【関東絶景日帰りツーリング】渋峠で夏の涼と日本最高のツーリング

こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、日本国道最高地点として知られる群馬県の渋峠(しぶとうげ)へ、愛車のハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドでツーリングしてきました。渋峠は、標高2,172mにある絶景スポットで、雲海や富士山、日本海などを見ることができます。また、渋峠周辺には草津温泉や志賀高原などの観光地も多く、バイクで楽しむには最適な場所です。今回は、東京都心部から渋峠までの経路や見どころ、バイク駐車場などを紹介したいと思います。

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渋峠とは

渋峠は、群馬県吾妻郡中之条町と長野県下高井郡山ノ内町の間にある峠で、国道292号線が通っています。この国道292号線は、浅間・白根・志賀さわやか街道と呼ばれており、浅間山や草津白根山などの火山や高原の景色を楽しめるドライブコースです。渋峠はその中でも最も標高が高く、日本国道最高地点の石碑が建っています。この石碑は2004年に建てられたもので、バイク乗りやドライバーの聖地となっています。渋峠ホテルでは、「日本国道最高地点到達証明書」も発行しています。

渋峠からは、絶景が広がります。特に早朝や夕方には雲海が発生することが多く、まるで天空の城のような光景を見ることができます。天気が良ければ富士山や日本海までも見えるというから驚きです。

渋峠までの経路

  • 出発地点は東京都心部 日本橋で、高速道路を使って約3時間で渋川伊香保ICに到着します。
  • 渋川伊香保ICからは、国道や県道を使って約1時間半で渋峠に到着します。
  • 途中には、草津温泉や榛名山などの観光地や、火山や高原の景色が美しい浅間・白根・志賀さわやか街道などがあります。

全体の距離は約200km、所要時間は約4時間半です。

渋峠の見どころ

渋峠に到着すると、まず目に飛び込んでくるのが「日本国道最高地点」の石碑です。この石碑は、群馬県側から数百m先にあります。ここで記念撮影をする人も多いですが、駐車場は少ないので注意してください。また、渋峠ホテルでは、「日本国道最高地点到達証明書」も発行していますので、興味のある方はぜひゲットしてみてください。

石碑の近くには展望台もあります。ここからは、横手山や芳ヶ平などの絶景が広がります。特に早朝や夕方には雲海が発生することが多く、まるで天空の城のような光景を見ることができます。天気が良ければ富士山や日本海までも見えるというから驚きです。冬季にはスキー場としても利用されており、クロスカントリースキーやスノーシューなどのアクティビティが楽しめます。

渋峠周辺には他にも見どころがたくさんあります。例えば、草津白根山レストハウス付近には、薄い緑色が美しい湯釜の展望台や弓池などがあります。また、武具脱の池は駐車場から徒歩5分~10分位で着く紅色の池は、紅葉の時期には見事な景色を見せてくれます。さらに、志賀高原や白根山などの観光地もありますので、渋峠周辺では一日中楽しめます。

渋峠のバイク駐車場

渋峠には、バイク駐車場がいくつかあります。以下に紹介します。

  • 渋峠ホテル前:渋峠ホテルの前にある駐車場です。無料で利用できますが、スペースが限られています。日本国道最高地点の石碑や展望台に近いです。
  • 渋峠スキー場:渋峠ホテルの少し先にあるスキー場です。冬季はスキー客で混雑しますが、それ以外の季節は無料で利用できます。広い駐車場ですが、石碑や展望台からは少し離れています。
  • 草津白根山レストハウス:草津白根山レストハウスの駐車場です。有料で利用できますが、湯釜の展望台や弓池などに近いです。

まとめ

今回は、東京都心部から渋峠までハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドでツーリングしてきました。渋峠は、日本国道最高地点として知られる絶景スポットで、雲海や富士山、日本海などを見ることができます。また、渋峠周辺には草津温泉や志賀高原などの観光地も多く、バイクで楽しむには最適な場所です。バイク駐車場もいくつかありますので、自分の目的に合わせて選ぶことができます。渋峠へのツーリングは、バイク乗りにとって忘れられない思い出になることでしょう。

以上、_hiroyuki.taがお送りしました。次回もお楽しみに!

※渋峠(しぶとうげ)は英語では Shibutoge と表記します。