【関東日帰りツーリングスポット】【神奈川県】横浜赤レンガ倉庫へバイク旅!明治末期のレトロを感じるハーレー一人旅

こんにちは、_hiroyuki.taです。
今回は、東京都心部から神奈川県横浜赤レンガ倉庫までバイクでツーリングしてきました。
横浜赤レンガ倉庫は、明治末期から大正初期にかけて建設された歴史的建造物で、現在は文化・商業施設として利用されています。
横浜港の景色を眺めながら、ショッピングやグルメ、イベントなどを楽しめるスポットです。
今回は、その魅力やアクセス方法、バイク駐車場の情報などをご紹介します。

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横浜赤レンガ倉庫とは どんなところ?

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横浜赤レンガ倉庫は、明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設されたレンガ造りの歴史的建造物です。かつて国の保税倉庫として使われていました。

当時は横浜港の物流拠点として活躍していましたが、新港ふ頭が物流機能を他のふ頭に譲っていく中、赤レンガ倉庫も倉庫として利用されなくなりました。
その後、横浜市が貴重な歴史的資産として保存し、文化・商業施設として生まれ変わらせました。現在は、1号館と2号館に分かれており、それぞれにショップやカフェ、レストラン、イベントスペースなどがあります。また、赤レンガ倉庫の周りには中華街や最新の商業施設、歴史的建築物などがたくさんあります。

赤レンガ倉庫の1号館と2号館はそれぞれ異なる特徴があります。


1号館は、高さ約33mの大屋根が印象的で、中にはホールや多目的スペースがあります。
2号館は、外壁に窓や装飾が多く施されており、中には約35店舗のショップや約15店舗のカフェ・レストランが入っています。


2棟の間にはイベント広場があり、季節ごとにさまざまなイベントが開催されます。
例えば、夏にはビアフェスタやアートプラネタリウム、秋にはオクトーバーフェストやふるさとフェア、冬にはクリスマスマーケットや氷の滑り台などが楽しめます。

横浜赤レンガ倉庫までの経路 どうやって行く?

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今回は、東京都心部から首都高速道路を利用して横浜赤レンガ倉庫まで行きました。
愛車のハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドで出発しました。

東京都心部から横浜赤レンガ倉庫までのルート
  • 1
    東京都心部から首都高速1号 羽田線に乗り首都高速都心環状線方面に進む
  • 2
    首都高速道路では、都心環状線から湾岸線に乗り換えて羽田空港方面(首都高速1号 羽田線)へ向かいます。
  • 3
    湾岸線から神奈川1号横羽線に入り、横浜市内へ入ります。
  • 4
    横浜市内から横浜臨港幹線道路を経由し山下公園、大さん橋の標識に従い進行する。
  • 5
    最後に赤レンガ倉庫前の信号を左折して到着

横浜赤レンガ倉庫の見どころ・魅力 

横浜赤レンガ倉庫では、ショッピングやグルメだけでなく、歴史や文化も楽しめます。
まず、建物自体が見どころです。
赤煉瓦造りの外観はレトロで趣がありますし、内部も当時の雰囲気を残しています。
特に1号館の3階にある赤レンガホールは、高さ約9mの吹き抜けで、天井には鉄骨やレンガがむき出しになっています。
ここでは、コンサートや展示会などが開催されます。
また、赤レンガ倉庫の歴史や建築について詳しく知りたい方は、1号館の1階にある赤レンガテラスから無料で参加できるガイドツアーがおすすめです。
約30分間で、建物の見どころや秘密を教えてくれます。

次に、ショッピングやグルメも見どころです。
2号館には、横浜らしいお土産や雑貨、ファッションなどが揃うショップがあります。
例えば、横浜の名物や特産品を集めた「ヨコハマズベストコレクション」や、横浜の歴史や文化を紹介する「横浜歴史博物館ショップ」などがあります。
また、カフェやレストランも多彩で、和洋中の料理やスイーツが楽しめます。

ここでは、世界各国のビールやフードを海風を感じながら楽しめます。

ショッピング


横浜赤レンガ倉庫には、オリジナルの雑貨やアクセサリー、お土産などが買えるショップがあります。例えば、2号館の「日本百貨店あかれんが」では、横浜の名産品や地元の食材を使ったお菓子などが販売されています。また、1号館の「横浜ベストコレクションクラブ」では、横浜ブランドの雑貨や衣類などが販売されています9。他にも、革製品や天然石ジュエリー、ガラス製品などのショップがあります。

