【ツーリングスポット】【長野県】諏訪湖へバイク旅!神秘的な風習と日本最古の湖をハーレーで一人旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は長野県にある諏訪湖へバイクでツーリングしてきました。諏訪湖は日本最古の湖と言われており、四季折々の美しい景色や神秘的な風習が魅力の観光地です。今回は東京都心部から出発して、諏訪湖までの経路や見どころ、バイク駐車場などを紹介したいと思います。

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諏訪湖とは

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諏訪湖は、長野県の南部に位置する面積約13平方キロメートルの湖です。標高は約760メートルで、日本で最も高い場所にある湖です。諏訪湖は約40万年前に火山活動によってできたカルデラ湖で、日本最古の湖と言われています。諏訪湖は水深が浅く、冬には全面が凍結することがあります。その際には、氷の割れ目に沿って氷柱が立ち並ぶ「御神渡り」という現象が起こります。これは諏訪大社の神様が氷上を渡るという伝説に由来するもので、現代でも多くの人々が見物に訪れます。

諏訪湖は、自然だけでなく文化や歴史も豊かな場所です。諏訪大社や竜神社などの神社や、国宝や重要文化財が多数ある高島城などの歴史的な建造物があります。また、諏訪地方では毎年9月に「おんばしら祭り」という伝統的な祭りが行われます。これは巨大な木を山から引き下ろして神社に奉納するというもので、勇壮な光景を見ることができます。さらに、諏訪地方は温泉や信州そばなどの名物料理も有名です。特に、諏訪湖周辺では「鰻」と「馬刺し」が特産品として知られており、多くの飲食店で味わうことができます。

諏訪湖までの経路

今回は東京都心部から出発して、首都高速都心環状線と首都高速4号新宿線を経由して中央自動車道に入りました。中央自動車道は東京都内から長野県や山梨県へ向かう主要な高速道路で、途中には富士山や八ヶ岳などの美しい山々を眺めることができます。中央自動車道を諏訪ICで降りた後は、国道20号と県道185号を使って諏訪湖まで向かいました。

国道20号は中央自動車道と並行して走る国道で、途中には茅野市や富士見町などの観光地があります。県道185号は諏訪湖の南岸沿いに走る道路で、湖畔の景色を楽しみながら走ることができます。道路は比較的広くて平坦なので、バイクにとっては快適な道ですが、対向車や歩行者に注意しながら走りましょう。

諏訪湖の見どころ

諏訪湖には、湖畔の散策や諏訪大社などの見どころがたくさんあります。今回はその中から、諏訪湖神社と高島城を紹介します。

諏訪湖神社

諏訪湖神社は、諏訪湖の北岸にある神社です。諏訪大社の上社本宮と下社秋宮の間に位置し、諏訪大社の別宮として扱われています。諏訪湖神社は、諏訪大社の祭神である建御名方命(たけみなかたのみこと)が諏訪湖に降臨したという伝説に基づいて創建されたと言われています。神社の境内には、御神渡りの際に氷柱を立てる「氷柱立て」という儀式が行われる場所があります。また、神社の前には「竜神橋」という赤い橋が架かっており、湖面に映る姿が美しいです。

諏訪湖神社には、駐車場から徒歩約5分で行くことができます。また、バイク駐車場も近くにあります。バイクは市営竜神橋駐車場に無料で停めることができます。

高島城

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高島城は、諏訪湖の南岸にある城跡です。江戸時代初期に築かれた平山城で、国宝や重要文化財が多数保存されています。特に、「高島城天守閣」と「高島城本丸御殿」は見逃せません。「高島城天守閣」は日本最古の木造天守閣で、国宝に指定されています。「高島城本丸御殿」は江戸時代後期に建てられた建物で、重要文化財に指定されています。内部では、歴史的な資料や絵画などを展示しており、見学することができます。

高島城には、駐車場から徒歩約10分で行くことができます。また、バイク駐車場も近くにあります。バイクは市営高島城駐車場に無料で停めることができます。

まとめ

今回は長野県にある諏訪湖へバイクでツーリングしてきました。中央自動車道を使ってアクセスしやすい場所ですし、湖畔や神社などの自然や文化を楽しむことができました。バイクも無料で停められる駐車場がありましたし、バイク乗りにとっては嬉しいポイントです。長野県内でも有名な観光地である諏訪湖は、バイクツーリングにおすすめです。