【ツーリングスポット】【山梨県】大菩薩ラインへバイク旅!東京からバイクで行ける最高のツーリングロード!

こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、東京都心部からバイクでツーリングしてきた山梨県大菩薩ラインについて紹介したいと思います。大菩薩ラインは、国道411号線の通称で、山梨県北杜市と甲州市を結ぶ約40kmの道路です。この道路は、大菩薩峠を越えることから名付けられました。大菩薩ラインは、自然豊かな景色やカーブの多い走りやすい道路として、バイク乗りに人気のスポットです。今回は、その魅力を詳しくお伝えします。

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大菩薩ラインとは

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大菩薩ラインは、国道411号線の通称で、山梨県北杜市と甲州市を結ぶ約40kmの道路です。この道路は、大菩薩峠を越えることから名付けられました。大菩薩峠は、標高1,414mの峠で、日本百名峠の一つに選ばれています。この峠からは、南アルプスや富士山などの絶景が見られます。また、大菩薩峠には、日本最古の木造建築物とされる大菩薩堂があります。この堂は、平安時代に建立されたもので、国宝に指定されています。大菩薩堂には、十一面観音像や十二神将像などの貴重な仏像が安置されています。

大菩薩ラインまでの経路

今回は、東京都心部からバイクでツーリングしてきました。愛車のハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドで出発しました。まずは、亀井橋から木挽町通りを通って銀座に向かいました。そこから首都高速都心環状線に入りました。首都高速都心環状線を走って三宅坂JCTで首都高速4号新宿線に乗り換えました。首都高速4号新宿線を走って中央自動車道に入りました。中央自動車道を走って勝沼ICで出ました。勝沼ICからは、勝沼バイパスやフルーツラインなどを通って塩山上萩原に到着しました。そこから右折して大菩薩ラインに入りました。

大菩薩ラインの見どころ

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大菩薩ラインに入るとすぐに、目の前に広がる山々や谷間の景色に圧倒されます。道路はカーブが多く、アップダウンも激しいですが、バイク乗りにとっては楽しい道路です。特に春や秋は、桜や紅葉などの美しい風景が見られます。また、冬は雪景色が楽しめますが、凍結や積雪に注意が必要です。

大菩薩ラインの途中には、いくつかの見どころがあります。まずは、塩山上萩原から約7km先にある大菩薩峠です。ここからは南アルプスや富士山などの絶景が見られます。また、大菩薩堂にも立ち寄ることができます。大菩薩堂は、日本最古の木造建築物とされる国宝です。ここには、十一面観音像や十二神将像などの貴重な仏像が安置されています。

次に、大菩薩峠から約10km先にある白州高原です。ここは、牧場やワイナリーなどがある自然豊かな高原です。ここでは、乳製品やワインなどの特産品を楽しむことができます。また、白州高原には、日本初のウイスキー工場として知られるサントリー白州蒸溜所があります。ここでは、ウイスキーの製造過程や歴史を見学することができます。サントリー白州蒸溜所は、9時30分から16時30分まで開館しており、入場料は無料です。

最後に、白州高原から約10km先にある甲州市上石森です。ここは、大菩薩ラインの終点です。ここでは、甲州市の中心部に向かうことができます。甲州市は、ぶどうやワインなどの産地として有名です。ここでは、ぶどう狩りやワイン試飲などを楽しむことができます。また、甲州市には、武田信玄ゆかりの史跡や文化財などもあります。歴史や文化に興味のある方は、ぜひ訪れてみてください。

大菩薩ラインのバイク駐車場

大菩薩ラインには、いくつかのバイク駐車場があります。以下にその一部を紹介します。

  • 大菩薩湖北岸駐車場(第4駐車場):大菩薩峠にある無料のバイク駐車場です。約20台分のスペースがあります。

まとめ

今回は、東京都心部からバイクでツーリングしてきた山梨県大菩薩ラインについて紹介しました。大菩薩ラインは、自然豊かな景色やカーブの多い走りやすい道路として、バイク乗りに人気のスポットです。また、大菩薩峠や白州高原などの見どころもあります。特産品や歴史文化も楽しめます。ぜひ一度訪れてみてください。

記事作成者:_hiroyuki.ta

英語訳:Daibutsu Line