こんにちは、_hiroyuki.ta です。
今回は、東京から長野の善光寺までバイクでツーリングしてきました。
愛車のハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドで約300キロの道のりを走り抜けました。
善光寺は日本最古の仏教寺院の一つで、歴史と文化に溢れた場所です。
今回は、善光寺とはどんなところなのか、どんな経路で行ったのか、どんな見どころがあるのか、どんなバイク駐車場があるのかなどを紹介したいと思います。
善光寺とは
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善光寺は、長野市中心部にある浄土真宗本願寺派の大本山です。
平安時代に創建されたと伝えられており、国宝や重要文化財など多くの貴重な建造物や仏像を所蔵しています。
特に有名なのが、本堂に安置されている阿弥陀如来像です。
この像は、一般には20年に一度しか公開されない秘仏で、その姿を見ることができるのは非常に貴重な機会です。
また、善光寺は信濃三十三観音霊場や信州西国三十三観音霊場などの巡礼路にも含まれており、多くの信仰者や観光客が訪れます。
善光寺までの経路
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東京から長野までは、首都高速5号池袋線から関越自動車道を経由して上信越自動車道に入ります。
上信越自動車道では、藤岡JCTから長野方面に向かいます。
長野ICで下りてからは、県道35号や国道117号などを使って長野市街に入ります。
善光寺までは、県道399号や県道37号などを通って約10キロほどです。
途中には、東山魁夷館や善光寺平和公園などの観光スポットもあります。
善光寺の見どころ
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善光寺には、本堂や大書院、仁王門や三門など見どころがたくさんあります。
本堂では、秘仏阿弥陀如来像を拝観することができます。
また、本堂内にある「おみくじ」や「お水取り」も人気です。
「おみくじ」は、本堂裏手にある穴から手を伸ばして引くという独特の方法で行います。
「お水取り」は、本堂前にある井戸から汲んだ水を飲むというもので、「七不思議」の一つとされています。
大書院では、歴代住職の書や絵などを見ることができます。
仁王門や三門は、国宝に指定されている重厚な造りの門です。
仁王門には、迫力ある仁王像が立っており、三門には、四天王像や十二神将像などが飾られています。
善光寺のバイク駐車場
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善光寺には、バイク専用の有料駐車場があります。
私は「善光寺第一有料駐車場」にバイクも停めました。
料金は1回の駐車で300円になります。
まとめ
今回は、東京から長野の善光寺までバイクでツーリングしてきました。
約300キロの道のりを走って、歴史と文化に触れることができました。
善光寺は、日本最古の仏教寺院の一つで、秘仏阿弥陀如来像や国宝の門など見どころが満載です。
バイクで行く場合は、近くの有料駐車場を利用することができますが、混雑時は注意が必要です。
長野県には他にも美しい自然やおいしい食べ物など魅力的なスポットがたくさんありますので、ぜひまた訪れたいと思います。
長野県善光寺: Zenkoji Temple in Nagano Prefecture