こんにちは、ハーレーで一人旅をしながら駐車場など各地の観光地情報を発信するサイト「ハーレー一人旅」の_hiroyuki.taです。
山梨県は富士山や八ヶ岳、南アルプスなどたくさんの山々に囲まれた自然豊かな県です。観光地としても非常に魅力的で、風光明媚なスポットや良質な温泉、美味しいグルメなど挙げればきりがありません。そんな山梨県の魅力を思う存分満喫するためにバイクでツーリングで出かけてみるのはいかがでしょう。
今回は、東京都八王子市から山梨県丹波山村へツーリングに行ってきた、私_hiroyuki.taのレポートをご紹介します。丹波山村は関東で一番小さな村で、雲取山や飛龍山などの日本百名山に囲まれた自然豊かな村です。私_hiroyuki.taは丹波山村でどんな場所に寄り、どんな景色や文化に出会ったのでしょうか。丹波山村の魅力や観光に行く際に知っておくと旅がより深まる情報をお伝えします。
秋川街道を北上して丹波山村へ
八王子市某所にある知人の家を出発し、秋川街道(東京都道32号)を北上して丹波山村へ向かいました。秋川街道は奥多摩湖や青梅街道などの観光スポットに通じる道路です。秋川街道は東京都道32号八王子五日市線とも呼ばれ、国道20号(甲州街道)との交点から東京都道31号・33号との交点まで約14kmの路線延長があります。途中で東京都道176号楢原あきる野線や東京都道46号八王子あきる野線などの他の都道と交差・接続しています。また、小峰トンネルや権田トンネルなどのトンネルや、萩原橋や秋川橋などの橋梁があります。
秋川街道は、雲取山や飛龍山などの日本百名山に囲まれた自然豊かな丹波山村を通ります。丹波山村は関東で一番小さな村で、人口は約540人です。丹波山村では、七ツ石神社や丹波渓谷などの見所があります。七ツ石神社は七つの大岩を祀り、山神の使いである狼が守るという伝説がある神社です。丹波渓谷は大きな岩や曲がりくねる渓谷が圧巻で、遊歩道や釣り場があります。
秋川街道は、自然や歴史を感じられる魅力的な道路です。
七ツ石神社で伝説の狼に触れる
道中、楢原町にある七ツ石神社に立ち寄りました。七ツ石神社は七つの大岩を祀り、山神の使いである狼が守るという伝説がある神社です。狼は昔、この地域に多く生息していたそうですが、現在は絶滅しています。しかし、丹波山村では狼の伝承を大切にしており、絵本「蒼い夜の狼たち」や朗読動画などで紹介しています。
七ツ石神社で神聖な雰囲気を感じながら、境内にある大岩や鳥居を見て回り伝説の狼に思いを馳せました。自然と歴史が深く結びついている場所だと感じます。
丹波渓谷で美しい自然を堪能する
次に私は丹波渓谷へ向かいました。丹波渓谷は青梅街道沿いにあり、大きな岩や曲がりくねる渓谷が圧巻です。渓谷沿いには遊歩道が整備されており、散策や写真撮影が楽しめます。夏の季節の渓谷の美しさにどこどない懐かしさに感動しながら歩きました。渓谷では釣りもできますが、のんびりと渓谷を眺めるだけで満足できます。
奥多摩湖でリフレッシュする
最後に鴨沢・小袖地区にある奥多摩湖へ行きました。奥多摩湖は多摩川のダム湖で、水面から見える雲取山や飛龍山などの景色が素晴らしいです。奥多摩湖ではボートやカヌーなどのレジャーも楽しめますが、コーヒーを片手に湖畔で休憩しながら湖を眺めるだけで十分満足しました。
奥多摩湖ではツーリングの疲れを癒してリフレッシュすることができました。水と山のコントラストが美しくて、身も心も癒されます。また、湖畔にある「奥多摩湖ビジターセンター」を訪れてみたり、近くの「道の駅おくたま」でお土産を見たりして、奥多摩湖の魅力をさらに堪能しました。
まとめ
これまでご紹介したようにして八王子市から丹波山村へのツーリングを楽しみました。約60kmほどの距離でしたが、途中で色々な場所に寄ってみると、全く違った景色や文化に出会えます。丹波山村は東京から近いのに、まるで別世界のような魅力があります。ツーリング好きの方はぜひ一度訪れてみてくださいね。
それでは、また次回のハーレー一人旅でお会いしましょう😊
丹波山村にハーレーやバイクを駐車できる場所はあるのか?
ハーレーやバイクを駐車できる場所は丹波山村近隣の道の駅、村営駐車場を利用することになるかと思います。
私は「道の駅たばやま」へバイクを駐車し近くを散策して丹波山村を楽しみました。
その他、丹波山村営駐車場を無料で利用することができます。暖かい季節は問題ありませんが冬季は凍結をするようですのでご利用の季節などによっては注意して利用をした方がよいでしょう。