こんにちは、_hiroyuki.taです。
今回は栃木県那須塩原市にある乙女の滝へバイクでツーリングしてきました。
乙女の滝は、白笹山から流れる沢名川にある幅約5メートル、落差約10数メートルの美しい滝で、季節や水量によっていろいろな表情を見ることができます。
滝の名前の由来にはいくつかの説がありますが、地元には昔話や伝説が残っています。
清らかな水ときれいな空気に包まれて心も体もリフレッシュしたい方におすすめのスポットです。
乙女の滝までの経路
今回は東京都心部から出発しました。
首都高速6号線を利用して東北自動車道に入り、那須塩原市まで約2時間半ほど走りました。
途中、黒磯PAで休憩を取りましたが、ここでは栃木県の特産品やお土産が買えます。
私は栃木県名物のとちおとめジャムやとちぎ和牛カレーを購入しました。
黒磯PAからは東北縦貫自動車道を利用して黒磯板室ICで降りました。
そこからは県道351号線や県道30号線などを通って板室温泉街を抜けて、那須高原スカイラインに入りました。
那須高原スカイラインは有料道路です。
この道路は那須岳や白河方面へ向かう観光道路で、カーブや坂が多くて走りがいがあります。
途中には展望台やレストハウスもありますが、今回は乙女の滝目指して直行しました。乙女の滝までは約1時間半ほどかかりました。
乙女の滝の見どころ
乙女の滝に到着すると、駐車場から歩いてすぐに観瀑台があります。
ここからは滝を上から眺めることができます。私が行った時は水量が多くて迫力がありました。
観瀑台からさらに階段を下りると河川まで行くことができます。
階段は急で滑りやすいので注意が必要です。河川まで行くと滝壷に近づくことができますが、水しぶきがかかるので防水対策も必要です。
私はカメラを持っていたのであまり近づきませんでしたが、水音や水飛沫を感じることができました。滝壷から見上げると滝の迫力や美しさをより感じることができます。私はしばらく滝を眺めて癒されました。
乙女の滝のバイク駐車場
乙女の滝には無料の駐車場があります。
普通車約20台分のスペースがありますが、バイク専用のスペースはありません。
私が行った時は空いていたので問題ありませんでしたが、混雑する時期や時間帯は駐車場が満車になる可能性もあります。
その場合は近くの板室温泉街にある市営無料駐車場や幾世橋駐車場を利用するといいでしょう。
ただし、これらの駐車場から乙女の滝までは約5キロメートルあり、徒歩にて約1時間強かかります。乙女の滝にはトイレもありますが、冬季は閉鎖されます。
また、乙女の滝の近くには飲食店や売店などはありませんので、食事や飲み物は持参するか、板室温泉街で済ませることをおすすめします。
まとめ
今回は栃木県那須塩原市にある乙女の滝へバイクでツーリングしてきました。
乙女の滝は美しい自然に囲まれた癒しのスポットでした。滝の名前にも関係する昔話や伝説も興味深いです。
バイクで行く場合は那須高原スカイラインを通ると楽しめますが、駐車場やトイレなどの設備には注意が必要です。
栃木県には他にも素晴らしい滝がたくさんありますので、今後も探索していきたいと思います。それでは、また次回のツーリングレポートでお会いしましょう。