グルメ

https://restaurant.ikyu.com/101507/

横浜赤レンガ倉庫には、カフェやレストランがたくさんあります。例えば、2号館の「bills」では、オーストラリア発祥のオールデイダイニングが楽しめます。また、1号館の「UNI COFFEE ROASTERY」では、自家焙煎したコーヒーとハンドドリップで淹れたコーヒーが楽しめます。他にも、パエリアやハワイアンワッフル、ロティサリーチキンなどのレストランがあります。

イベント

横浜赤レンガ倉庫では、季節やテーマに合わせたイベントが開催されています。

例えば、10月には「横浜オクトーバーフェスト」が開催されています。
これはドイツのビール祭りを再現したイベントで、ドイツビールやソーセージなどが楽しめます。

また、冬には「赤レンガパーク」で「横浜赤レンガ倉庫クリスマスマーケット」が開催されています。これはドイツの伝統的なクリスマスマーケットを再現したイベントで、オーナメントやキャンドルなどが販売されています。他にも、コンサートやアート展などのイベントがあります。

横浜赤レンガ倉庫のバイク駐車場

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横浜赤レンガ倉庫には、専用のバイク駐車場はありませんが、周辺にはいくつかのバイク駐車場があります。
最も近いのは、赤レンガ倉庫のすぐ隣にある横浜赤レンガパーク内駐輪場です。

ここは無料で利用できますが、台数は50台と限られています。
また、横浜ワールドポーターズや横浜ハンマーヘッドなどの近隣施設にも無料のバイク駐車場がありますが、台数は少なく混雑することもあります。

横浜赤レンガパーク内駐輪場

横浜赤レンガパーク内駐輪場は、横浜赤レンガ倉庫から徒歩約5分のところにある無料のバイク駐輪場です。入り口は「横浜海上防災基地」の目の前で、道路沿いに看板があります。この駐輪場は24時間営業で、原付から大型バイクまで収容可能です。ただし、スペースは狭くて混雑していることが多いです。また、坂道になっているので注意が必要です。

バイク駐輪場

〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1丁目1

横浜ワールドポーターズ駐輪場

横浜ワールドポーターズ駐輪場は、横浜赤レンガ倉庫から徒歩約10分のところにある有料のバイク駐輪場です。入り口は「横浜ワールドポーターズ」の裏側で、看板があります。この駐輪場は24時間営業で、原付から大型バイクまで収容可能です。料金は30分毎に50円で、上限は800円です。スペースは広くて整理されているので、駐輪しやすいです。

横浜ワールドポーターズ 駐輪場

〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2丁目2−1

横浜ハンマーヘッド駐輪場

横浜ハンマーヘッド駐輪場は、横浜赤レンガ倉庫から徒歩約15分のところにある無料のバイク駐輪場です。入り口は「横浜ハンマーヘッド」の正面で、看板があります。この駐輪場は24時間営業で、原付から大型バイクまで収容可能です。ただし、台数は限られているので、早めに行かないと空きがないことがあります。

横浜ハンマーヘッドバイク駐輪場

〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2丁目5

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横浜赤レンガ倉庫周辺のツーリング情報

横浜赤レンガ倉庫には横浜ならではのツーリングスポットがあります。

赤レンガ倉庫にツーリングで立ち寄られる際は周辺のツーリング情報も参考にしていただければ嬉しいです。

横須賀ヴェルニー公園

フランス庭園様式をとりいれた公園で横須賀ならではの雰囲気を感じられるとても綺麗な公園です。散策をした感じだと広すぎず狭すぎない印象で、特にお子様づれの家族はお子様との楽しいひとときを過ごすことができる公園です。

ヴェルニー公園は、2001年にフランス庭園様式を取り入れ整備された公園です。園内にはフランス式花壇や噴水などがあり、フランスの品種を中心とした約1,400株の美しいバラも楽しむことができます。

ヴェルニー公園のツーリング情報やツーリングの際の様子などを次の記事で紹介しているので是非チェックして行ってください。

猿島

猿島は神奈川県横須賀市の沖合約1.7kmにある無人島です。面積は約0.055平方キロメートルで、周囲は約1.5キロメートルです。猿島の名前の由来は、昔、島に住んでいた猿が海を渡って本土に行ったという伝説からきています。

猿島では歴史と自然を楽しむことができます。管理棟ではレンタル品や飲食物も販売しています。

猿島のツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、こちらもチェックして行ってください。

三溪園

三溪園は、製糸・生糸貿易で財を成した実業家・原三溪が1906年に開園した庭園です。
原三溪は、仏画や茶道具などの古美術を収集するとともに、京都や岐阜など各地の古建築を購入して移築しました。

