【関東ツーリングスポット】【埼玉県】堂平天文台へバイク旅!星空観測と奥武蔵グリーンラインを巡るハーレー一人旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。

今回は埼玉県ときがわ町にある堂平天文台へのツーリング記をお届けします。

堂平天文台は昭和37年以来、日本の天文学を支えてきた施設で、現在は宿泊や星空観測ができる場所として人気です。

私は愛車のハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドで、東京都心部から約2時間半かけて行ってきました。途中、関越自動車道や奥武蔵グリーンラインなどを走り、山々や田園風景を楽しみました。

堂平天文台では、91cm反射望遠鏡や観光望遠鏡で空を眺めたり、ブルーベリー摘み取り体験やキャンプなどのアクティビティもあります。今回はその様子を写真とともにご紹介します。

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堂平天文台までの経路

私は東京都心部から出発し、首都高速都心環状線と首都高速5号池袋線を経由して関越自動車道に入りました。

関越自動車道では坂戸西スマートICで降りて、県道172号線を通って堂平天文台に向かいました。

途中、白石峠や剣ヶ峰展望台などの景勝地もありますが、道路は狭くてすれ違いが困難な箇所も多いので注意が必要です。また、冬期は積雪や凍結の恐れもあるので、車の場合は冬用タイヤやチェーンなどの対策も必要です。バイクは冬季は通行が困難でしょう。

堂平天文台の見どころ

堂平天文台に到着すると、目に飛び込んでくるのが巨大なドームです。

これは91cm反射望遠鏡が収められている観測ドームで、月2回の観望会ではこの望遠鏡を使って星空を見ることができます。私も参加しましたが、月や惑星、星雲や星団などがくっきりと見えて感動しました。観望会は事前予約制で有料ですが、宿泊者は無料で参加できます。

観測ドームの隣には観光望遠鏡(コイン式)が設置されています。

これは昼間でも使える望遠鏡で、条件が良ければ海まで見えるそうです。私も試してみましたが、残念ながら海は見えませんでした。でも、山々や町並みなどを見ることができて楽しかったです。

堂平天文台では他にもブルーベリー摘み取り体験やキャンプなどのアクティビティもあります。

ブルーベリー摘み取り体験は7月中旬から8月中旬まで行われており、摘んだブルーベリーはその場で食べたり持ち帰ったりすることができます。

私も挑戦しましたが、甘酸っぱいブルーベリーはとても美味しかったです。キャンプはログハウスやテントサイトがあり、自然の中でゆっくりと過ごすことができます。私はログハウスに宿泊しましたが、清潔で快適でした。夜は星空を見ながらバーベキューを楽しみました。

堂平天文台のバイク駐車場

堂平天文台にはバイク駐車場がありますが、数は少ないです。

私は観測ドームの駐車場に停めましたが、空きがない場合は下の方にあるキャンプ場の駐車場に停めることもできます。

ただし、坂道や砂利道などがあるので注意が必要です。また、夜間は門に施錠されるので、宿泊者以外は出入りできません。

まとめ

堂平天文台は天文学の歴史と自然の魅力を感じることができる場所です。

バイクで行く場合は道路状況や気象条件に注意しながら走る必要がありますが、その分景色や空気を楽しむことができます。

私は堂平天文台で星空観測やブルーベリー摘み取りなどを体験しましたが、とても満足しました。

堂平天文台の特産品としては、ブルーベリージャムやのらぼう菜などがあります。私もブルーベリージャムを買って帰りましたが、甘さ控えめで美味しかったです。堂平天文台は埼玉県の隠れた名所だと思います。ぜひ一度訪れてみてください。