【関東絶景ツーリング】【神奈川県】仙石原へバイク旅！黄金のススキの草原と自然豊かな土地をハーレーで一人旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。
今回は東京都心部から神奈川県仙石原までバイクでツーリングしてきました。
仙石原は箱根の中でも自然豊かな高原地帯で、秋には一面に広がるススキの黄金色が見事です。
仙石原の魅力やアクセス方法、バイク駐車場などを紹介します。

仙石原とは
仙石原までの経路
仙石原の見どころ
仙石原のバイク駐車場
まとめ

仙石原とは

https://travel.mar-ker.com/%E4%BB%99%E7%9F%B3%E5%8E%9F

仙石原は、神奈川県足柄下郡箱根町にある高原地帯です。
標高は約700mで、箱根の中でも涼しい気候を楽しめます。
仙石原はかつて芦ノ湖の一部だった名残で、湿地帯が多く残っています。
そのため、湿原植物や野鳥などの自然が豊富に見られます。
特に秋には、仙石原すすき草原と呼ばれる広大なススキの群生が見どころとなります。
ススキは9月から11月にかけて茶色や金色に色づき、風に揺れる姿が美しいです。
仙石原すすき草原は、「かながわの景勝50選」や「かながわの花100選」にも選ばれています。

仙石原までの経路

https://tabi-mag.jp/kn0259/

今回は東京都心部から仙石原までバイクでツーリングしてきました。
使用したバイクは愛車のハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドです。
このバイクは、クルーザーとツアラーの特徴を兼ね備えた万能な一台です。
パワフルなエンジンと快適なサスペンションで、長距離走行も楽しめます。

東京都心部から仙石原までは、首都高速道路と東名高速道路を経由して約140km、所要時間は約2時間です。
首都高速道路では、都心環状線と渋谷線を利用して箱崎ICから向島線に入ります。
向島線から東名高速道路に乗り換えて御殿場方面へ向かいます。
東名高速道路では、御殿場ICで降りて国道138号に入ります。
国道138号では、御殿場バイパスを通って箱根方面へ進みます。
仙石原に入る前に、県道75号に右折して元箱根・芦ノ湖方面へ向かいます。
県道75号をしばらく走ると、仙石原の中心部に到着します。

仙石原の見どころ

仙石原には、自然や文化を楽しめる見どころがたくさんあります。
代表的なスポットをいくつか紹介します。

箱根ガラスの森美術館

https://www.jalan.net/kankou/spt_14382cc3300033812/

箱根ガラスの森美術館は、日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館です。
ヴェネチアン・グラスの名品を中心に、約100点を展示しています。
四季折々の花々とガラスのオブジェが楽しめる庭園や、世界最大級のシャンデリアがある教会堂など、園内はまるでヨーロッパの雰囲気です。
ガラス工房では、ガラス吹きやサンドブラストなどの体験もできます。

大涌谷

https://shonanlovers.com/odwarahakone/oowakudani/

大涌谷は、3000年前の箱根山最後の噴火の際に作られた火口エリアで、今も噴気を上げています。
白い噴煙や硫黄の匂いが漂う大涌谷は、箱根の火山活動を感じられるスポットです。
好天に恵まれれば、目の前に壮大な富士山が見えます。
アクセスは、ケーブルカーと箱根ロープウェイで行けます。
大涌谷では、黒たまごという名物があります。
硫黄泉で茹でた卵は殻が黒くなり、食べると寿命が7年延びると言われています。

ポーラ美術館

https://www.klook.com/ja/activity/90783-pola-museum-shin-japanese-painting-revolutionary-nihonga/

ポーラ美術館は、ポーラ化粧品創業者の土屋武雄氏が収集した西洋近代絵画などを展示する美術館です。
モネやルノワールを中心とした印象派やエコール・ド・パリ、20世紀絵画など約10000点を収蔵しています。
美術館は自然に溶け込むように設計されており、庭園やテラスからは箱根の山々や芦ノ湖が一望できます。

仙石原すすき草原

https://www.knt.co.jp/goto/miryoku/kanto/zeitaku005.html

仙石原すすき草原は、仙石原高原に広がる湿原植物群落です。
秋には一面にススキが茂り、風に揺れる姿が幻想的です。
仙石原すすき草原は、「かながわの景勝50選」や「かながわの花100選」にも選ばれています。
ススキ草原からは富士山や箱根外輪山などの眺望も楽しめます。
散策路や展望台も整備されており、気軽に散歩できます。