神奈川県 鎌倉にある建長寺にハーレーに乗って一人旅してきました
建長寺は歴史あるお寺で国の重要文化財にも指定されています
この記事ではそんな建長寺を紹介していきます
建長寺とは
臨済宗建長寺派の大本山で鎌倉五山の第一位。
建長5年(1253)に北条時頼が創建した日本の最初期の禅宗専門道場です。
最盛期には1000人以上もの修行僧がいたそうな。
たび重なる火災で幾度となく復興されています。
山内では今も厳しい修業が行われ、禅寺らしい厳かな雰囲気に包まれています。
建長寺の歴史
【寺の開創】
建長7年(1255)2月に造られた梵鐘(国宝)に「建長禅寺」とあるように、当寺はわが国で最初に”禅寺”と称した中国宋朝風の臨済禅だけを修行する専門道場である。およそ、中世を通じての寺院は、1か寺で天台宗と真言宗・浄土宗などを兼ねている例が多かったから、建長寺のような1寺1宗という浄刹はたいへん珍しかったといえる。
「https://www.kenchoji.com/about/」から引用
しかし、寺が建てられる前の寺域は、地獄谷とよばれた罪人の処刑場になっていたと伝えられていた。この谷に地蔵菩薩を本尊とする伽羅陀山心平寺という仏堂が建っていたが、建長寺を開創するにさいし、時頼によって堂は巨福呂坂に移され、現在は横浜三渓園に移設されている。その本尊と伝える地蔵菩薩坐像が、千体地蔵にかこまれて建長寺仏殿内に安置されている。
要するに建長寺は宗教争いが多かった過去の歴史の中でも珍しいスタンスのお寺だったそうです。
建長寺へのアクセス
建長寺へはハーレーで行けるか
建長寺へはハーレーで行くことができます。
建長寺入口脇の駐輪場に止めることはできますがハーレーの中でもウルトラなどのツーリングモデルはスペース的に停車は厳しいかもしれないので有料駐車場側へ回ってください。
管理人によっては無料で停めさせてもらえるかもしれません。
ソフテイルファミリーやスポーツスターなどのハーレーは建長寺の入り口脇に止めることができるでしょう。スペース的にはソフテイルファミリーでぎりぎりといったところでしょうか。