その結果、17.5ヘクタールの敷地に17棟の日本建築が配置されています。その中には国の重要文化財に指定されている建物も10件あります。

また、庭園内には池や滝などの水景や、桜や梅などの花木が植えられており、季節ごとに美しい風景が見られます。三溪園は2006年に国の名勝に指定されました。

三渓園のツーリング情報やツーリングの際の様子なども次の記事で紹介しているので、こちらもチェックして行ってください。

八景島

八景島は、神奈川県横浜市金沢区にある人工島です。島の面積は約24万平方メートルで、横浜・八景島シーパラダイスという海洋レジャー施設があります。

シーパラダイスには、日本最大級の水族館やアトラクション、ショッピングモール、レストラン、ホテル、マリーナなどがあります。

八景島は入島無料で、四季折々の花や植物も楽しめます。

八景島のツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非こちらもチェックして行ってください!

横浜ベイブリッジ

横浜ベイブリッジは、1989年に開通した全長860メートルの吊り橋です。

横浜港の本牧ふ頭と大黒ふ頭を結び、首都高速湾岸線の一部となっています。
橋の高さは約180メートルあり、大型船舶の航行を妨げないように設計されています。

夜になるとライトアップされて、幻想的な雰囲気を醸し出します。

横浜ベイブリッジのツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非チェックして行ってください!

三浦半島

三浦半島は、神奈川県の南東部に位置する半島で、面積は約140平方キロメートルです。

三浦市と横須賀市の2市が占めており、人口は約40万人です。三浦半島は、日本で最も古くから人が住んでいた地域の一つで、縄文時代から弥生時代にかけての遺跡が多数発見されています。

また、歴史的にも重要な役割を果たしてきた地域で、江戸時代には徳川家康が関東入国の拠点としたり、幕末にはペリーが黒船を停泊させたり、第二次世界大戦では日本海軍の基地となったりしました。

現在では、自然豊かな観光地として知られており、海水浴やサーフィン、釣りやハイキングなどのアクティビティが楽しめます。

三浦半島のツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非チェックして行ってください!

横浜赤レンガ倉庫

横浜赤レンガ倉庫は、明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設されたレンガ造りの歴史的建造物です。かつて国の保税倉庫として使われていました。

1号館は、高さ約33mの大屋根が印象的で、中にはホールや多目的スペースがあります。
2号館は、外壁に窓や装飾が多く施されており、中には約35店舗のショップや約15店舗のカフェ・レストランが入っています。


2棟の間にはイベント広場があり、季節ごとにさまざまなイベントが開催されます。
例えば、夏にはビアフェスタやアートプラネタリウム、秋にはオクトーバーフェストやふるさとフェア、冬にはクリスマスマーケットや氷の滑り台などが楽しめます。

横浜赤レンガ倉庫のツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非チェックして行ってください!

横浜みなとみらい

みなとみらいは、1983年に横浜市が策定した「横浜港未来都市構想」に基づき、旧日本郵船埠頭や旧大さん橋埠頭などの埋立地を中心に開発された新都心です。


その名前は、「港(みなと)」と「未来(みらい)」を組み合わせた造語で、「港から未来への発展を願う」という意味が込められています。

横浜みなとみらいのツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非チェックして行ってください!

横浜中華街

横浜中華街は、1859年に横浜が開港したときに、中国人が住み始めた場所に発祥します。

当時は、外国人居留地の近くにあった田んぼの跡地に、中国人が商売や仲介役として暮らしていました。その後、日清戦争や日露戦争などの影響で、中国人の数が増えていきました。

また、関東大震災や太平洋戦争などの困難な時期も乗り越えて、現在では約3000人の中国人が住んでいます。

横浜中華街には、食べる・飲む・買う・楽しむの四つの見どころがあります。

横浜中華街のツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非チェックして行ってください!

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まとめ

今回は、東京都心部からハーレー スポーツグライド(FLSB)で横浜赤レンガ倉庫までツーリングしてきました。横浜赤レンガ倉庫は、歴史的な建造物としても見応えがありますし、ショッピングやグルメも充実しています。また、海沿いのロケーションも素晴らしく、夕方から夜にかけてライトアップされる姿も素敵です。バイクで行く際には、近くのバイク駐輪場を利用すると便利ですが、混雑や料金などに注意が必要です。横浜赤レンガ倉庫は、気軽に訪れることができるおすすめスポットです。

また、海沿いのロケーションも素晴らしく、夕方から夜にかけてライトアップされる姿も素敵です。