【関東日帰りツーリングスポット】【埼玉県】小川町へバイク旅!自然豊かな風景と工芸品を巡るハーレー一人旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。

今回は、東京都心部から埼玉県の和紙のふるさと、小川町までバイクでツーリングしてきました。

愛車のハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドで約2時間のドライブを楽しみました。小川町は、自然豊かな風景や伝統的な工芸品、美味しい地元の食材など魅力的なスポットがたくさんあります。今回は、その中からいくつかをご紹介したいと思います。

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小川町までの経路

出典:GoogleMap

東京都心部から小川町までの経路は、主に高速道路を利用しました。

首都高速6号線から5号池袋線に乗り換えて東京外環自動車道に入り、大泉JCTで関越自動車道に合流します。関越自動車道を約50kmほど走って嵐山小川ICで下ります。

そこからは国道254号線と県道11号線を使って小川町の中心部に向かいます。途中、美しい山々や川沿いの景色を眺めながら走ることができます。

小川町の見どころ

出典:https://skyticket.jp/guide/94772

小川町には、見どころがたくさんありますが、今回は特に和紙に関するスポットを中心に巡りました。小川町は、武蔵国(現在の埼玉県)の和紙の産地として古くから知られており、正倉院文書にも「武蔵紙」として記録されています。現在でも、伝統的な手漉き和紙を作る工房や店舗が多くあります。

埼玉伝統工芸会館

出典:https://chocotabi-saitama.jp/spot/19981

まず最初に訪れたのが、道の駅おがわまちに併設されている埼玉伝統工芸会館です。ここでは、埼玉県内の伝統的手工芸品20産地30品目を一堂に展示しています。館内の和紙工房では、職人による紙漉きの見学や体験もできます。私も挑戦してみましたが、紙漉きは思ったよりも難しくて、均一な厚さや大きさにするのが大変でした。でも、自分で作った和紙はとても貴重なものに感じました。

久保製紙

次に向かったのが、久保製紙です。ここは、江戸時代から続く老舗の和紙工房で、国指定重要無形文化財「小川和紙」の伝統技術を受け継いでいます。店舗では、色々な種類や柄の和紙を販売しており、その美しさに圧倒されました。また、店舗裏手にある工房では、実際に和紙を作っている様子を見学することができます。職人さんたちの手際の良さや丁寧さに感動しました。詳しくはこちら

今屋紙店

出典:https://chocotabi-saitama.jp/souvenir/64588?back=1

最後に訪れたのが、今屋紙店です。ここは、小川町の中心部にある和紙の専門店で、小川和紙をはじめとする国内外の和紙や洋紙などを扱っています。店内には、色とりどりの和紙がずらりと並んでおり、その中から自分の好きなものを選んで購入することができます。

小川町のバイク駐車場

小川町には、バイク駐車場があまり多くありませんが、いくつかのスポットにはあります。私が利用したのは、道の駅おがわまちです。

道の駅なので無料で駐車することができ、長時間でなければバイクを停車させてもらい近隣を散策することもできます。

まとめ

今回は、東京都心部から埼玉県小川町までバイクでツーリングしてきました。

小川町は、和紙のふるさととして有名な町で、その歴史や文化を感じることができました。また、自然豊かな風景や美味しい地元の食材も楽しむことができました。

バイクツーリングに最適な季節になってきましたので、ぜひ皆さんも小川町に行ってみてください。それでは、また次回のツーリング記でお会いしましょう。