山梨県にある昇仙峡とは

御岳昇仙峡は甲府市の北部に位置する渓谷です。国の特別名勝にも指定されており、「日本一の渓谷美」といわれています。長い歳月をかけて削り取られた花崗岩の断崖や奇岩・奇石と清澄で豊富な水の流れをみることができ、渓谷沿いに整備された遊歩道では、四季折々で変化に富んだ渓谷美を間近で楽しめます。
https://www.city.kofu.yamanashi.jp/kanko/shosenkyoinfo.html
山梨県の北部にある昇仙峡は日本一の渓谷として有名で旅の途中の観光地となっています。
春は桜、夏は新緑、秋になれば紅葉と四季折々の色とりどりの景色が旅人を楽しませます。
昇仙峡内は歩道が整備されていて歩行しやすくのんびりとした時間を素晴らしい自然の中で過ごすことができます。
荒々しく無骨な断崖や奇岩は圧倒的な存在感です。
昇仙峡のロープウェイと弥三郎岳の頂上

昇仙峡ロープウェイから山道を登ると弥三郎岳の頂上へ行くことができます。
弥三郎岳の頂上は大きな一枚岩で360度の絶景が望めるパワースポットとなっています。
昇仙峡と仙娥滝

仙娥滝:滝の名である「仙娥」とは、中国神話に登場する月に行った女性嫦娥のこと。 富士川水系の荒川上流にある、山梨県を代表する景勝地の一つ昇仙峡の最奥部に位置する。 この滝は地殻変動による断層によって生じ、花崗岩の岩肌を削りながら落下している滝で落差は30m。
https://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/highlights30.html
昇仙峡を奥に向かうと素晴らしい奇岩や岩肌を横目に仙娥滝を目指すことができます。
仙娥滝は高さが30mほどある見事な滝で自然の力強さとマイナスイオンの癒しを感じられるスポットです。
昇仙峡へ来られた方にとっても人気のスポットで滝の前は展望できる場所があり、写真を撮る観光客で賑わっています。
昇仙峡から仙娥滝に向かっていくと足腰を使うので運動不足解消にも効果があるかもしれません。
昇仙峡と金運アップ

甲府の名勝、昇仙峡を登りつめた地に鎮座する金峰山を御神体とした神社です。
第十代崇神天皇の御代(約2000年前)、各地に疫病が蔓延した折、諸国に神を祀って悪疫退散と万民息災の祈願をし、甲斐の国においては金峰山山頂に御祭神である少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀ったのが当社の起源となります。
ゆえに金峰山山頂に本宮があり、当社は里宮にあたります。御神宝はこの地で発掘され磨き出された水晶「火の玉・水の玉」で、本殿には昭和30年の大火により焼失しましたが、後に復元された「昇・降竜」が奉納されており、どちらも当社に縁の深い水晶を尾に絡ませています。当社の名前の由来でもある御神木の「金櫻」(種類は鬱金桜) は古くから民謡に唄われている「金の成る木の金櫻」として崇められています。4月下旬から5月上旬にかけて淡い黄金味を帯びた花が満開となり、この季節にこの櫻を拝み水晶のお守りをうけると一生涯金運に恵まれ、厄難解除のご神徳をうけられるものと全国各地からの参拝者で賑わっています。
https://kanazakura-shrin.webnode.jp/
昇仙峡を登っていくと金櫻神社という金運アップの神社が鎮座しています。
山岳信仰の聖地として有名でご神体は金峰山となっていて、神社の境内にはご神木の金櫻があり金の成る木として有名なので一見の価値ありです。
昇仙峡へのアクセス
昇仙峡はハーレーで行ける?

昇仙峡はハーレーで行くことができます。
昇仙峡内まで写真目的でバイクで乗り入れする人も多くいますが、昇仙峡入口にある県営の無料駐車場へバイクを駐車して昇仙峡内を観光するのがオススメです。
昇仙峡内は観光客が多いためバイクでも身動きがとりづらいことが予想されるので、突っ込んだ後で後悔してしまったなんてことを回避するのが良いと思います。
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