【関東日帰りツーリング】【神奈川県】三浦半島をバイク旅!相模湾の海岸線と温泉・グルメを堪能する一人旅

こんにちは、_hiroyuki.ta です。

今回は、東京都心部からバイクでツーリングしてきた神奈川県三浦半島について紹介したいと思います。

三浦半島は、東京湾と相模湾に挟まれた細長い半島で、海岸線や山々、温泉やグルメなど魅力的なスポットがたくさんあります。

私は愛車のハーレーダビットソン FLSBスポーツグライドで、首都高速や横浜横須賀道路を経由して、三浦半島の南端にある毘沙門まで行ってきました。その様子をお伝えします。

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三浦半島とは

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三浦半島は、神奈川県の南東部に位置する半島で、面積は約140平方キロメートルです。
三浦市と横須賀市の2市が占めており、人口は約40万人です。

三浦半島は、日本で最も古くから人が住んでいた地域の一つで、縄文時代から弥生時代にかけての遺跡が多数発見されています。

また、歴史的にも重要な役割を果たしてきた地域で、江戸時代には徳川家康が関東入国の拠点としたり、幕末にはペリーが黒船を停泊させたり、第二次世界大戦では日本海軍の基地となったりしました

現在では、自然豊かな観光地として知られており、海水浴やサーフィン、釣りやハイキングなどのアクティビティが楽しめます。

三浦半島までの経路

東京都心部から三浦半島までのルート
  • 1
    東京都心部から首都高速1号に入り、横浜横須賀道路に乗り換える
  • 2
    衣笠ICで横浜横須賀道路を出て、三浦縦貫道路に入る
  • 3
    三崎街道に出て、海岸沿いに走って三浦半島に到着する

私は東京都心部からバイクで三浦半島まで行きました。

出発地点は人形町通り/水天宮通りからで、そこから上野線/首都高速1号/ルート 1 に入りました。
首都高速1号は羽田線や神奈川1号横羽線などを経由して横浜横須賀道路/金沢支線/国道16号につながっています。横浜横須賀道路は有料道路ですが、バイクだと料金が安くて渋滞も少ないのでおすすめです。

横須賀市 衣笠町 の衣笠IC で横浜横須賀道路を出て、三浦縦貫道路/県道26号に入りました。
三浦縦貫道路は有料道路ですが、こちらもバイクだと料金が安くて快適に走れます。

三浦縦貫道路を南下していくと、三崎街道/国道134号に出ます。ここからは海岸沿いに走っていくと、目的地の三浦半島に到着します。

全行程は約80キロメートルで、所要時間は約1時間半です。

三浦半島の見どころ

https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/miurapeninsula/img/index_mv_im02.jpg

三浦半島には見どころがたくさんありますが、私が特におすすめするのは以下の3つです。

城ヶ島

城ヶ島は、三浦半島の南西部にある小さな島で、橋で本土とつながっています。

島には城ヶ島灯台や城ヶ島公園などの観光スポットがありますが、私が一番気に入ったのは、海岸線にある奇岩や洞窟です。

波に浸食されてできた自然の造形美は圧巻で、夕日が沈むときの景色はロマンチックです。バイクで島内を一周することもできますが、駐車場は少ないので注意してください。

〒238-0237 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島

三崎

三崎は、三浦半島の南端にある港町で、マグロ漁で有名です。

三崎港では、新鮮なマグロを使った寿司や丼などのグルメが楽しめます。私は「三崎まぐろ食堂」というお店で、マグロの刺身とトロの炙りを食べました。とても美味しかったです。

また、三崎から船で行ける沖ノ島や初島などの離島もおすすめです。沖ノ島は無人島で、古墳や神社などの歴史的な遺跡があります。初島はリゾート地で、海水浴や釣りなどのレジャーが楽しめます。

〒238-0243 神奈川県三浦市三崎5丁目

三浦海岸

三浦海岸は、三浦半島の東側にある海水浴場で、東京から近くてアクセスしやすいことで人気です。

夏には多くの人で賑わいますが、私はオフシーズンに行きました。海岸沿いにはサイクリングロードや遊歩道が整備されており、バイクで走るのも気持ちいいです。

海岸から見える富士山や江ノ島も素敵な景色です。

また、近くには三浦海岸温泉「湯楽の里」という日帰り温泉施設があります。ここでは、天然温泉やサウナ、岩盤浴などが楽しめます。私はここで汗を流してリフレッシュしました。

〒238-0101 神奈川県三浦市南下浦町上宮田

三浦半島のバイク駐車場

三浦半島にはバイク駐車場がいくつかありますが、私が利用したのは次に紹介する駐車場です。

毘沙門駐車場

毘沙門駐車場は、目的地の毘沙門にある無料駐車場です。
バイクだけでなく車も停められます。

駐車場からは毘沙門灯台や毘沙門神社などが徒歩圏内にあります。ただし、駐車場は小さくて台数が限られているので、早めに行かないと満車になる可能性があります。

〒238-0105 神奈川県三浦市南下浦町

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三浦半島周辺のツーリングスポット

三浦半島周辺には海に近いことから海に関係する絶景スポットが多数存在します。
三浦半島へツーリングに行かれる際は少し足を伸ばして近くのスポットにも訪れてみる事をオススメします。

筆者が訪れたツーリングスポットとツーリング情報を公開しているので、みなさまの旅の参考にお役に立てていただけたら嬉しいです。

横須賀ヴェルニー公園

フランス庭園様式をとりいれた公園で横須賀ならではの雰囲気を感じられるとても綺麗な公園です。散策をした感じだと広すぎず狭すぎない印象で、特にお子様づれの家族はお子様との楽しいひとときを過ごすことができる公園です。

