【関東ノスタルジーツーリング】【栃木県】湯本塩原へバイク旅! 江戸を感じる癒しの温泉一人旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。今回は、東京都心部から栃木県の温泉地、湯本塩原までバイクでツーリングしてきました。愛車のハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドで約200kmの道のりを走りました。途中、首都高速や東北自動車道などを利用しましたが、渋滞もなく快適に走れました。湯本塩原は、那須塩原市の奥にある温泉郷で、硫黄泉やにごり湯が有名です。自然豊かな景色や歴史ある湯治場など、見どころもたくさんあります。今回は、そんな湯本塩原の魅力やツーリングの様子をご紹介したいと思います。

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湯本塩原とは

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湯本塩原は、栃木県那須塩原市にある温泉地です。那須高原の南側に位置し、那須連山の麓に広がります。標高は約800mで、夏は涼しく冬は雪が降ることもあります。湯本塩原の歴史は古く、平安時代には空海(弘法大師)が開湯したと伝えられています。その後、江戸時代には徳川家康や徳川吉宗などの将軍や大名が湯治に訪れたことで知られるようになりました。現在でも、多くの旅館や民宿が営業しており、古き良き日本の風情を感じることができます。

湯本塩原までの経路

東京都心部から湯本塩原までは、約200kmの距離です。今回は、首都高速6号線から東北自動車道を経由して西那須野塩原ICで下りました。その後、国道400号を北上してもみじライン(県道19号)に入りました。もみじラインは、紅葉の名所として知られる道路で、カーブや坂が多く走り甲斐があります。しかし、冬季は積雪や凍結のため通行止めになることもあるので注意が必要です。もみじラインを走っていると、左手に湯本塩原の入口が見えてきます。そこから少し進むと、目的地に到着です。

湯本塩原の見どころ

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湯本塩原の近辺には、温泉以外にも見どころがたくさんあります。

例えば、以下のような観光スポットがあります。

  • 梶原の湯:湯本塩原最古の源泉で、空海が発見したと言われています。濁り湯で飲泉も可能です。
  • 弘法の湯:日本でも珍しい間欠泉で、約30分ごとに噴出します。硫黄臭が強く効能も高いです。
  • 元湯温泉神社:空海が建立したと伝えられる神社で、温泉神を祀っています。毎年10月には「古式湯まつり」が行われます。
  • 赤川渓谷:湯本塩原の中心部を流れる渓谷で、四季折々の景色が楽しめます。遊歩道や吊り橋が整備されています。
  • 那須千本松牧場:湯本塩原から車で約20分のところにある牧場で、乳牛や羊などの動物とふれあったり、乗馬やバーベキューなどが楽しめます。牧場内の売店では、新鮮な牛乳やヨーグルト、チーズなどの特産品が販売されています。

湯本塩原のバイク駐車場

湯本塩原には、バイク駐車場がいくつかありますが、akippaなどで予約をしていくことをおすすめします。相場は15分30円程度です。

また、宿泊される方は宿泊先施設や近辺のタイムズなどでバイクを駐車することができる可能性がありますが観光地の為、駐車ができる保障がない為、シーズンの混み具合や計画によって使い分ける事をオススメシマス。

  • 元湯ゑびすや:湯本塩原最古の旅館で、濁り湯や間欠泉があります。敷地内に無料のバイク駐車場があります。

まとめ

今回は、東京から湯本塩原までバイクでツーリングしてきました。約200kmの道のりを走りましたが、渋滞もなく快適に走れました。湯本塩原は、温泉だけでなく自然や歴史も楽しめる温泉地です。濁り湯や間欠泉などの珍しい温泉を体験したり、赤川渓谷や那須千本松牧場などの景勝地を巡ったりしました。バイク駐車場もいくつかありましたが、事前に確認しておくと安心です。湯本塩原は、バイクツーリングにおすすめのスポットです。