こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、愛知県の名古屋市にある名古屋城にツーリングしてきました。名古屋城は、日本の歴史や文化に関わる重要な城郭のひとつで、金色に輝く鯱の形をした屋根飾りが有名です。この記事では、名古屋城とはどんなところなのか、どうやって行くのか、どんな見どころがあるのか、バイクで行った場合の駐車場の情報などを紹介します。名古屋城へのバイク旅、一緒に楽しみましょう！
名古屋城とは
名古屋城は、徳川家康が江戸幕府を開いた後に築いた城で、徳川御三家のひとつである尾張徳川家の居城として約260年間使われました。名古屋城は、当時の最先端技術が用いられた壮麗な城で、大天守や本丸御殿などは国宝に指定されていましたが、太平洋戦争で空襲により焼失しました。現在は、戦後に再建された天守閣や、2009年から復元された本丸御殿などが見学できます。また、名勝二之丸庭園や隅櫓なども現存する貴重な建造物です。名古屋城は、国の特別史跡に指定されており、日本の近世城郭の代表例として高く評価されています。
名古屋城までの経路
私は東京都心部からハーレー スポーツグライド(FLSB)で出発しました。名古屋城までは約350キロメートルありますが、高速道路を利用すれば約5時間程度で到着できます。私が通ったルートは次の通りです。
- 東京都心部から首都高速道路を走ります。
- 首都高速道路から東名高速道路に入ります。
- 東名高速道路を西へ進みます。
- 浜松西インターチェンジで東名高速道路を降ります。
- 国道1号線を北へ進みます。
- 豊橋インターチェンジで東海環状自動車道に入ります。
- 東海環状自動車道を西へ進みます。
- 丸の内インターチェンジで東海環状自動車道を降ります。
- 城下町通りを南へ進みます。
- 名古屋城正門前駐車場に到着します。
このルートでは途中にはサービスエリアやパーキングエリアがありますので、休憩や給油も忘れずに行いましょう。
名古屋城の見どころ
名古屋城にはさまざまな見どころがありますが、私が特におすすめするのは以下の3つです。
本丸御殿
本丸御殿は、名古屋城の中心にある建物で、尾張徳川家の居住や政務などに使われていました。本丸御殿は、絢爛豪華な装飾や彫刻、障壁画などが施された近世城郭御殿の最高傑作と言われています。本丸御殿は、戦災で焼失した後に約10年かけて忠実に復元され、2018年に一般公開されました。本丸御殿の見学料金は500円です。本丸御殿の中には、尾張徳川家の歴史や文化を紹介する展示もありますので、ぜひ見てみてください。
天守閣
天守閣は、名古屋城のシンボルとして知られる建物で、金色に輝く鯱の形をした屋根飾りが目を引きます。天守閣は、戦災で焼失した後に1959年に鉄筋コンクリートで再建されました。天守閣の内部には、名古屋城の歴史や模型などが展示されており、最上階からは名古屋市内の景色を眺めることができます。しかし、天守閣は老朽化が進んでおり、現在は入場できません。天守閣は、木造で復元する計画が進められており、2032年度が完成目途となっています。天守閣の再建が完成するまでは、外観だけでも楽しんでください。
名勝二之丸庭園
名勝二之丸庭園は、名古屋城の北東にある庭園で、藩主の庭としては日本最大を誇ります。名勝二之丸庭園は、江戸時代に造られたものですが、明治時代に廃園となりました。その後、2009年から再整備され、2016年に一般公開されました。名勝二之丸庭園には、池や滝、橋や石灯籠などが配置されており、四季折々の花や紅葉も楽しめます。名勝二之丸庭園は、名古屋城の入場料だけで見学できますので、ぜひ立ち寄ってみてください。
名古屋城のバイク駐車場
名古屋城には、「正門前駐車場」と「二の丸東駐車場」の2か所の駐車場があります。駐車料金はともに30分100円です。私は、「正門前駐車場」にバイクを停めようとしましたが、「ここはバイクだめ」と係員に言われました。「二の丸東駐車場」に行くように案内されましたが、「二の丸東駐車場」もバイク用のスペースが少なくて困りました。バイク用のスペースを増やしてほしいところではありますが、早めに到着する事をオススメします。
まとめ
今回は、名古屋城にツーリングしてきました。名古屋城は、日本の歴史や文化に触れることができる素晴らしい場所です。本丸御殿や天守閣、名勝二之丸庭園など、見どころがたくさんあります。ただし、バイクで行く場合は、駐車場の問題に注意してください。名古屋城へのバイク旅、いかがでしたか？ぜひ皆さんも挑戦してみてください！
以上、_hiroyuki.taがお送りしました。次回のツーリングもお楽しみに！
※名古屋城の英語表記は「Nagoya Castle」です。
