こんにちは、_hiroyuki.taです。
今回は東京都心部からバイクでツーリングしてきた静岡県の石廊崎についてご紹介します。
石廊崎は伊豆半島の最南端にある岬で、荒々しい海岸の景色や太平洋とフィリピン海の境界が見られるスポットです。
愛車のハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドで走るには最適な道路もありますよ。
石廊崎とは
https://shizuoka.mytabi.net/izu/archives/irozaki.php
石廊崎は静岡県賀茂郡南伊豆町にある岬で、伊豆半島の最南端に位置します。
岬の先端付近には石廊埼灯台や石室神社、熊野神社の祠があります。
一帯の地質は約700万年前の海底火山が噴出した溶岩流で形成されており、断崖絶壁や奇岩が多く見られます。石廊崎は太平洋とフィリピン海の境界でもあり、相模灘側が太平洋、駿河湾側がフィリピン海となっています。このため、海流や波の影響で海水温や塩分濃度に差が生じ、様々な海洋生物が生息しています。
石廊崎までの経路
https://service-news.tokyo/irozaki-access-25103
石廊崎までのツーリングルートは以下の通りでした。
- 箱崎湊橋通り と 箱崎IC から ２２ の 向島線/首都高速６号/ルート 6 に入る
- 首都高速６号 を江戸橋JCT まで進み、首都高速都心環状線/C1 に乗り換える
- 首都高速都心環状線/C1 を渋谷JCT まで進み、首都高速３号渋谷線/ルート 3/AH1 に乗り換える
- 首都高速３号渋谷線/ルート 3/AH1 を川崎JCT まで進み、東名高速道路 に乗り換える
- 東名高速道路 を御殿場JCT まで進み、新東名高速道路/第二東海自動車道 に乗り換える
- 新東名高速道路/第二東海自動車道 を月ケ瀬IC まで進み、国道414号 に出る
- 国道414号 を河津下田道路/国道414号 の入口まで進み、伊豆縦貫自動車道/河津下田道路/国道414号 に入る
- 伊豆縦貫自動車道/国道414号 を本郷（交差点）まで進み、国道136号 に入る
- 国道136号 を日野（交差点）まで進み、県道16号 に入る
- 県道16号 を新湊橋（交差点）まで進み、そのまま県道16号 を石廊崎まで進む
このルートでは、高速道路や有料道路を多く利用するため、料金はかなりかかります。
ただし、時間は短縮できるので、快適に走ることができます。
途中、東名高速道路や新東名高速道路からは富士山や伊豆半島の景色を楽しむことができます。
また、伊豆縦貫自動車道や国道136号では、海岸沿いのカーブやトンネルが多く、バイクで走るには楽しい道です。
石廊崎の見どころ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%AE%A4%E7%A5%9E%E7%A4%BE#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Iroujinja.jpg
石廊崎には以下のような見どころがあります。
- 石廊埼灯台：日本で最も南にある灯台で、白亜の塔が美しい。展望台からは太平洋とフィリピン海の境界や伊豆七島を望むことができる。
- 石室神社：石廊崎の先端にある神社で、海上安全や商売繁盛の神様として信仰されている。岩の中にある祠には、海から流れ着いたという鏡が奉納されている。
- 熊野神社の祠：石室神社の先にある小さな祠で、石廊崎の最南端に位置する。ここからは海岸線や断崖絶壁を一望できる。
- 石廊崎オーシャンパーク：石廊埼灯台の近くにある観光施設で、温室内で熱帯植物を展示している。また、遊歩道や展望台もあり、海洋生物や地質などの解説もある。
- 遊覧船「伊豆クルーズ」：石廊崎港から出発する遊覧船で、石廊崎を海から眺められる。コースによってはヒリゾ海岸や伊豆七島も見られる。
石廊崎のバイク駐車場
石廊崎には以下のようなバイク駐車場があります。
- 石廊崎オーシャンパークの駐車場：石廊埼灯台や石室神社の観光の拠点となる最寄りの駐車場で、広くて平坦な歩道で行けるようになっている。
- 遊覧船「伊豆クルーズ」の駐車場：港に位置する駐車場で、遊覧船を利用する場合に便利。
まとめ
今回は石廊崎へのハーレーツーリングについてご紹介しました。
石廊崎は伊豆半島の最南端にある岬で、太平洋とフィリピン海の境界や荒々しい海岸の景色を楽しむことができます。
バイクで走るには高速道路や有料道路を多く利用する必要がありますが、時間は短縮できるので、快適に走ることができます。
また、海岸沿いのカーブやトンネルも楽しい道です。
石廊崎では灯台や神社などの観光スポットや遊覧船や温泉などの施設もあります。
バイク駐車場もいくつかありますが、混雑時は入れない可能性もあるので、注意が必要です。石廊崎は静岡県の南端で絶景を満喫できるツーリングスポットです。ぜひ一度訪れてみてください。
