こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、東京都心部から埼玉県雁坂峠までバイクでツーリングしてきました。雁坂峠は、秩父市と長野県小県郡青木村の境にある標高1,200mの峠で、日本百名道にも選ばれている絶景スポットです。この記事では、雁坂峠とはどんなところなのか、雁坂峠までの経路や見どころ、バイク駐車場の情報などを紹介します。雁坂峠に興味のある方はぜひ参考にしてください。
雁坂峠とは
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雁坂峠は、埼玉県秩父市大滝にある峠で、標高は1,200mです。雁坂峠は、日本百名道にも選ばれている国道140号の一部で、秩父市と長野県小県郡青木村の境にあります。雁坂峠は、春は桜やミツバツツジ、夏は新緑や高山植物、秋は紅葉やススキ、冬は雪景色と、四季折々の美しい自然を楽しむことができます。また、雁坂峠からは、奥秩父連山や八ヶ岳などの山々や、荒川や渡良瀬川などの河川を見渡すことができます。雁坂峠は、バイクや自転車などの愛好家にも人気があり、カーブやアップダウンが多く、走りがいのある道路です。
雁坂峠までの経路
今回は、東京都心部から雁坂峠までバイクでツーリングしてきました。愛車はハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドです。このバイクは、ハーレーらしい重厚感とパワーを持ちながらも、軽快なハンドリングと快適な乗り心地を兼ね備えたモデルです。今回のルートは以下の通りです。
- 亀井橋から木挽町通りを通って銀座に向かい、首都高速都心環状線/C1に入る
- 首都高速4号新宿線/ルート4と中央自動車道を進み、勝沼ICで中央自動車道を出る
- 勝沼バイパス/甲州街道/国道20号を進み、旧甲州街道/県道38号に入る
- フルーツライン/県道213号を進み、雁坂みち/国道140号に入る
- 雁坂峠に到着
このルートでは、約160kmの距離を約2時間半で走りました。途中にはサービスエリアやパーキングエリアもありますが、今回は休憩せずに一気に走りました。首都高速や中央自動車道では、スムーズに走行することができましたが、勝沼ICから雁坂峠までは、道が狭くてカーブが多く、注意しながら走りました。特に雁坂みちは、標高差が約800mもあり、アップダウンが激しい道路です。しかし、その分、景色も素晴らしく、山や川や田園風景などを眺めながら走るのはとても気持ちが良かったです。
雁坂峠の見どころ
雁坂峠には、見どころがたくさんあります。まず、雁坂峠の頂上にある展望台からは、奥秩父連山や八ヶ岳などの山々や、荒川や渡良瀬川などの河川を一望することができます。展望台には、地図や説明板もありますので、見える山や川の名前を確認することもできます。展望台からは、雁坂トンネルの入り口も見えます。雁坂トンネルは、全長2.1kmのトンネルで、国道140号の一部です。雁坂トンネルを抜けると、長野県側に出ることができます。
次に、雁坂峠には、四季折々の美しい自然を楽しむことができます。春は桜やミツバツツジなどの花が咲き乱れます。特にミツバツツジは、雁坂峠のシンボルとも言える花で、5月中旬から6月上旬にかけて見頃を迎えます。雁坂峠では、約1万本のミツバツツジが咲き誇り、ピンク色の絨毯のように見えます。夏は新緑や高山植物などの緑が美しく見えます。特に高山植物は、雁坂峠周辺に多く生息しており、レンゲショウマやニッコウキスゲなどの珍しい花を見ることができます。秋は紅葉やススキなどの色彩が鮮やかに見えます。特に紅葉は、10月下旬から11月中旬にかけて見頃を迎えます。雁坂峠では、カエデやナナカマドなどの木々が赤や黄色に染まり、まるで絵画のように見えます。冬は雪景色や氷柱などの白が美しく見えます。特に氷柱は、1月下旬から2月中旬にかけて見頃を迎えます。雁坂峠では、凍った滝や岩壁から作られた氷柱が光を反射してキラキラと輝きます。
雁坂峠のバイク駐車場
雁坂峠には、バイク駐車場があります。バイク駐車場は、雁坂峠の頂上にある展望台の近くにあります。バイク駐車場は、無料で利用することができます。バイク駐車場には、約20台のバイクが停められます。バイク駐車場からは、展望台や大滝神社などの見どころにも歩いて行くことができます。ただし、バイク駐車場は、冬季には閉鎖されることがありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、東京都心部から埼玉県雁坂峠までバイクでツーリングしてきました。雁坂峠は、日本百名道にも選ばれている絶景スポットで、四季折々の美しい自然や歴史的な建造物や文化財を楽しむことができます。雁坂峠までの経路も、走りがいのある道路でした。雁坂峠には、バイク駐車場もありますので、バイクで訪れる方にも便利です。雁坂峠に興味のある方はぜひ一度行ってみてください。
