こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、東京都心部から群馬県赤城山までバイクでツーリングしてきました。赤城山は、関東平野の北西にそびえる火山で、標高は1,828メートルです。赤城山は、日本百名山のひとつに選ばれており、四季折々の美しい自然を楽しむことができます。今回は、赤城山の魅力やツーリングの経路について紹介したいと思います。
赤城山とは
赤城山は、群馬県前橋市にある活火山です。約3万年前に噴火した際に形成されたカルデラ湖が赤城大沼となり、その周辺には大小さまざまな湖沼が点在しています。赤城山は、古くから信仰の対象となっており、赤城神社が鎮座しています。また、赤城山は、日本の歴史にも深く関わっており、源頼朝が鎌倉幕府を開く際に赤城神社に祈願したという伝説があります。赤城山は、登山やハイキング、キャンプなどのアウトドアスポットとしても人気があります。特に秋には、紅葉が美しく色づき、多くの観光客が訪れます。
赤城山までの経路
今回のツーリングでは、愛車のハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドを使って、東京都心部から赤城山まで約2時間半で向かいました。出発地点は中央区の亀井橋からで、木挽町通りを通って銀座に向かいました。そこから首都高速都心環状線に乗って竹橋JCTを経由し、首都高速5号池袋線に入りました。高島平出口で下りて新大宮バイパスに入り、松ノ木島で関越自動車道に乗り換えました。関越自動車道を約90キロメートル走って前橋ICで下りて高崎前橋バイパスに入りました。そこから国道17号を北上し、住吉町交番前で右折して県民会館通りに入りました。そのまま県道4号を走って赤城山に到着しました。
赤城山の見どころ
赤城山では、自然や歴史を感じることができるさまざまな見どころがあります。私が今回訪れたのは以下の3つです。
- 赤城大沼:赤城山のシンボルとも言えるカルデラ湖です。湖畔には遊歩道や展望台が整備されており、湖面に映る赤城山の姿を眺めることができます。湖水は透明度が高く、水中の様子も観察できます。また、湖畔にはレストハウスやキャンプ場もあります。
- 赤城神社:赤城大沼の南西にある神社です。創建は不詳ですが、平安時代から存在していたとされます。境内には、赤城山の神々を祀る本殿や拝殿のほか、源頼朝が祈願したという伝説のある御神木や御神水などがあります。また、毎年7月には、赤城山の開山祭が行われます。
- 赤城山自然園:赤城大沼の北東にある自然公園です。高山植物や野鳥などの自然を観察できます。また、園内には、赤城山の火山活動によって形成された溶岩流や溶岩洞などの地形も見ることができます。
赤城山のバイク駐車場
赤城山には、バイクを駐車できる場所がいくつかあります。具体的には、「県立赤城公園 小沼駐車場」や「赤城神社 参拝者駐車場」です。ここは、無料で利用できる広い駐車場で、バイク専用の区画もあります。駐車場からは、赤城大沼や赤城神社に徒歩で行くことができます。
まとめ
今回は、東京都心部から群馬県赤城山までバイクでツーリングしてきました。赤城山は、美しい自然や歴史的な神社などを楽しむことができる素晴らしいスポットです。特産品としては、赤城大沼周辺で採れるワサビやモミジなどが有名です。ツーリングの経路も快適で、首都高速や関越自動車道を使ってスムーズに移動できました。バイク駐車場も無料で利用できるものが多く、安心して停めることができました。赤城山は、バイクで訪れる価値のある場所だと思います。