山梨県が誇る 山高神代桜とは?

神代桜(じんだいざくら)は、山梨県北杜市武川町山高の実相寺境内にあるエドヒガンザクラの老木である。国指定の天然記念物であり、天然記念物としての名称は山高神代ザクラ(やまたかじんだいざくら)である[1]。樹齢は1800年とも2000年ともいわれ、日本五大桜または三大巨桜の1つであり、1922年(大正11年)10月12日に国の天然記念物に、1990年(平成2年)6月に新日本名木百選(大阪市と読売新聞社の企画)に指定された。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E4%BB%A3%E6%A1%9C
山高神代桜の歴史は古く樹齢は驚きの1800年から2000年ともいわれており、日本屈指の桜となっています。また、歴史を蓄えたその樹の幹は非常に太く三大巨桜の一つとしても数えられています。
写真や画像では伝えきれない自然の逞しさと静けさを兼ね備えた素晴らしいパワースポットの一つともいえるでしょう。
シーズンになると多くの観光客がその樹が咲かせる儚く美しい桜を楽しみに来訪されます。
世にも珍しい宇宙桜

宇宙桜とは2008年に有人宇宙システム株式会社が行った社会貢献事業「花伝説・宙へ!」によって誕生した桜。 千年級の名桜(日本三大桜を含む)の種が若田光一宇宙飛行士とともスペースシャトルに乗り、アメリカのNASAから宇宙に旅立ちました。 神代桜の種は地元武川小学校の児童により採取され、全部で118粒の種子が国際宇宙ステーション「きぼう」にて 約8ヶ月間無重力の中で過ごし地球に戻りその種子を全て植えた後、2粒が発芽し、その内の1本が実相寺境内にあります。 神代桜の宇宙桜は珍しいことに、一部に6枚の花びらが見つかっています。(通常は5枚の花びら)
https://www.hokuto-kanko.jp/space_sakura_jindai.html
宇宙桜はスペースシャトルにのって宇宙に行った桜です。
種子の状態でアメリカのNASAから宇宙に旅立ち宇宙で8か月の時を過ごしたところ、日本に戻ってきて成長した宇宙桜は1部に6枚の花弁が見つかっています。
実際に私も現地で6枚の花弁を探しましたがいくつかの花に6枚の花弁がついていることを確認しています。
宇宙に居た時間の中で突然変異をしたのか、重力に解き放たれた宇宙空間で桜の花が進化したのか・・・考えるだけでロマンチックですね。
山高神代桜へのアクセス
山高神代桜へのアクセスは特に険しい山道ではなく平坦な道を通りアクセスする事が可能ですので、GoogleMapなどナビアプリを利用すれば問題なくバイクでアクセスする事ができるでしょう。
近くが田畑ですので雨が降るとアスファルトが若干滑りやすく雨の降り始め、雨上がりのバイクでの走行は危険ですので無理な走行をしないよう十分にお気を付けください。
山高神代桜のバイク駐車場

神代桜へはウルトラをはじめとしてハーレーでで訪問することができます。
また、バイク旅の旅人たちの人気スポットとなっていますので他のバイク乗りの方とも会うことになるでしょう。
シーズンになると誘導員の方がバイクを止められる場所まで誘導してくださるので特に迷うことはないと思いますが、誘導された先は田んぼの脇道(アスファルト)の脇でした。