【関東日帰りツーリングスポット】【埼玉県】浦山ダムへバイク旅!秩父の絶景と特産品を堪能するハーレー一人旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。

今回は、埼玉県にある日本で2番目に大きな重力式コンクリートダム、浦山ダムへのハーレーツーリングの様子をお届けします。

浦山ダムは、秩父の山々に囲まれた美しいダム湖で、秩父さくら湖とも呼ばれています。

紅葉や桜の季節には、湖面に色とりどりの花が映り込み、まさに絶景です。

また、浦山ダム周辺には、特産品や観光スポットもたくさんあります。今回は、そんな浦山ダムの見どころや特産品を紹介しながら、バイクでのアクセス方法や駐車場情報もお伝えします。

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浦山ダムまでの経路

今回のツーリングでは、東京都心部から浦山ダムまで約150km、約2時間半のルートを選びました。首都高速都心環状線から関越自動車道に入り、花園ICで下りて国道140号線を秩父方面に進みます。

途中、西関東連絡道路や国道299号線などを経由して、秩父市街地を抜けていきます。

秩父市街地では、秩父神社や歴史民俗資料館などの文化的なスポットや、秩父そばやわらび餅などのグルメスポットがありますが、今回は時間がなかったのでスルーしました。次回はぜひ立ち寄ってみたいと思います。

浦山ダムに近づくと、道路沿いに「浦山ダム」の看板が出てきます。

左折して少し進むと、右手に巨大なコンクリートの壁が見えてきます。それが浦山ダムです。堤高156m、堤頂長372mの重力式コンクリートダムは圧巻です。

その先には左岸駐車場がありますが、今回は右岸駐車場を目指します。そのためには、国道140号線をそのまま進み、久那橋を渡って右折します。するとすぐに右岸駐車場の入口があります。

浦山ダムの見どころ

右岸駐車場にバイクを停めてから、まずは浦山ダム資料館「うららぴあ」に行きました。「うららぴあ」では、浦山ダムの建設や機能、秩父の自然や歴史などが展示されています。また、無料で堤体内部や防災資料館も見学できます。

堤体内部では、エレベーターで一気に156m上昇して堤頂まで行くことができます。堤頂からは、秩父さくら湖や周囲の山々が一望できます。防災資料館では、浦山ダムが果たす洪水調節や水資源確保などの役割や効果を学ぶことができます。浦山ダムのしくみや意義を知ることで、ダムに対する理解や感謝が深まりました。

次に、浦山ダムの周辺を散策しました。浦山ダムは、秩父さくら湖という名前の通り、春には桜が咲き誇ります。残念ながら今回は桜の季節ではありませんでしたが、それでも湖畔には緑や花が美しく咲いていました。湖面にはボートやカヌーが浮かび、水辺で楽しむ人々の姿も見られました。また、秩父さくら湖はワカサギ釣りのメッカでもあります。11月から2月までは、多くの釣り人が訪れています。今回は釣りをしませんでしたが、次回はぜひ挑戦してみたいと思います。

浦山ダムのバイク駐車場

浦山ダムには、左岸駐車場と右岸駐車場の2つの駐車場があります。

どちらも無料で利用できます。左岸駐車場は、堤体下流側にあります。ここからは、堤体を歩いて堤頂まで行くことができます。右岸駐車場は、堤体上流側にあります。

ここからは、「うららぴあ」や防災資料館などの見学施設に近いです。また、右岸駐車場からは、若御子山や憩いの広場などの登山口にもアクセスできます。左岸駐車場と右岸駐車場は、堤頂を徒歩で渡ることができます。

今回は、右岸駐車場を利用しました。右岸駐車場には、40台分の普通車用スペースと60台分の大型車用スペースがあります。バイクは大型車用スペースに停めることができます。ただし、冬季は閉鎖されることがあるので注意してください。また、トイレも設置されていますが、冬季は使用できないことがあります。

まとめ

今回は、埼玉県にある浦山ダムへのハーレーツーリングの様子をお届けしました。

浦山ダムは、秩父の自然に囲まれた美しいダム湖で、紅葉や桜などの季節の風景を楽しむことができます。また、浦山ダム周辺には、特産品や観光スポットもたくさんあります。

浦山ダムでは、「うららぴあ」や防災資料館などでダムのしくみや役割を学んだり、堤頂から絶景を眺めたりすることができます。

また、秩父さくら湖では、ボートやカヌーなどの水遊びやワカサギ釣りなどを楽しむことができます。浦山ダムには、無料で利用できる左岸駐車場と右岸駐車場があります。