【関西ツーリング】【愛知県】徳川園へのバイク旅!徳川歴史と古き良き日本の風情を感じる一人旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。

今回は、愛知県名古屋市にある日本庭園「徳川園」へのツーリングをご紹介します。

徳川園は、尾張藩の二代藩主である徳川光友が隠居所として造営した大曽根屋敷の跡地にあります。池泉回遊式の庭園で、高低差のある地形や巨石を用いた岩組みが見どころです。四季折々の花や紅葉も楽しめます。私は、東京都心部から愛車で出発し、徳川園まで約5時間半かけて走りました。その様子をお伝えします。

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徳川園までの経路

私は、東京都心部から首都高速道路を利用して東名高速道路に入りました。東名高速道路では、静岡県浜松市で休憩を取りました。浜松市では、浜松餃子やうなぎパイなどの名物を食べました。浜松市からは、名神高速道路に乗り換えて名古屋市に向かいました。名古屋市では、名古屋城や熱田神宮などの観光スポットを見学しました。名古屋市からは、国道302号線を通って徳川園に到着しました。

徳川園の見どころ

徳川園は、約2.3ヘクタールの敷地に広がる池泉回遊式の日本庭園です。池泉回遊式とは、池や滝などの水景を中心にして、散策路を設けた庭園のことです。散策路を歩くと、様々な景色が目に飛び込んできます。例えば、以下のようなものです。

  • 龍仙湖:池の中央にある島です。島には桜やモミジなどが植えられており、春や秋には美しい色彩を見せます。
  • 瑞龍亭:瑞龍院の近くにある茶室です。茶室からは滝や池の景色が楽しめます。
  • 蘇山荘:徳川園の北西にある建物です。昭和12年(1937年)に名古屋市で開催された「名古屋汎太平洋平和博覧会」の迎賓館として建てられたもので、後に徳川園に移築されました。伝統的な和風建築の様式をとりながらも近代的な要素も取り入れた建物です。
  • 黒門:徳川園の西に開く黒塗りの門です。旧尾張徳川家の大曽根邸の表門として建てられたもので、武家屋敷の風格が感じられます。

徳川園のバイク駐車場

徳川園には、バイク専用の駐車場があります。徳川園の入口から少し離れた場所にありますが、徒歩で約5分程度です。バイク駐車場は、無料で利用できます。ただし、台数に限りがありますので、満車の場合は近隣の有料駐車場を利用する必要があります。

まとめ

今回は、愛知県名古屋市にある日本庭園「徳川園」へのツーリングをご紹介しました。徳川園は、尾張藩の歴史や日本の自然景観を感じられる素晴らしい庭園です。池泉回遊式の庭園を散策すると、四季折々の風情や岩組みなどの造形美が楽しめます。また、昭和初期に建てられた蘇山荘や旧尾張徳川家の表門である黒門なども見逃せません。バイクで訪れる場合は、無料のバイク駐車場が利用できますが、台数に限りがあることに注意してください。徳川園は、名古屋市内からもアクセスしやすい場所にありますので、ぜひ一度訪れてみてください。

徳川園:Tokugawa Garden