こんにちは、_hiroyuki.taです。
今回は神奈川県の観音崎へハーレーのFLSB スポーツグライドでツーリングしてきました。観音崎は三浦半島の最東端にある岬で、自然と歴史の魅力がたっぷり詰まったスポットです。東京都心からも約1時間半で行けるので、気軽に楽しめるツーリングコースとしておすすめです。今回は観音崎の見どころやグルメなどを紹介します。
出発地点：東京都心部
東京都心部から観音崎へ向かうには、首都高速9号深川線から湾岸線に乗り、横浜横須賀道路を経由して国道16号に出ます。国道16号は海沿いに走るので、海風を感じながら快適に走れます。途中、横須賀市内では海上自衛隊の艦船やアメリカ海軍の基地を見ることができます。観音崎に近づくと、対岸には房総半島が見えてきます。
観音埼灯台：日本初の洋式灯台
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観音崎に到着したら、まずは岬のシンボルである観音埼灯台へ向かいました。
観音埼灯台は日本初の洋式灯台として、明治2年（1869年）に初点灯しました。白亜の美しい外観と青い海のコントラストが印象的です。灯台に登れば、東京湾の入り口を見渡すことができます。船舶の往来が多く、色とりどりの大型タンカーや自衛隊の護衛艦などが見られます。灯台から少し歩くと、権現洞という洞窟があります。ここには行基菩薩が大蛇を退治したという伝説が残っています。
観音崎公園：自然と歴史の宝庫
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観音埼灯台から少し離れたところにある観音崎公園は、海と山の両方の魅力をあわせ持つ自然豊かな公園です。公園内には遊歩道や展望台、バーベキューエリアなどがあります。また、明治時代から昭和時代にかけて要塞化された観音崎の歴史をたどることもできます。砲台跡や堡塁跡などが残されており、当時の防衛施設を見学することができます。公園内には戦没船員の碑や戦没者慰霊碑もあります。
マテリア やかんブイヤベース専門店
出典：https://elysee-hikaru.com/materia/
観音崎公園内にあるレストラン「マテリア」は、やかんブイヤベース専門店という珍しいレストランです。「ヨーロッパの漁師さん達が船上でこんな風に楽しんでいたであろう」というコンセプトのもと、地魚や天然の地アサリを使用したブイヤベースを提供しています。やかんの中にスープが入っており、自分でかけるスタイルです。味は地魚海鮮ブイヤベース、江戸前ブイヤベース、肉ブイヤベースの3種類があります。店内はおしゃれで眺望の良い空間ですが、外のテラス席はさらに上質です。房総半島がくっきり近くに見える青い海を眺めながらのランチは格別です。
バイク駐車場：観音崎公園第2駐車場
出典：Google Map
観音崎へバイクで行く場合、バイク駐車場は観音崎公園第2駐車場がおすすめです。ここはバイク専用ではありませんが、バイクでも利用できます。平日は無料で利用できますが、土日祝日は1日550円、夏休みやGWを含むハイシーズン期間は1日880円となります。バイクはこちらに駐車できないので、すぐ隣にある第2駐車場に停めましょう。観音崎公園第2駐車場からは観音埼灯台やマテリアまで徒歩約10分です。
まとめ
神奈川県の観音崎は、自然と歴史の魅力がたっぷり詰まったツーリングスポットです。東京都心からも約1時間半で行けるので、気軽に楽しめます。観音埼灯台や観音崎公園では海を眺めたり要塞跡を見学したりできます。マテリアではやかんブイヤベースを味わえます。バイク駐車場は観音崎公園第2駐車場がおすすめです。ぜひ一度訪れてみてください。
以上、_hiroyuki.taでした！