ヴェルニー公園は、2001年にフランス庭園様式を取り入れ整備された公園です。園内にはフランス式花壇や噴水などがあり、フランスの品種を中心とした約1,400株の美しいバラも楽しむことができます。

ヴェルニー公園のツーリング情報やツーリングの際の様子などを次の記事で紹介しているので是非チェックして行ってください。

猿島

猿島は神奈川県横須賀市の沖合約1.7kmにある無人島です。面積は約0.055平方キロメートルで、周囲は約1.5キロメートルです。猿島の名前の由来は、昔、島に住んでいた猿が海を渡って本土に行ったという伝説からきています。

猿島では歴史と自然を楽しむことができます。管理棟ではレンタル品や飲食物も販売しています。

猿島のツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、こちらもチェックして行ってください。

三溪園

三溪園は、製糸・生糸貿易で財を成した実業家・原三溪が1906年に開園した庭園です。
原三溪は、仏画や茶道具などの古美術を収集するとともに、京都や岐阜など各地の古建築を購入して移築しました。

その結果、17.5ヘクタールの敷地に17棟の日本建築が配置されています。その中には国の重要文化財に指定されている建物も10件あります。

また、庭園内には池や滝などの水景や、桜や梅などの花木が植えられており、季節ごとに美しい風景が見られます。三溪園は2006年に国の名勝に指定されました。

三渓園のツーリング情報やツーリングの際の様子なども次の記事で紹介しているので、こちらもチェックして行ってください。

八景島

八景島は、神奈川県横浜市金沢区にある人工島です。島の面積は約24万平方メートルで、横浜・八景島シーパラダイスという海洋レジャー施設があります。

シーパラダイスには、日本最大級の水族館やアトラクション、ショッピングモール、レストラン、ホテル、マリーナなどがあります。

八景島は入島無料で、四季折々の花や植物も楽しめます。

八景島のツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非こちらもチェックして行ってください!

横浜ベイブリッジ

横浜ベイブリッジは、1989年に開通した全長860メートルの吊り橋です。

横浜港の本牧ふ頭と大黒ふ頭を結び、首都高速湾岸線の一部となっています。
橋の高さは約180メートルあり、大型船舶の航行を妨げないように設計されています。

夜になるとライトアップされて、幻想的な雰囲気を醸し出します。

横浜ベイブリッジのツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非チェックして行ってください!

三浦半島

三浦半島は、神奈川県の南東部に位置する半島で、面積は約140平方キロメートルです。

三浦市と横須賀市の2市が占めており、人口は約40万人です。三浦半島は、日本で最も古くから人が住んでいた地域の一つで、縄文時代から弥生時代にかけての遺跡が多数発見されています。

また、歴史的にも重要な役割を果たしてきた地域で、江戸時代には徳川家康が関東入国の拠点としたり、幕末にはペリーが黒船を停泊させたり、第二次世界大戦では日本海軍の基地となったりしました。

現在では、自然豊かな観光地として知られており、海水浴やサーフィン、釣りやハイキングなどのアクティビティが楽しめます。

三浦半島のツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非チェックして行ってください!

横浜赤レンガ倉庫

横浜赤レンガ倉庫は、明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設されたレンガ造りの歴史的建造物です。かつて国の保税倉庫として使われていました。

1号館は、高さ約33mの大屋根が印象的で、中にはホールや多目的スペースがあります。
2号館は、外壁に窓や装飾が多く施されており、中には約35店舗のショップや約15店舗のカフェ・レストランが入っています。


2棟の間にはイベント広場があり、季節ごとにさまざまなイベントが開催されます。
例えば、夏にはビアフェスタやアートプラネタリウム、秋にはオクトーバーフェストやふるさとフェア、冬にはクリスマスマーケットや氷の滑り台などが楽しめます。

横浜赤レンガ倉庫のツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非チェックして行ってください!

横浜みなとみらい

みなとみらいは、1983年に横浜市が策定した「横浜港未来都市構想」に基づき、旧日本郵船埠頭や旧大さん橋埠頭などの埋立地を中心に開発された新都心です。


その名前は、「港(みなと)」と「未来(みらい)」を組み合わせた造語で、「港から未来への発展を願う」という意味が込められています。

横浜みなとみらいのツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非チェックして行ってください!

横浜中華街

横浜中華街は、1859年に横浜が開港したときに、中国人が住み始めた場所に発祥します。

当時は、外国人居留地の近くにあった田んぼの跡地に、中国人が商売や仲介役として暮らしていました。その後、日清戦争や日露戦争などの影響で、中国人の数が増えていきました。

また、関東大震災や太平洋戦争などの困難な時期も乗り越えて、現在では約3000人の中国人が住んでいます。

横浜中華街には、食べる・飲む・買う・楽しむの四つの見どころがあります。

横浜中華街のツーリング情報やツーリングの際の様子などは次の記事で紹介しているので、是非チェックして行ってください!

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まとめ

今回は、東京都心部からバイクでツーリングしてきた神奈川県三浦半島について紹介しました。三浦半島は、自然や歴史、グルメなど多彩な魅力がある観光地です。バイクで走ると、海や山の景色を存分に楽しめます。私は毘沙門を目的地にしましたが、他にも城ヶ島や三崎、三浦海岸など見どころがたくさんあります。バイク駐車場もいくつかありますが、混雑することもあるので早めに行くことをおすすめします。三浦半島は東京から近くてアクセスしやすいので、バイクでツーリングするのにぴったりのスポットです。ぜひ一度訪れてみてください。