【関東ツーリングスポット】【群馬県】伊香保温泉へバイク旅!名湯と日本三大うどんを巡るハーレー一人旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。
今回は東京都心部から群馬県の名湯、伊香保温泉までハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドでツーリングしてきました。
伊香保温泉は、日本三大うどんの一つである伊香保手打ちうどんや、石段街などの歴史的な魅力がたっぷりの温泉地です。
今回は、その様子をご紹介したいと思います。

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伊香保温泉とは

伊香保温泉は、群馬県渋川市にある温泉地で、榛名山の東麓に位置します。
古くは「古今和歌集」や「万葉集」にも登場する日本屈指の名湯として知られています。
伊香保温泉の特徴は、二種類の異なる泉質を持つことです。
一つは鉄分を多く含む赤茶色の「黄金の湯」で、もう一つは健康増進に効果的な透明な「白銀の湯」です。
この二種類の温泉を楽しめる宿が多くあります。

伊香保温泉までの経路

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今回は、東京都心部から伊香貨温泉まで約160km、2時間半ほどかけて走りました。
出発地点は水天宮通りと常盤橋から首都高速都心環状線に入りました。
首都高速5号池袋線を経由して関越自動車道に入り、渋川伊香保ICで下りました。
そこから国道17号と県道33号を使って伊香保温泉街に到着しました。

途中、関越自動車道では、群馬県の山々や田園風景を眺めながら快適に走ることができました。
また、国道17号や県道33号では、カーブや坂道が多くありましたが、ハーレーのトルクとハンドリングが活きて楽しい走りができました。
ただし、道幅が狭いところもあったので、対向車や歩行者に注意しながら走りました。

伊香保温泉の見どころ

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伊香保温泉に到着したら、まずは石段街を散策しました。
石段街は、365段もある石畳の階段で、その両側にはお土産屋や飲食店が並んでいます。
石段街の中でも有名なのが、「おかめ納豆」と「温泉まんじゅう」です。
「おかめ納豆」は、昔から伝わる製法で作られた納豆で、発酵度が高くてコクがあります。
「温泉まんじゅう」は、黄金の湯を使って作られた小麦粉の皮にあんこを包んだ和菓子で、ふわふわとした食感が特徴です。
これらの特産品を買って食べ歩きを楽しみました。

石段街の上には、伊香保神社や伊香保温泉記念館などの見所があります。
伊香保神社は、温泉の守り神として信仰されている神社で、境内には温泉の源泉が湧き出しています。
伊香保温泉記念館は、伊香保温泉の歴史や文化を紹介する博物館で、温泉に関する資料や展示が豊富にあります。
また、近くにはハワイ王国公使別邸という歴史的な建物もあります。
ここは、明治時代にハワイ王国の公使が伊香保温泉に滞在した際に建てられた別荘で、現在は国の重要文化財に指定されています。
ハワイ王国公使別邸では、当時の生活様式や外交関係を知ることができます。

伊香保温泉のバイク駐車場

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伊香保温泉街には、いくつかのバイク駐車場があります。
私が利用したのは、徳冨蘆花記念文学館駐車場です。
ここは、石段街の入り口にある駐車場で、屋根付きのバイク駐車場があります。
二輪車の駐車料金は、2時間まで100円、最初の2時間を超えた1時間につき100円です。
また、泊留料(午後3時から翌日午前10時まで)は300円です。
バイクの専用駐車場には限りがあるので、事前にホテルまで連絡する必要があります。

ただし、駐車場は普通自動車と共用なので、空き状況や料金などを確認してから利用することをおすすめします。

まとめ

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今回は、東京都心部から群馬県伊香保温泉までハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドでツーリングしてきました。
伊香保温泉は、二種類の温泉や石段街などの見どころが多くある温泉地です。
また、バイク駐車場もいくつかありますが、事前に確認しておくことが大切です。
伊香保温泉は、歴史と文化を感じられる素敵な温泉地です。
ぜひ一度訪れてみてください。