【関東絶景ツーリング】【栃木県】おしらじの滝へバイク旅!ブルーな水面と神秘なパワースポット一人旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、栃木県にあるおしらじの滝にハーレー スポーツグライド(FLSB)でツーリングしてきました。おしらじの滝は、澄んだブルーの滝壺が神秘的なパワースポットとして知られていますが、普段は滝が流れている様子を見ることはできません。そんなおしらじの滝に行くまでの経路や見どころ、バイク駐車場などを紹介します。

澄んだブルーの滝壺が神秘的なパワースポット おしらじの滝
知る人ぞしる場所で秘境好きの冒険家や探検家の方にとってマニアックなパワースポットと言えるでしょう

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おしらじの滝とは

 「しらじ」とは壺のこと。普段は沢の水が少ないため、滝が流れている様子を見ることはできませんが、澄んだブルーの滝壺は枯れることなく、大自然にひっそりと佇んでいます。

おしらじの滝 - 栃木県矢板市公式ウェブサイト
矢板市 矢板 観光 自然 秘境 おしらじの滝
から引用


栃木県 矢板市にあるおしらじの滝は、知る人ぞ知るスポットで矢板市下伊佐野にある幻の滝と呼ばれるスポットです。

しらじとは壺のことで、滝壺が壺のように見えることからこの名前がついたと言われています。普段は沢の水が少ないため、滝が流れている様子を見ることはできませんが、澄んだブルーの滝壺は枯れることなく、大自然にひっそりと佇んでいます。雨上がりや雪解けの時期には水量が増えて滝が現れることもありますが、それも運次第です。知る人ぞしる場所で秘境好きの冒険家や探検家の方にとってマニアックなパワースポットと言えるでしょう。

私もツーリングがてら立ち寄った場所なのですがとても綺麗なブルーの色をした滝壺を眺めることができました。秘境的な場所なので観光客もそれほど多くなく大自然のマイナスイオンを身体に存分に受けて凛とした空気感を楽しむことができます。

おしらじの滝までの経路


今回は東京都心部からおしらじの滝までバイクで行きました。GoogleMapで検索した経路は次のようになります。

東京都心部から「おしらじの滝」までの経路
  • STEP1
    東京都心部から首都高速道路を北上し、川口JCTから東北自動車道に入ります。
  • STEP2
    東北自動車道を走り続けて矢板北PAからスマートICを出て県道272号に入ります。
  • STEP3
    県道272号から関谷街道(県道30号)を経由し八方街道(県道56号)に入ります。
  • STEP4
    八方街道(県道56号)を進み、「おしらじの滝」の遊歩道前に到着します。

  • STEP5
    遊歩道から10分ほど下った先に「おしらじの滝」があります。

この経路では約170km、約3時間ほどかかります。途中、東北自動車道や下道では渋滞に巻き込まれる可能性もありますので、時間に余裕を持って出発しましょう。また、県道56号線は坂がきつくカーブも多いので、バイクの人は注意して走りましょう。

おしらじの滝へは途中の山の駅たかはらからは那須塩原方面へ車で約5分ほど行った駐車場から遊歩道を下って行きます。遊歩道は約10分ほど歩くとブルーの滝壺が見えてきます。

おしらじの滝の見どころ


おしらじの滝の見どころはやはりその神秘的なブルーの色をした滝壺です。滝壺の色は水の透明度や光の角度などによって変化しますが、青や緑や白などの美しい色に見えます。滝壺の深さは約10mほどあると言われていますが、実際には分かりません。滝壺の水は冷たくて清涼感がありますが、滝壺に入ることは危険ですので絶対にやめましょう。滝壺の周りには木々や岩があり、自然の造形美を感じることができます。滝壺の近くには観ばく台という展望台がありますが、そこから先は立ち入り禁止ですので、柵の内側から滝壺を眺めましょう。

おしらじの滝の滝壺へ水が流れ混む動画

私がおしらじの滝へ訪問したときはちょうど悪天候の次の日だったこともあり勢いよく滝壺へ水が流れ込んでいました。

その様子を動画に収めましたので、よければ御覧ください。

おしらじの滝のバイク駐車場


おしらじの滝へ行くための駐車場は山の駅たかはらから那須塩原方面へ車で約5分ほど行ったところにあります。駐車場は無料ですが、バイク専用スペースはありません。空いているスペースに停めることができますが、土日や祝日など混雑する日は早めに行かないと満車になる可能性もありますので、注意しましょう。また、駐車場から遊歩道を下るときは懐中電灯を持っていったほうが良いかもしれません。遊歩道は暗くて足元が見えにくい場所もあります。

結論:おしらじの滝はバイクで行けるのか?

おしらじの滝はバイクで行くことができます。

滝へは近くの駐車スペースにバイクを止めてしばらく林道を歩きますが、駐車場からはおよそ10分ほど下るとブルーの滝壺が姿を現します。

途中の林道も雰囲気があり、神秘的な景色に期待を膨らませて一歩一歩踏みしめて歩くと冒険や探検をしている感覚がありより楽しめると思います。

おしらじの滝の注意点

駐車場から下ったところはスマートフォンの電波が入らないところなので、足を滑らせて怪我などしないように注意してください。階段など多少は整備されていますがご高齢の方や足の不自由な方には少々きついかもしれないので訪れる際は注意してください。

また熊が出没することもあるそうなので熊よけの鈴のお守りを持って行ってくださいね。

おしらじの滝周辺のツーリング情報

おしらじの滝周辺は栃木の自然が作る最高の景色とツーリングを楽しむことができるスポットが数多くあります。
皆様の旅の計画に私の過去の記事を紹介させていただきますのでご活用いただければ幸いです。

まとめ


今回は栃木県にあるおしらじの滝にハーレー スポーツグライド(FLSB)でツーリングしてきました。おしらじの滝は澄んだブルーの滝壺が神秘的なパワースポットとして知られていますが、普段は滝が流れている様子を見ることはできません。私も運良く水量が多くて滝を見ることができましたが、それも幸運だったと思います。おしらじの滝は秘境的な場所なので観光客もそれほど多くなく大自然のマイナスイオンを身体に存分に受けて凛とした空気感を楽しむことができました。

おしらじの滝(英語):Oshiraji Falls

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