紹介しているので是非チェックして行ってください。

猿島

猿島は神奈川県横須賀市の沖合約1.7kmにある無人島です。面積は約0.055平方キロメートルで、周囲は約1.5キロメートルです。猿島の名前の由来は、昔、島に住んでいた猿が海を渡って本土に行ったという伝説からきています。

猿島では歴史と自然を楽しむことができます。管理棟ではレンタル品や飲食物も販売しています。

猿島のツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、こちらもチェックして行ってください。

三溪園

三溪園は、製糸・生糸貿易で財を成した実業家・原三溪が1906年に開園した庭園です。
原三溪は、仏画や茶道具などの古美術を収集するとともに、京都や岐阜など各地の古建築を購入して移築しました。

その結果、17.5ヘクタールの敷地に17棟の日本建築が配置されています。その中には国の重要文化財に指定されている建物も10件あります。

また、庭園内には池や滝などの水景や、桜や梅などの花木が植えられており、季節ごとに美しい風景が見られます。三溪園は2006年に国の名勝に指定されました。

三渓園のツーリング情報やツーリングの際の様子なども次の記事で紹介しているので、こちらもチェックして行ってください。

八景島

八景島は、神奈川県横浜市金沢区にある人工島です。島の面積は約24万平方メートルで、横浜・八景島シーパラダイスという海洋レジャー施設があります。

シーパラダイスには、日本最大級の水族館やアトラクション、ショッピングモール、レストラン、ホテル、マリーナなどがあります。

八景島は入島無料で、四季折々の花や植物も楽しめます。

八景島のツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非こちらもチェックして行ってください!

横浜ベイブリッジ

横浜ベイブリッジは、1989年に開通した全長860メートルの吊り橋です。

横浜港の本牧ふ頭と大黒ふ頭を結び、首都高速湾岸線の一部となっています。
橋の高さは約180メートルあり、大型船舶の航行を妨げないように設計されています。

夜になるとライトアップされて、幻想的な雰囲気を醸し出します。

横浜ベイブリッジのツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非チェックして行ってください!

三浦半島

三浦半島は、神奈川県の南東部に位置する半島で、面積は約140平方キロメートルです。

三浦市と横須賀市の2市が占めており、人口は約40万人です。三浦半島は、日本で最も古くから人が住んでいた地域の一つで、縄文時代から弥生時代にかけての遺跡が多数発見されています。

また、歴史的にも重要な役割を果たしてきた地域で、江戸時代には徳川家康が関東入国の拠点としたり、幕末にはペリーが黒船を停泊させたり、第二次世界大戦では日本海軍の基地となったりしました。

現在では、自然豊かな観光地として知られており、海水浴やサーフィン、釣りやハイキングなどのアクティビティが楽しめます。

三浦半島のツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非チェックして行ってください!

横浜赤レンガ倉庫

横浜赤レンガ倉庫は、明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設されたレンガ造りの歴史的建造物です。かつて国の保税倉庫として使われていました。

1号館は、高さ約33mの大屋根が印象的で、中にはホールや多目的スペースがあります。
2号館は、外壁に窓や装飾が多く施されており、中には約35店舗のショップや約15店舗のカフェ・レストランが入っています。


2棟の間にはイベント広場があり、季節ごとにさまざまなイベントが開催されます。
例えば、夏にはビアフェスタやアートプラネタリウム、秋にはオクトーバーフェストやふるさとフェア、冬にはクリスマスマーケットや氷の滑り台などが楽しめます。

横浜赤レンガ倉庫のツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非チェックして行ってください!

横浜みなとみらい

みなとみらいは、1983年に横浜市が策定した「横浜港未来都市構想」に基づき、旧日本郵船埠頭や旧大さん橋埠頭などの埋立地を中心に開発された新都心です。


その名前は、「港(みなと)」と「未来(みらい)」を組み合わせた造語で、「港から未来への発展を願う」という意味が込められています。

横浜みなとみらいのツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非チェックして行ってください!

横浜中華街

横浜中華街は、1859年に横浜が開港したときに、中国人が住み始めた場所に発祥します。

当時は、外国人居留地の近くにあった田んぼの跡地に、中国人が商売や仲介役として暮らしていました。その後、日清戦争や日露戦争などの影響で、中国人の数が増えていきました。

また、関東大震災や太平洋戦争などの困難な時期も乗り越えて、現在では約3000人の中国人が住んでいます。

横浜中華街には、食べる・飲む・買う・楽しむの四つの見どころがあります。

横浜中華街のツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非チェックして行ってください!

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まとめ

今回は、東京都心部から神奈川県横須賀市にあるうみかぜ公園までハーレー スポーツグライドでツーリングしてきました。うみかぜ公園は、絶景やスポーツや歴史など様々な楽しみ方ができるオールマイティーな公園です。次回もバイク旅をお楽しみに!